「シャバはつらいよ」連載開始!
公開日:
:
高野秀行の【非】日常模様
大野更紗「困ってるひと」の続編、「シャバは辛いよ」がポプラ・ビーチにて連載が始まった。
今回、私はもうプロデュースから下りて、彼女が自力で書いている。
前より文章に成長がうかがえ、今後が楽しみだ。
あと、能町みね子さんのイラストが秀逸で笑った。
更紗さんが寅さんになっているのだ。
ちなみに、なぜ彼女が寅さんなのかは、きっと今後明かされていくだろう。
私がプロデュースしているアブディンの「わが盲想」も同じくポプラ・ビーチで連載中。
いまだに、彼が日本語を一度も見たことがないのに自分の力だけで書いているという事実にピンと来ない人もいるみたいだが、事実です。
ライターや編集者が聞き書きしているんじゃないんです。
…と強調しなければいけない。アブの文章がうますぎてガイジンらしくないというのはちょっと困りものだ。
さて、ついでながら私の連載「謎の独立国家ソマリランド」もやってます。
今は「海賊に拉致されたドイツ人と刑務所の海賊」。
この「謎の独立国家ソマリランド」は私の代表作となるような気がする。
二人の超新星の弟子に負けないよう頑張って行きたい。
関連記事
-
-
『謎の独立国家ソマリランド』電子書籍版、ついに発売!
『謎の独立国家ソマリランド』が発売されてから早1年9ヶ月あまり。 ついに満を持して電子書籍
-
-
有名人ではありません
この一週間はインタビューが多い。 読売新聞、PL教の雑誌、そして今日は図書館教育ニュース。 最近では
-
-
『間違う力』発売開始
『間違う力 オンリーワンの10カ条』(メディアファクトリー)が発売になった。 丸善川崎ラゾーナ店で
-
-
炎のジプシー・ブラス
ルーマニアを代表するロマ(ジプシー)ブラス、ファンファーレ・チォカリーアのドキュメンタリー映画『
-
-
ミャンマーの伝奇小説「マヌサーリー」
ジャズとプロレスを小学生のときから愛す義姉・高橋ゆりが(とついに名前が出てしまったが)日本語に訳
-
-
知られざる名作がまた一つ
桜栄寿三『蝸牛の鳴く山』(藤森書店)を読む。 先日お会いした作家の古処誠二さんが「すごくいい本です
-
-
新刊の表紙はマダム・ヤン
6月26日に発売される新刊『アジア新聞屋台村』(集英社)の見本が届いた。 「マダム・ヤン」みたいな女
- PREV :
- 高島俊男先生の人生は失敗だったらしい
- NEXT :
- 無許可チムスルウォンとは何か



Comment
先日、新宿でアブディンに会いました。来年はブレークするので、当地で、命の電話に携わっている方々+生徒さんに講演してもらう依頼のためです。ブレークしてからでは、講演も難しくなるだろうから、先に(^ー^) 、講演してもらおうと思い立ったのです。彼のことを、当地の人々に知ってもらおうと思っています。異国トーキョー漂流記を読んでから、彼には遠くから、注目していました。これまでの人生で色々な方に会いましたが、彼ほど、真の意味で、クレバーで楽しい人には会ったことがありません。感動しました。。一度、高野さんにもお会いしたいですね。。
アブに話を聞きました。
日頃よりご愛読いただき、どうもありがとうございます。
でも私には会わない方がいいですよ。
見た目も中身もいたって普通なので、がっかりされる方が大勢いらっしゃいます。
遠くから応援していただければ幸いです。
高野さんの本を買って、遠くから応援します.周囲へも、高野本を読むように、布教します.