『怪獣記』見本本、到着!
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
『怪獣記』(講談社)の見本本がついに届いた。
私は最近よく本を出しているイメージがあるが、ほとんど文庫だ。
単行本は一年ぶり、ノンフィクションの単行本としては、『西南シルクロードは密林に消える』以来だから、
なんと4年ぶりである。
単行本には文庫にはない「本だ!」という感触があり、
また格別の感慨がある。
字が大きく読みやすいし、カラー写真が豊富なせいか、
定価の1500円も高く感じない。
書店の店頭に並ぶのは来週17日(火)頃らしいが、
実に楽しみである。
※ただいま、スキャナーの不具合(壊れたか?)により、
画像が鮮明に出ません。
ほんとはすごくクリヤーで美しいカバーです(と口で説明してどうする…)
関連記事
-
-
あの素晴らしい旅行記をもう一度
なんとなく小島剛一著『トルコのもう一つの顔』(中公新書)を再読したが、 あらためて素晴らしい本だ。
-
-
ロゼをちびちびやりながら砂漠を行く
ごぶさたしております。 20日に東京を発ち、今度はなぜか北アフリカのチュニジアをうろうろしている。
-
-
謎の国際ボランティア特殊部隊@浦安
後輩Kとネパール人のクマルという国際統合失調症コンビを引き連れ、 浦安市の被災地へボランティアに行っ
-
-
イスラム飲酒紀行・イスタンブール篇
昨日、毎日新聞夕刊の「新・幸福論」というコーナーのためのインタビューを受ける。 といっても、担当記
- PREV :
- 「怪魚ウモッカ格闘記」も進行中
- NEXT :
- ムベンベは捕獲されていた!!
Comment
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
今、スキャンの不具合で画像が鮮明に出てきません。
ほんとうはすごくクリヤーな写真なのですが…。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)
買いました。一気に読みました。
すごいじゃないですか! ぜいぜひ、また行って湖畔でキャンプ
して下さい。
インフレータブル・カヌーなら日本から持ち込んでも重くないし、
直進性はあるし、いいですよ。
ジャナだけじゃなく、クルドの人たちの生活模様も素敵ですね!