*

ルーマニアの歌姫

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

「ラフ・ガイド・トゥ~」というCDのシリーズがよくて、最近よく聴く。
今日はルーマニアのジプシー音楽。

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスやファンファーレ・チォカリーアを筆頭に、収録されているバンドと歌手が
みんなスゴすぎて、書ききれないが、
強いて今日よかったとあらためて思ったのは、ロミカ・プチュアとガビ・ルンカという二人の歌姫。

この二人の歌はもっと聴いてみたい。

関連記事

no image

狂気の起源を求めて

ビルマ(ミャンマー)難民研究者にして本人は医療難民の大野更紗さんのところに シャン料理をもっていく。

記事を読む

no image

写楽 閉じた国の幻

今日は仕事場(ドトールコーヒー)に行ったにもかかわらず、 まったく仕事ができなかった。 島田荘司『

記事を読む

no image

連絡とれました

「巨大生物UMA」のサイトを主催しているSさんから、 めでたくお返事がきました。 私もいよいよ「謎の

記事を読む

no image

「クロ高」英語版届く!

私が熱狂的な「クロ高」ファンだということは意外に知られていない。 クロ高とは、少年マガジンで連載し

記事を読む

no image

冷や汗をかいた…

『本の雑誌 おすすめ文庫王国2006』が発売された。 毎年楽しみにしているムックだが、今回は私自身も

記事を読む

no image

新刊ラマダン

「在庫一掃読書では本は減らない」という指摘を友人から受けた。 なるほど、それもそうだのだけど、 新

記事を読む

タイ行きのお知らせ

今日からタイ行きである。 帰国は9月3日。二ヵ月弱も滞在することになる。 何しに行くのか

記事を読む

no image

世界陰謀の真実はビニール傘にあるのか

某出版社で編集をしている探検部の後輩・杉山の紹介で、丸山ゴンザレスという異端作家と新宿の客家

記事を読む

no image

『犬部!』

明日7日、妻・片野ゆかの新刊『犬部!』(ポプラ社)が発売される。 犬部とは、北里大学獣医学部に実在

記事を読む

15年前のドンガラさんと私

二十代の頃からずっとお世話になっている翻訳家の浅尾敦則さんからこんな写真が送られてきて仰天した。

記事を読む

Comment

  1. ハル より:

    ジプシー音楽にはまっているなら「ラッチョ ドローム」という映画をお勧めします。ロマの人たちの音楽が国や地域の音楽と混ざって変貌していく様子がとてもよくわかります。映像もとてもきれいなので是非!!

  2. 高野 秀行 より:

    「ラッチョ・ドローム」のDVD、もう入手してるんですが、まだ時間がなくて観るのはこれから。楽しみです。

  3. ハル より:

    そうでしたか。高野さんの情報収集力は流石ですね。ちなみに「ガッジョ ディーロ」と同じトニー・ガトリフが監督です。
    エミール・クストリッツァ監督の映画、僕も好きです。
    これからも面白い本をたくさん書いて下さい。応援してます。(もちろん本買って読んでます。)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年11月
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
PAGE TOP ↑