ワセダ復帰へ
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最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
前回、「野々村荘は人気物件で、空き部屋はまったくない」と書いたのに、
その翌日、大家のおばちゃんから
「部屋が空いたからタカノさん、どう?」と打診の電話が来た。
しかも私が8年間住んだ三畳間だという。
「入ります!」と叫び、即決定。
家賃は私がいた10年前より少し値上がりし、1万4千円。
この20年で2千円、家賃があがったことになる。
いや、なつかしいなあ、あの部屋。
今後は、自宅からエスケープしたいときに随時利用するほか、
地方や海外から来た友達が泊まれるようにしたいと思う。
でも考えてみれば、昔も「実家からエスケープしたいときに使う」はずだったのが
いつの間にか住み着いてしまったんだよな…。
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すごい! 今はどのように濃い人たちが住んでいるんでしょうか?
また書いてください楽しみです。
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そうなんだ〜!なつかしいなぁ〜!ーってお前誰だ?!ですよね。
「高野本が好きな読者」ですとも!きっとみんなそう思ってますよ(笑)
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ぼくも「高野本が好きな読者」ですが、オオ!スゴイですね!
「解散した好きなバンドがまさかの再結成」みたいな嬉しさです。
続編に大期待します!
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高野さん、以前勉強会でのムベンベのお話しありがとうございました。2次会でお隣りに座りました。つい先日のことですが、道後温泉本館3F、個室に1500円を払って上がりました。浴衣、茶菓子つき80分以内の利用。夏目漱石も上がった趣のある造り。一人のせいか三畳の部屋に通された。座布団を並べて横になってみた、息苦しい。当然クーラーなどない。うーん昔うちにあった女中部屋のようだ。これはいかん。「閉所恐怖症なんです。」言って四畳半に換えてもらった。六畳なんてとてつもなく広く見えた。
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あのワセダの三畳間に復帰ですか?!
しかも、ある意味仕事場として?
うらやましいーっ。私もそういう避難所がほしいです。