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『謎の独立国家ソマリランド』電子書籍版、ついに発売!

公開日: : 最終更新日:2014/12/04 高野秀行の【非】日常模様

2014.11.01somaliland
『謎の独立国家ソマリランド』が発売されてから早1年9ヶ月あまり。

ついに満を持して電子書籍版が本日発売となった。
Kindleではこちら。
単行本では520ページもあり、「重くて持ち運べない」「かばんに入らない」「寝そべって読めない」「腕が筋肉痛になった」『満員電車の中でつり革につかまって読んでいたら、落として座っていた人の頭に激突しそうになった」など、苦情を数々いただいてきたが、もうその心配はありません。

それから特に海外在住の方や旅行に持って行きたいという方にオススメです。

私自身、ソマリランドやソマリアに行くとき、今までは苦労して単行本を持って行ったのだが
(自分にとっても参考書となっている)、今後は電子版だけとなり負担が減る。

厚さと重さに怯んでいたみなさん、ぜひお試しくだされ。

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Comment

  1. 竪山森人 より:

    エチオピアに来て2年ちょっと経ちます。日本への一時帰国の際、バンコク経由のエチオピア航空を利用していますが、いつもソマリア上空を通過するのを不思議に思っていました。撃ち落とされるのではなかろうかと。同僚に聞いてみると、エチオピア航空のナビゲーションシステムがずれてるから、本当はジプチ上空を飛んでると説明され納得していましたが、この本を読んで
    よくわかりました。ソマリランドの上空は実は安全なのですね。ソマリアの状況は隣国エチオピアにいてもよくわかりません。アルシャバーブの支配する危険地帯という認識しかありませんでした。この本は偉大です。ありがとうございました。

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    • RT : ゲストは「Gダイアリー」デスクの室橋裕和さん、Gダイで連載していた(イスラム飲酒紀行ほか)高野秀行さん、Gダイ編集部に入りたかった丸山ゴンザレスさん、Gダイ外部編集で「駐妻カナ」などを担当した西野風代さんです。 1月31日(金)、阿佐ヶ… ReplyRetweetFavorite
    • いい時代だ! ReplyRetweetFavorite
    • それにしても、ソン・ガンホは黙って座っていて息をしているだけで面白い。 ReplyRetweetFavorite
    • ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の『パラサイト 半地下の家族』を渋谷の東宝で観た。スクリーンがすごくでかいのに、まちがって前から四列目の席をとってしまったため、「観た」というより「現場に居合わせた」感じ。いや、すごい体験だった。 ReplyRetweetFavorite
    • 子だくさんの「やもめのジョナサン」夫婦が子供をぞろぞろ連れてハネムーンに行く場面と、情けない警官のなべおさみが泥まみれ涙まみれになる場面がいい。展開が早くて笑いあり涙ありでなんだかジャッキー・チェンの映画みたいだった。 ReplyRetweetFavorite
    • 映画好きの友人に強く勧められ、生まれて初めて「トラック野郎を観てしまった。第2作の爆走一番星。始まっていきなり主役の菅原文太がトルコ風呂の裸の女の子たちと酒盛りをしているシーンで度肝を抜かれる。でもあまりにあっけらかんとして、全然エロくないんだが。 ReplyRetweetFavorite
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