衝撃! これがアマゾン時代の私の恋人?!
公開日:
:
最終更新日:2013/08/28
高野秀行の【非】日常模様

ブラジルのアマゾンでフクシマ系移民を探しているらしいドキュメンタリー監督の松林要樹君からメールが来た。
以下、引用。カッコ内は私の注釈。
高野様
いまマナウスに来ています。
べレン→サンタレン間で
宿で発見した
高野さんの巨流アマゾン川を遡れを
読みました。
文庫版あとがきを読みました。
(ガイドブックを書いてほしいと頼まれたのに旅行記を書いてしまったことについて)
「まずいかな」という思いが脳裏をかすめたが、
かすめただけで直撃するには至らなかった
という文章を読んで腹を抱えて爆笑していました。
すると写真のセニョーラが興味を持って話しかけてきました。
そのリブロ(本)は何だと聞かれたので、Não-ficção no Japão(日本のノンフィクション)とこたえました。
なんでそんなに笑うのかと聞かれたので、
ポル語では説明できないのでComédia do Japão(日本のコメディ)と応じていました。
なんでも昔このセニョーラは日本の小説家のナモラーダ(恋人)がいたということでした。
それで、「あの人の本に間違いない」と写真を撮ることになりました。
……って、私のナモラーダがこんな年のわけないだろう!!
そもそもナモラーダなんていなかったしさ。
でも、またブラジル・アマゾンに行って見たい。
松林君、いろいろな誘惑があると思うけど、くれぐれも深みにはまらぬよう。
関連記事
-
-
藤波辰爾の驚くべき腰痛秘話
『藤波辰爾自伝』(草思社)がなぜか版元から送られてきたので、 即読んだ。 あまりにも意外性のない
-
-
記憶がないからどうにも
1年に1度くらいのペースで、自分に「映画ブーム」が来る。 今年はなぜか今がそう。 昨日、伊坂幸太郎の
-
-
イランの料理をみくびっていた
日曜日、「おとなの週末」で連載開始する「移民の宴」の第2回取材で、 イラン人のベリーダンサー、ミーナ
-
-
ヒマラヤのイエティは神戸で飼育されていた!?
最近、さまざまな未知動物について調べているが、 私が知らなかったことがすごくたくさんあり、 驚きの毎
-
-
「メモリークエスト」再開
銀座のマガジンハウスに行き、「an an」と「TARZAN」のインタビューを受ける。 両方ともマラ
-
-
マンガ「ムベンベ」と単行本「しわゆめ」
秋田書店へ行き、同社「ヤングチャンピオン」誌で、7月から連載開始の漫画「ムベンベ」の第一話・生原稿
-
-
小説家になるのは大変だ!
土曜日、モスク取材とその後の予定について打ち合わせをしていたら、 ホテルの部屋に戻ったのはもう12
- PREV :
- 週末イラクで壮大に脱力?
- NEXT :
- 講談社ノンフィクション賞の最終候補になった



Comment
はじめまして。
2年くらい前から高野さんの本(イスラム飲酒紀行)をネットで知り、ずっと気になりながらも手に取ることがありませんでした。
それが、最近、旅先に持参する文庫本を購入しようと書店に行った時に、運良く高野さんの本を思い出して、読み始め、すっかり中毒になっている最中です。めちゃめちゃ面白いです。友人にススメたら彼女もはまりました。
その後何冊かは図書館で借りていましたが(予約3人目でした)、読み進めると、探検の内容から敬意をはらう意味含め購入しないと失礼だと思い始め大人買いしています。
今回メールしたのは、昨日(2013.07.07)の日本テレビの「イッテQ」という番組の中で「ガボン」を取材していました。イモトアヤコがジャングルなど現地取材していました。
で、場所がインドではないのが気になりますが・・・、「ウモッカ」のような魚の写真が出てきました(少なくともワタシにはウモッカに見えてしまいました)
一瞬の写真なんで質感はわかりませんし、魚の種類もろくに知らないので、おそらく別の魚だと思いますが(まあ当たり前ですよね幻の魚なんですし)、歯といい全体的な雰囲気がワタシのイメージしたウモッカでした!)
残念ながら魚の名前は覚えていません。
機会があれば高野さんにもちょっと見ていただきたいと思います。(動画サイトでもチェックしてみてほしいです)
では、今後もお気をつけて~。
本が出るのを楽しみに待っています。