*

私にとって最大最後の秘境はアメリカ

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

webマガジン幻冬舎で依頼募集中の「メモリークエスト2」更新。
新たな依頼になぜか自分のアメリカ音痴ぶりを延々書き連ねてしまいました。
ちなみに、今まで黙っていたが…いや、書くのを忘れていただけだが、
宮田部長がこのウェブで小説を連載している。
幻想というか奇想短篇で、その中にはエンタメノンフ文芸部で討議の対象となった作品もある。
例えば、この「たいこまん」
宮田部長のダークな部分が垣間見られます〜

関連記事

no image

モガディショで宮田珠己

ソマリランド&ソマリアでは、いろいろな理由で暇な時間がひじょうに長かった。 とくにソマリアの首都モガ

記事を読む

no image

10年遊んで暮らした人の話

私が解説を書かせていただいた川上健一『ビトウィン』(集英社文庫)が 発売された(たぶん)。 本来い

記事を読む

no image

インドラの矢

宮崎駿監督の「天空の城・ラピュタ」を見る。二度目。 1986年と宮崎監督のわりと初期の作品だから、

記事を読む

no image

100発1000中

「あの映画は何だったのか」シリーズをやるつもりだったのに、 「SPA!」で紹介されていた映画があまり

記事を読む

no image

頑張れ、ミャンマーの柳生一族!

 困ったことになった。  ミャンマー情勢である。  私は「小説すばる」誌で「ミャンマーの柳生一族」と

記事を読む

no image

私の名は紅

前から気になっていたケン・フォレットの世界的ベストセラー『大聖堂』を読み始めたのだが、 物語はとく

記事を読む

no image

ブータンと提携した男

上智大学の対談講義にも来ていただいた マレーシア在住のジャングルマニアの二村聡さんが産経新聞で紹介さ

記事を読む

no image

陰と陽

月刊「日経エンタテイメント」の取材を受ける。 今までは『怪獣記』だったが、今回初めて『怪魚ウモッカ格

記事を読む

no image

純文学とエンタメのあいだ

三崎亜紀『廃墟建築士』(集英社)を読む。 『となり町戦争』『バスジャック』を読んだときにも思ったが

記事を読む

no image

NHKに出演して仰天

金曜日、NHK-BS1の「ほっと@アジア」という番組に出演した。 テーマは「UMA(未確認動物

記事を読む

Comment

  1. hu より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0; BOIE9;JAJPMSE)
    え?ジェニファーロペスって女優じゃなかったんですか?
    最近は毛毛虫面包は中国中どこでも買えるみたいです。
    http://www.dianping.com/shop/518962/review_tag_%E6%AF%9B%E6%AF%9B%E8%99%AB?pageno=3
    ここの投稿からですが、雪贝尔という広州を中心としたパンとケーキを売るお店のチェーンがあり、そこが毛毛虫のオリジナルじゃないか、という意見がありました。
    5年前に広州に行ったときは食べなかったんですが、パン屋(ご存知だと思いますが、ほとんどのパン屋さんがケーキ屋を兼ねています)は町中いたるところにありましたし、西洋文化の窓口だった広州でオリジナルに開発されたレシピ、というのは大いにありうると思います。
    元々マカオ名物だったエッグタルトも中国全土に広がりましたし。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年11月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
PAGE TOP ↑