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愛するマンガ

今、私がいちばん愛しているマンガはこれです。

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相模原の秘境

取材で相模原の郊外へ行く。 畑の中にポツンとあるちっぽけな施設に、すごい人物がいた! ほんとうに凄いのか、ただのキワモノなのか、 それがまだわからない。 もう少し追求せねば…。

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「メモリークエスト」第2部開始!

前代未聞の珍企画「メモリークエスト」がいよいよ第2部に突入した。 一年間で集まった26の依頼のうち、いくつか候補をピックアップ、 依頼者本人に面談形式で直接詳しく聞いていく。 その第一弾は、「古今東西

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たまには手紙で

「朝日新聞」が3月31日より「57年ぶりの紙面大幅リニューアル」され、 その特別記念企画としてタマキングこと宮田珠己氏と私の往復書簡形式の連載が行われることになった。 私たちも出世したのだ。 …という

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サドゥはバカか

インドにはサドゥと呼ばれる「聖者」がいる。 ヨガをしたり、瞑想したり、 大麻を吸ったり、すっぽんぽんで道を歩いていたりする。 柴田徹之『サドゥ 小さなシヴァたち』(彩図社)はこのサドゥに密着して(あ

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バスク産ミャンマー経由のヤギチーズ

ミャンマー在住のKさんが、同じくミャンマー在住で一時帰国したYさんを通じて届けてくれた、 バスク産のヤギチーズを食べる。 何種類もあって、 どれも濃くて、臭くて、苦くて、最高! でも、なぜ、ヨーロッパ

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「未確認思考物隊」終了

関西テレビ「未確認思考物隊」の収録が終了した。 深夜枠で裏番組に強力なライバル番組があるわりには まあまあの視聴率だったらしい。 形だけでも美人のおねえちゃんとか、お笑い芸人とかを持ってこず、 中年の

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びっくり!

 昨年11月に何度か上映会を行ったが、そのときこのブログを通じて、 私に直接「上映会を見たい」とメールをくれたMさんという女性がいた。  それで第一回目の上映会と、その主催者Hさんの連絡先を教えた。

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ラストクエスト

「メモリークエスト」の募集が終わった。 最後の依頼は、今までにない斬新なモノ。 こういうムチャな依頼を実は心ひそかに待っていたのだが、 やっと最後に来た。 さあ、これから面談で絞り込むのだが、いったい

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『神に頼って走れ!』見本とどく

『神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記』(集英社文庫) の見本がさきほど届いた。 すんごく派手な表紙なので、書店ではよくも悪くも目立つこと必至。 さっそく読み返したけど、面白かった。 今も自転車

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『辺境の旅はゾウにかぎる』

ここで書いたかどうかもう忘れてしまったが、 6月に『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)という本が出る。 これまで私が雑誌などに書いた単行本未収録の短篇旅行記やエッセイ、対談、そして書評を集めたも

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業務連絡

関係者各位 以下、業務連絡です。 今週13日(木)から16日(日)まで地方に行きます。 メールと電話はそのまま使用できます。 行き先は内緒ですが、楽しいところです。

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メモリークエスト依頼者面談、開始!

都内の某高級ホテルのラウンジで、幻冬舎「メモリークエスト」の面談を始めた。 集まった依頼の中で「これは」というものを選び、 順次、依頼者に直接お会いして詳しいお話をきくのだ。 最初の依頼者は「春画」の

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ぐにゃぐにゃ

「未確認思考物隊」の第9回「都市伝説」と「超能力」の収録に出る。 「魔法使いアキット」さんという、名前も風体もおふざけ度満点の人が出てきたが、 その人が凄かった。  両手で全力を使っても曲げられないス

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超能力者の支配する世界

貴志祐介のSF巨編『新世界より』(上・下 講談社)を読む。 SFを読んだのは久しぶりだが、面白かった。 気は早いが各誌の2008年度ベストテンをにぎわすことはまちがいないだろう。 超能力者が世界を支

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盲目の吟遊詩人

「メモリークエスト」が更新された。 今回の依頼は「盲目の吟遊詩人を探せ!」。 場所はラオス。 いや、探すだけなら面白いんだけどなー。

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独自の視点

最近こんな本も読んだ。 木村晋介『キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る』(筑摩書房)。 あくまで弁護士としての視点から作品の「法律的な正しさ」と「整合性」について とことん研究するというもの。 ミ

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今さらだが…

角田光代『八日目の蝉』(中央公論新社)を読む。 今まで読んだ角田作品の中で(そんなにたくさん読んでないけど) 断トツにおもしろい。 愛人の赤ん坊を「盗んだ」女性が日本全国を逃亡していくという話だが、

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やっぱりミャンマーの辺境は怖い

先日、ヤンゴンで世話になった友人Kさんから こんなメールがさっき届いた。 「昨日、ヤンゴン・プタオ間の国内線エアーバガンがヤンゴンで離陸に失敗し 滑走路をオーバランして(噂では翼が折れたそうです)パ

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メモリークエスト締切り間近!

最近すっかりブログでの案内を忘れていたが、 web幻冬舎で連載中の企画「メモリークエスト」は まだ依頼を募集中である。 あなたの記憶に残った、そして心に引っかかったモノや人を 私が代わって探すというこ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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