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ミャンマーの歌と踊りのイベント@上智大学

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

2014.11.15yuri

 

 

 

 

 

 

 

来週、シドニー義姉・髙橋ゆりが上智大学の招きで来日する。

義姉は20年以上、ヤンゴンに住んでいたときから、ミャンマーの古典音楽の第一人者といわれる先生について歌を習い、現在ではミャンマーでDVDを発売したり、ミャンマー人の若い人たちに伝統歌謡を教えたりしているというから驚く。

写真は昨年、アウン・サン・スー・チーがシドニー大学に来たとき、義姉が歓迎の式典で歌を披露した様子だ。

その義姉が来週の水曜日、19日に上智大学で歌と踊りのイベントを行う。

まあ、滅多に見られないものだし、入場無料、事前申込も不要とのことなので、
ご興味のある方はぜひお越しください。

詳しくは以下をご覧下さい。

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上智大学アジア文化研究所主催

2014年度第4回「旅するアジア」講演会

「ミャンマー(ビルマ)伝統音楽の魅力―サインワイン・アンサンブル:演奏と歌と
ダンスの織りなす世界」

歌と解説: 高橋ゆり(シドニー大学)

踊り手:  熊谷幸子、タンゾウ(両名ともミャンマー伝統音楽舞踏家として活躍中
の方です)

日時:2014年11月19日(水) 17時30分開演(開場17時)

19時30分終演

会場:上智大学(東京・四ツ谷)中央図書館9階 L921(120人収容)

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

*JR四ツ谷駅、東京メトロ四ツ谷駅より徒歩5分です。

*恐れ入りますが、当日は図書館1階入り口にて9階で開催される講演会に来
られた旨、受付にお申し出ください。ゲートが開きます。

事前申し込みは不要です。当日、直接おでかけください。入場無料です。

この講演(公演)会の案内は下記ホームページでもご覧になることができます。

http://dept.sophia.ac.jp/is/iac/news/docs/news20140821_337100213.html

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    • あ、そうだったんですね。名監督の知られざる一面を描いているし、著者ご本人の青春記風でもあり、『嫌われた監督』を彷彿させました。落合夫人とサッチー夫人もよく似てるし(笑)いや、面白かったです。 https://t.co/66kmDl74FN ReplyRetweetFavorite
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