奄美合宿
公開日:
:
高野秀行の【非】日常模様
ツイッターを始めてから、ブログに書いたのかそれともツイッターに書いたのかわからなくなることが多々ある。
現在、「web本の雑誌」で連載中の「謎の独立国家ソマリランド」もここで更新のお知らせをし忘れているような気がする。
今は連載第6回。「海賊に拉致されたドイツ人と刑務所の海賊」。
拉致された被害者と拉致した加害者(別々の事件だけど)にそれぞれ話を聞いた。
☆ ☆ ☆
明日からいよいよエンタメノンフ文芸部分科会「奄美大島シュノーケリング合宿」。
宮田部長、杉江マネージャーと3人で行ってくる。杉江さんは2泊3日、私と部長は4泊5日。
たぶん、というか、間違いなく小説の話はしないだろう。じゃあ、何が分科会なのか合宿なのか、いろいろご意見もあるだろうが、それについてはノーコメントだ。
仕事と全く無関係に旅行に行くのは実に久しぶりで、ああ、本当に楽しみだ。
関連記事
-
-
熱気ムンムンの概説書
最近、どうにもオーバーキャパシティで、ブログに手が回らない状態が続いている。 一つの原因は対談本を
-
-
インタビューされる方は楽だ
「イングリッシュ・ジャーナル」誌のインタビューを受ける。 以前、私はこの雑誌で仕事をしていたことがあ
-
-
なかなか出発できない件について
悪戦苦闘の挙げ句、『移民の宴』は無事校了。予定通り11月15日に発売される。 旅の準備も今よう
-
-
SPA!イスラム飲酒紀行はまだやってます
ときどき「SPA!のイスラム飲酒紀行は連載中止になったんですか?」と聞かれる。 パキスタン篇を2週連
-
-
他人ごとなら面白いが
「本の雑誌」今月号が届いた。 特集は「この妻がすごい」。 小説、ノンフィクションを問わず、本に出て
-
-
霊感はない、ただ見えるだけ
工藤美代子『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら』(幽ブックス)という本をもらっていたこ
- PREV :
- 世界陰謀の真実はビニール傘にあるのか
- NEXT :
- お祓いしたくなるほどの夏休み



Comment
足ひれを付けてドルフィンキック、バタフライ、奄美の海でかっこよくきめて下さい。
高野さんと会いたいっす!京都のもんです。近々石垣島でゲンジ採ります