啓文堂の罠
2008/04/05 | 高野秀行の【非】日常模様
京王線沿線に住んでいるため、同線沿いに展開している啓文堂に入る機会が多く、 同時に啓文堂各店(あるいは全店)で展開しているフェアにもはまりやすい。 「啓文堂の罠」と呼んでいる。 今週も、初めて
2008/04/05 | 高野秀行の【非】日常模様
京王線沿線に住んでいるため、同線沿いに展開している啓文堂に入る機会が多く、 同時に啓文堂各店(あるいは全店)で展開しているフェアにもはまりやすい。 「啓文堂の罠」と呼んでいる。 今週も、初めて
2008/04/03 | 高野秀行の【非】日常模様
取材で相模原の郊外へ行く。 畑の中にポツンとあるちっぽけな施設に、すごい人物がいた! ほんとうに凄いのか、ただのキワモノなのか、 それがまだわからない。 もう少し追求せねば…。
2008/04/01 | 高野秀行の【非】日常模様
前代未聞の珍企画「メモリークエスト」がいよいよ第2部に突入した。 一年間で集まった26の依頼のうち、いくつか候補をピックアップ、 依頼者本人に面談形式で直接詳しく聞いていく。 その第一弾は、「古今東西
2008/03/30 | 高野秀行の【非】日常模様
「朝日新聞」が3月31日より「57年ぶりの紙面大幅リニューアル」され、 その特別記念企画としてタマキングこと宮田珠己氏と私の往復書簡形式の連載が行われることになった。 私たちも出世したのだ。 …という
2008/03/28 | 高野秀行の【非】日常模様
インドにはサドゥと呼ばれる「聖者」がいる。 ヨガをしたり、瞑想したり、 大麻を吸ったり、すっぽんぽんで道を歩いていたりする。 柴田徹之『サドゥ 小さなシヴァたち』(彩図社)はこのサドゥに密着して(あ
2008/03/24 | 高野秀行の【非】日常模様
ミャンマー在住のKさんが、同じくミャンマー在住で一時帰国したYさんを通じて届けてくれた、 バスク産のヤギチーズを食べる。 何種類もあって、 どれも濃くて、臭くて、苦くて、最高! でも、なぜ、ヨーロッパ
2008/03/23 | 高野秀行の【非】日常模様
関西テレビ「未確認思考物隊」の収録が終了した。 深夜枠で裏番組に強力なライバル番組があるわりには まあまあの視聴率だったらしい。 形だけでも美人のおねえちゃんとか、お笑い芸人とかを持ってこず、 中年の
2008/03/20 | 高野秀行の【非】日常模様
昨年11月に何度か上映会を行ったが、そのときこのブログを通じて、 私に直接「上映会を見たい」とメールをくれたMさんという女性がいた。 それで第一回目の上映会と、その主催者Hさんの連絡先を教えた。
2008/03/18 | 高野秀行の【非】日常模様
「メモリークエスト」の募集が終わった。 最後の依頼は、今までにない斬新なモノ。 こういうムチャな依頼を実は心ひそかに待っていたのだが、 やっと最後に来た。 さあ、これから面談で絞り込むのだが、いったい
2008/03/12 | 高野秀行の【非】日常模様
『神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記』(集英社文庫) の見本がさきほど届いた。 すんごく派手な表紙なので、書店ではよくも悪くも目立つこと必至。 さっそく読み返したけど、面白かった。 今も自転車
2008/03/11 | 高野秀行の【非】日常模様
ここで書いたかどうかもう忘れてしまったが、 6月に『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)という本が出る。 これまで私が雑誌などに書いた単行本未収録の短篇旅行記やエッセイ、対談、そして書評を集めたも
2008/03/10 | みなさまへ告知&ご報告
関係者各位 以下、業務連絡です。 今週13日(木)から16日(日)まで地方に行きます。 メールと電話はそのまま使用できます。 行き先は内緒ですが、楽しいところです。
2008/03/07 | 高野秀行の【非】日常模様
都内の某高級ホテルのラウンジで、幻冬舎「メモリークエスト」の面談を始めた。 集まった依頼の中で「これは」というものを選び、 順次、依頼者に直接お会いして詳しいお話をきくのだ。 最初の依頼者は「春画」の
2008/03/06 | 高野秀行の【非】日常模様
「未確認思考物隊」の第9回「都市伝説」と「超能力」の収録に出る。 「魔法使いアキット」さんという、名前も風体もおふざけ度満点の人が出てきたが、 その人が凄かった。 両手で全力を使っても曲げられないス
2008/03/04 | 高野秀行の【非】日常模様
貴志祐介のSF巨編『新世界より』(上・下 講談社)を読む。 SFを読んだのは久しぶりだが、面白かった。 気は早いが各誌の2008年度ベストテンをにぎわすことはまちがいないだろう。 超能力者が世界を支
2008/03/01 | 高野秀行の【非】日常模様
「メモリークエスト」が更新された。 今回の依頼は「盲目の吟遊詩人を探せ!」。 場所はラオス。 いや、探すだけなら面白いんだけどなー。
2008/02/29 | 高野秀行の【非】日常模様
最近こんな本も読んだ。 木村晋介『キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る』(筑摩書房)。 あくまで弁護士としての視点から作品の「法律的な正しさ」と「整合性」について とことん研究するというもの。 ミ
2008/02/26 | 高野秀行の【非】日常模様
角田光代『八日目の蝉』(中央公論新社)を読む。 今まで読んだ角田作品の中で(そんなにたくさん読んでないけど) 断トツにおもしろい。 愛人の赤ん坊を「盗んだ」女性が日本全国を逃亡していくという話だが、
2008/02/21 | 高野秀行の【非】日常模様
先日、ヤンゴンで世話になった友人Kさんから こんなメールがさっき届いた。 「昨日、ヤンゴン・プタオ間の国内線エアーバガンがヤンゴンで離陸に失敗し 滑走路をオーバランして(噂では翼が折れたそうです)パ
高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
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