新刊入荷『青春の門』
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
今日も外出。
といっても毎日、最終的にはワセダの「野々村荘」に落ち着く。
これは外出ではなく、アパートに通っているだけじゃないか!?という
疑念もわく。
最近きづいたのだが、このアパートというか、私の三畳間だけかもしれないが、
なんと無線LANが入っている。
たぶん壁がくっつきそうな隣のアパートで使っているものなのだろう。
名付けて「無銭LAN」。
ますます居心地よし。
(写真は玄関口にある「野々村文庫」。わりと最近、五木寛之『青春の門』が入荷された)
関連記事
-
-
仕事の邪魔になる本を是非!
帰国するなり、仕事と雑務が山積。 って、最近いつも同じことを書いている気がする。 ちょっと前
-
-
外国語に泣き、日本語に笑う
日本語教師およびそれを目指す人向けの雑誌「月刊日本語」(アルク)4月号から、新連載をはじめた。 題
-
-
『西南シルクロード』がなぜか増刷
驚いたことに、『西南シルクロードは密林に消える』(講談社)が重版(増刷)になった。 刊行当初からさっ
-
-
ずいぶん前の話だけど
ずいぶん前の話だけど、早大探検部の先輩・西木正明の『流木』(徳間文庫)という本の「解説」を頼まれて、
- PREV :
- 中国40年の狂気
- NEXT :
- 大家のおばちゃんには誰も勝てない
Comment
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Q312461)
あれ、これ野々村文庫の写真ですか?
場所柄かアカデミックですね。
北尾トロさんの隠れ家本みたいな新作を読んでみたいです。
辺境でなくっても高野さんが書けば何でも面白いはず!
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.3) Gecko/2008092414 Firefox/3.0.3
並ぶ本がアパートのカオス度を物語っていますね…。
どこの本屋も図書館も真似の出来ない棚づくり。。。