ミャンマーの歌と踊りのイベント@上智大学
公開日:
:
高野秀行の【非】日常模様
来週、シドニー義姉・髙橋ゆりが上智大学の招きで来日する。
義姉は20年以上、ヤンゴンに住んでいたときから、ミャンマーの古典音楽の第一人者といわれる先生について歌を習い、現在ではミャンマーでDVDを発売したり、ミャンマー人の若い人たちに伝統歌謡を教えたりしているというから驚く。
写真は昨年、アウン・サン・スー・チーがシドニー大学に来たとき、義姉が歓迎の式典で歌を披露した様子だ。
その義姉が来週の水曜日、19日に上智大学で歌と踊りのイベントを行う。
まあ、滅多に見られないものだし、入場無料、事前申込も不要とのことなので、
ご興味のある方はぜひお越しください。
詳しくは以下をご覧下さい。
————————————————————————————-
上智大学アジア文化研究所主催
2014年度第4回「旅するアジア」講演会
「ミャンマー(ビルマ)伝統音楽の魅力―サインワイン・アンサンブル:演奏と歌と
ダンスの織りなす世界」
歌と解説: 高橋ゆり(シドニー大学)
踊り手: 熊谷幸子、タンゾウ(両名ともミャンマー伝統音楽舞踏家として活躍中
の方です)
日時:2014年11月19日(水) 17時30分開演(開場17時)
19時30分終演
会場:上智大学(東京・四ツ谷)中央図書館9階 L921(120人収容)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
*JR四ツ谷駅、東京メトロ四ツ谷駅より徒歩5分です。
*恐れ入りますが、当日は図書館1階入り口にて9階で開催される講演会に来
られた旨、受付にお申し出ください。ゲートが開きます。
事前申し込みは不要です。当日、直接おでかけください。入場無料です。
この講演(公演)会の案内は下記ホームページでもご覧になることができます。
http://dept.sophia.ac.jp/is/iac/news/docs/news20140821_337100213.html
関連記事
-
大脱出記を生かすも殺すも表現次第
なぜかよくわからないが、小説では「表現」や「いかに書かれているか」が問題とされるのに、 ノンフィク
-
イスラム飲酒紀行・イスタンブール篇
昨日、毎日新聞夕刊の「新・幸福論」というコーナーのためのインタビューを受ける。 といっても、担当記
-
高野秀行プロデュース第2弾! エンタメノンフ最終兵器登場。
もう高野本やこのブログの読者のみなさんにはお馴染みだと思うが、私の古い友人でスーダンから来た盲目の留
-
カルカッタの悲劇再び?!
現在、中東の某国にいるのだが、 これから向かう先の国に入国できるか微妙な状況だ。 またもや空港で拘束
- PREV :
- 『謎の独立国家ソマリランド』電子書籍版、ついに発売!
- NEXT :
- 2014年に読んだ本ベストテン