*

エンタメノンフ三銃士!!

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

びっくりした。
杉江さんの「炎の営業日誌」を見たら、
2月20日、ジュンク堂で「内澤旬子、高野秀行、宮田珠己のエンタメノンフ三銃士によるトークイベント」をやると書かれているじゃないか。
なんだ、その「エンタメノンフ三銃士」っていうのは?
初耳だ。
平部員の私に何の相談もなくネーミングをしていいものかとも思うが、
すごくアホっぽいので許すことにする。
イメージとしては3人のドン・キホーテがテンデンバラバラに風車に突進するという感じか。
もちろん杉江さんがサンチョ・パンサということですね。

関連記事

no image

2011年個人的ベストテン発表!

2011年はあんまり本が読めなかった。 1月に犬が死んで一時的にペット・ロスになり、それがやっと少し

記事を読む

no image

「売れる」ことに対する懐疑心

昨日のブログを見た集英社の担当Eさんに、「そんな自虐的なブログを書かないで!」と言われてしまった。

記事を読む

学校や仕事に行くのが辛いとき、この映像を見よう

アブディンの『わが盲想』、やっと重版がかかった。 「すぐにドカーンと売れる」という私の皮算用か

記事を読む

no image

いや、おどろいた

『三畳記』が”酒飲み書店員大賞を受賞して、何ヶ月か経った。 もともとは”酒飲み書店員が強烈にプッシュ

記事を読む

no image

衝撃の超人たち

どこへも行かず、誰からも連絡が来ず、飲み会もない平和な日々が続いている。 お盆+オリンピックはほんと

記事を読む

no image

有名人ではありません

この一週間はインタビューが多い。 読売新聞、PL教の雑誌、そして今日は図書館教育ニュース。 最近では

記事を読む

no image

白石顕二さんを悼む

今年の3月にこのブログ上で「アフリカの奇跡!」と題する話を書いた。 そこで紹介した白石顕二さんが先

記事を読む

no image

我が言い訳

昨日、なんと今月5度目の神楽坂詣で。 やっと「移民の宴」4回目の取材が終わった。 明後日までに原稿を

記事を読む

no image

インドラの矢

宮崎駿監督の「天空の城・ラピュタ」を見る。二度目。 1986年と宮崎監督のわりと初期の作品だから、

記事を読む

no image

新年あけましておめでとうございます

昨年の出版界は、一般社会に輪をかけた未曾有の大不況だったようである。 その影響は直接間接に私のところ

記事を読む

Comment

  1. 杉江 より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.5) Gecko/2008120121 Firefox/3.0.5
    事後承諾て申し訳ございませんでした。
    でもプロレス好きの高野さんなら三銃士許してくれるかと……。武藤、蝶野、橋本、誰が誰とはいいませんが。あっ私はジョー樋口で結構です。

  2. NYPD より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)
    杉江さんは、内容を暴露する側だから、ミスター高橋でしょう!

  3. アジケト より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB5; .NET CLR 2.0.50727)
    てことは…内澤さんが橋本ですかね…
    個人的には「はぐれ国際軍団」に、より惹かれます。

杉江 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
  • 2024年4月
    « 3月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
PAGE TOP ↑