*

火群のごとく

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


ジュンク堂の宮田部長とのトークイベントはもう定員に達してしまったそうだ。
間に合わなかった人、ごめんなさい。
    ☆     ☆    ☆
珍しく風があって涼しいので、夕方、近くの公園のベンチにごろりと寝そべって
あさのあつこ『火群(ほむら)のごとく』(文藝春秋)を読む。
「バッテリー」はつまらなかったが、こちらは面白い。
今までの時代小説に、「キャプテン翼」とか「リングにかけろ」とか「ドカベン」をぶち込んだような設定に燃えた。
大人を超えたスーパー少年たちが突如出現して、しのぎを削るのである。
しかし、時代小説部分はまるっきり藤沢周平だ。
こんなことが許されるのだろうか。
もし、許されるのならぜひ私も使わせてもらいたい。
今日も至福!と思ったら火群じゃなくて蚊の群れにおそわれ、退散。

関連記事

no image

4月12日は土曜日

数日前、「緊急告知」として書いたTSUTAYA盛岡店のイベント。 4月12日(日)と書いてあった。

記事を読む

no image

美味すぎる差し入れ

読者の方よりお酒をいただいた。 身内の方が、千葉県香取郡神崎町にある超老舗(江戸時代初期創業だそう

記事を読む

15年前のドンガラさんと私

二十代の頃からずっとお世話になっている翻訳家の浅尾敦則さんからこんな写真が送られてきて仰天した。

記事を読む

no image

長井健司、ミャンマーに死す

毎日このブログではお気楽な話題を提供していたが、 ミャンマー情勢は緊迫の一途をたどっていた。 私のと

記事を読む

no image

日本はよい国

天気がいいので、相模湖から城山まで山をぶらぶらする。 途中の休憩小屋で酒が売られているのを見て感激

記事を読む

no image

帰国しました。

やっとモガディシオを脱出し、帰国した。 と言っても、ソマリランドだけど。 でも、プントランドとモガデ

記事を読む

no image

名人級

 吉祥寺に出たついでに本屋にぶらっと立ち寄り、なんとなく大槻ケンヂの新刊『綿いっぱいの愛を!』(角

記事を読む

no image

鳥籠

インド人作家、ヴィカス・スワラップ原作の映画「スラムドッグ・ミリオネア」がいいらしい。 私は原作の

記事を読む

no image

我が言い訳

昨日、なんと今月5度目の神楽坂詣で。 やっと「移民の宴」4回目の取材が終わった。 明後日までに原稿を

記事を読む

no image

『誰も国境を知らない』

西牟田靖『誰も国境を知らない』(情報センター出版局)の書評を 「北海道新聞」に書く。 新聞の書評は

記事を読む

Comment

  1. 名無しのゴンベ より:

    AGENT: DoCoMo/2.0 F08A3(c500;TB;W30H20)
    予約しました。
    「当日、急に行けなくなったら会費どうしましょう?」と訪ねたら、「会費は結構ですが、なるべく早くご連絡ください。他の方に席を回せるから。」とのことでした。

名無しのゴンベ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2026年2月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    232425262728  
PAGE TOP ↑