*

ルーマニアの歌姫

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

「ラフ・ガイド・トゥ~」というCDのシリーズがよくて、最近よく聴く。
今日はルーマニアのジプシー音楽。

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスやファンファーレ・チォカリーアを筆頭に、収録されているバンドと歌手が
みんなスゴすぎて、書ききれないが、
強いて今日よかったとあらためて思ったのは、ロミカ・プチュアとガビ・ルンカという二人の歌姫。

この二人の歌はもっと聴いてみたい。

関連記事

no image

ソマリランドで発見した素敵なドリンク

人と喋っているときはいいのだが、一人になると、波のように佐藤先輩のことが押し寄せてきて、 いろんな

記事を読む

no image

異文化の二日酔い

何でも面白かったり気持ちよかったりすると歯止めが効かなくなるのが 私の悪癖だ。 「ほどほど」でいられ

記事を読む

no image

沖縄発!プロとお手伝いによる地場映画

私の家を民宿(兼居酒屋)と勘違いしている沖縄の友人がいる。 ずうずうしい男なのだが、やっていることは

記事を読む

no image

タンデム三輪車「トライデム」

拙著『異国トーキョー物語』の最終章に「盲目のスーダン人留学生・マフディ」という男が出てくる。 本名は

記事を読む

no image

「高野秀行」の新刊?!

またもや「高野秀行」の新刊が出た! …といっても、今度は同姓同名の将棋棋士の高野秀行五段の著書だ。

記事を読む

no image

中国40年の狂気

また外出。 町のあちこちで運動会の練習をしている。 「フレー、フレー、赤組!」なんて今でも言ってる

記事を読む

no image

世界的に売れない作家へ驀進!

 本日、マレーシアから帰国した。  今回の目的は「世界的に売れない作家」を目指すというもの。  実

記事を読む

no image

『辺境の旅はゾウにかぎる』

ここで書いたかどうかもう忘れてしまったが、 6月に『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)という本

記事を読む

no image

私の2006年上半期ベスト本はこれだ!

先月のことだが、「本の雑誌」編集部から、「高野さんの個人的な2006年上半期ベスト1を教えてほしい」

記事を読む

no image

重版ラッシュ

二日前、「幻獣ムベンベを追え」と「巨流アマゾンを遡れ」がそれぞれ三千部ずつ重版になった。 両方とも単

記事を読む

Comment

  1. ハル より:

    ジプシー音楽にはまっているなら「ラッチョ ドローム」という映画をお勧めします。ロマの人たちの音楽が国や地域の音楽と混ざって変貌していく様子がとてもよくわかります。映像もとてもきれいなので是非!!

  2. 高野 秀行 より:

    「ラッチョ・ドローム」のDVD、もう入手してるんですが、まだ時間がなくて観るのはこれから。楽しみです。

  3. ハル より:

    そうでしたか。高野さんの情報収集力は流石ですね。ちなみに「ガッジョ ディーロ」と同じトニー・ガトリフが監督です。
    エミール・クストリッツァ監督の映画、僕も好きです。
    これからも面白い本をたくさん書いて下さい。応援してます。(もちろん本買って読んでます。)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年6月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
PAGE TOP ↑