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新聞屋台村、再訪

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


今度、日本に移住した外国人の連載を始める関係で、
タイに関して聞きたいことがあり、ふらっとアポもなしで
古巣のアジア屋台新聞村こと「エイジアン」新聞社を訪れた。
社長の「劉さん」は相変わらず超元気で
私の顔を見た瞬間、「きゃあ〜、高野さん、うちで記事書いて! 今度新しい雑誌、やるの!」
と、反応が10年前と1ミリも変わらない。
スタッフになぜか優秀な人材がひしめいているのも同じで、
顔ぶれはがらりと変わっても、ほんとうに賢くて、性格のいい子が多い。
今日はタイ人スタッフのチニンさんにいろいろ教えてもらったが、
いやあ、ためになった。
この会社と強いつながりを持っていることは、もしかしたら私の財産かもしれない。
得たいのしれない仕事からうまく逃げられればの話だが。

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  1. 高野秀行 より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; en-US) AppleWebKit/534.10 (KHTML, like Gecko) Chrome/8.0.552.237 Safari/534.10
    先日ここに実名の会社名と社長の名前を出しましたが、
    どうぞ忘れてください。
    というのは、『アジア新聞屋台村』はその会社をモデルとしているものの、
    ストーリーのかなりの部分はフィクションです。
    とくに恋愛の相手と恋愛模様は100%架空の話です。
    「こんなことがあったらいいな」というような。
    実名にすると、本当にそういうことがあったかのような錯覚を与え、
    関係者の方々に迷惑がかかると気づいたので、今更ながら削除します。
    コメントまで削除してしまい申し訳ありませんが、
    「また高野が間違っている」と思って許してください。

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    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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