お湯割をください。涙の数だけ
公開日:
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最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
さまざまな困難を乗り越え、
イランでの「アルコールクエスト」を続けている。
イランに来て、やっと一週間だが、一ヶ月滞在しているように感じる。
昨日、市場に行ったら、50人くらいの人に話しかけられた。
外国人がよほど珍しいらしい。
たいていは「日本人か、コリアンか?」と訊かれるのだけど、
「ドイツ人か?」「スペイン人か?」と訊く人もいる。
「アフガニスタン人か?」と訊かれたときはさすがに驚いたが。
(しかも2回言われた)
さらに、とある観光地に行ったら、地元の若者に取り囲まれ、記念撮影をせがまれたり
うちに来いと呼ばれたり、
観光しているのか、されているのかわからない。
こんな調子なので毎日へとへとに疲れるが、面白いことは間違いない。
唯一の問題は寒くてしょうがないのと、酒の入手ができないことで…
誰か、焼酎のお湯割りをくれ!!!!!
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Comment
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イランと言えばカスピ海のキャビアが名産ですけど、食べました?
これをつまみに一杯、と行けばたまらないでしょうね。
20年以上前の話ですけど、東京でイラン人の若い男の子が家族から送ってもらったキャビアを食べ過ぎて鼻血が出た〜、と言ってましたっけ。
今考えると彼、アルコールなしでひたすらキャビアだけ食べていたんでしょうか。
地元の人はどうやって食べてるんでしょうね。
わかったらソーッと、または大公開で教えて下さいね〜。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
イランのキャビアは密輸ものしかなく、
目が飛び出るほど高い!と、みんな、言ってます。
食べ過ぎて鼻血が出たとは、もし本当なら信じがたいお金持ちの坊ちゃんですね。
でも、実際、イランにはそんな金持ちがたくさんいるらしいですけど。
食べ方は…きっとシャンパンのつまみだと思いますよ〜。
あー、うらやましい…。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.1; .NET CLR 2.0.50727)
はじめまして、どうしてもコメントしたくて書き込ませていただきます。
僕も過去に、イランに30日(×2)ほど滞在していました。
食事がキャバブのみの生活が続きましたが、その中で最も衝撃的
だったのが、イラン人も1:9ぐらいの割合で好き嫌いが分かれるほど
強力なマトン汁です。
地方で食べましたが、おそらく話しぶりからすると、どこの町でも、
その料理の店があるような感じでした。
僕の人生で、最も衝撃的な味と内容でした。僕は早朝に連れて行か
れたのですが、一日の元気と活力が一気に失われました。。。
ぜひ、高野さんにも味わって欲しいと思っています。
料理のヒントが少なくて、すみません。
イランは水ビールもありますが、気力が抜けますからお気をつけください。