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カルトにムックはよく似合う

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

紹介が大幅に遅れて申し訳ないのだが、「偏愛!! カルト・コミック100」(洋泉社ムック)という面白いムックが発売されている。私も「辺境魂が爆発する異色マンが3作」という文章を寄稿しているので、ご覧いただけたら幸いです。

ところで、掲載誌を眺めながらつくづく、「カルト」と「ムック」はなんてよく合うんだろうと思う。正統でなく、後世にもはっきりした形で残らないが、それだけにかえって伝説として語り継がれるというところがカルトとムックを結びつけているのかもしれない。

本ムックの編集者によれば、この前に「映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100 」というムックがあり、それが好評だったので、コミック版もつくったそうだ。

せっかくだから、「衝撃!! カルト旅行記100」や「昇天!! カルト・ノンフィクション100」なども作製してほしい。私は買うぞ!!

 

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Comment

  1. みどり より:

    こんにちは。『カルト』というのは宗教的な意味をもつ言葉なのでしょうか…? 私は本当に無知なので…は、恥ずかしいです(/_;),
    『オカルト映画』と『ホラー映画』の違いさえもよく解らなくて…。これはまずいですよね…(-_-;) でも、カルト旅行記もカルト・ノンフィクションも高野さんが買うぞ!!なら私も買います(o~-‘)b!高野さんオススメの本はどれもとっても興味深くてあれもこれもと目移りしてしまいます!!

  2. MGO より:

    タイトルだけ見たら、ガチャピンのあれかと

    ・・・お目汚しすみません。

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    • ニューヨークボ!! https://t.co/zA0dcqtcUb ReplyRetweetFavorite
    • 新大久保の現在の主力がベトナム人とネパール人だなんて初めて知ったし、その中に入り込んでいる中国系や韓国系の人の動き、風変わりなキリスト教の牧師、ヒンドゥー教徒やムスリムなど、その混合雑多ぶりはまるでニューヨークのよう。行ったことないけどイメージで。 ReplyRetweetFavorite
    • 室橋裕和著『ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く』(辰巳出版)を2週間ぐらいかけて少しずつ読み進め、先ほど終わった。もしできるなら新大久保に住みたいが、事情が許さないので本書を読んで2週間ぐらいホームステイした気分を味わった。実に楽しい体験だった。 ReplyRetweetFavorite
    • 書店に並んだらすごいですけどねえ。単にコピーをホチキスで留めただけのものですから。 https://t.co/0cJRsSNEh2 ReplyRetweetFavorite
    • 昔自作したコンゴのリンガラ語のテキストを公開中。表紙にはコンゴの諺が。「歯があるうちにトウモロコシを食え=できるうちにそれをしろ」https://t.co/BLIewFVZM3 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 数ヶ月前に初めて行ってミャンマー料理のその複雑な味に感動して二回続けて行ってしまった曙橋のゴールデンバガン、めちゃおすすめ。お茶の葉サラダにひよこ豆の豆腐の揚げ物、名物ひよこ豆チャーハンに豚と筍のスープ、発酵生姜と豆のサラダも素晴らしかった。食で旅す… ReplyRetweetFavorite
    • RT : きたきたきた!絶対『買い』だ! 【28日限定】日替わりkindleセール 未来国家ブータン 299円 高野秀行(著 ⇒https://t.co/0UL9gPKjzM 未来国家ブータンという題名ですが、中身は『遠野物語 ブータン編』ともいうべき民話採集… ReplyRetweetFavorite
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