*

新刊入荷『青春の門』

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

今日も外出。
といっても毎日、最終的にはワセダの「野々村荘」に落ち着く。
これは外出ではなく、アパートに通っているだけじゃないか!?という
疑念もわく。
最近きづいたのだが、このアパートというか、私の三畳間だけかもしれないが、
なんと無線LANが入っている。
たぶん壁がくっつきそうな隣のアパートで使っているものなのだろう。
名付けて「無銭LAN」。
ますます居心地よし。
(写真は玄関口にある「野々村文庫」。わりと最近、五木寛之『青春の門』が入荷された)

関連記事

no image

明日、いや今日出発。

もう深夜2時。 まだ何も準備していないが、 明日というか今日の朝5:20に家を出なければならない。

記事を読む

no image

『猛き箱舟』をうっかり再読

いろんな仕事がたまっているのに、船戸与一の大作『猛き箱舟』を読んでしまった。 西サハラを舞台にして

記事を読む

no image

なんだかすごく忙しい…

ブログの更新がすっかり滞ってしまった。 なんだかすごく忙しいのである。 12月出発予定のウモッカ探索

記事を読む

no image

カメの肛門問題

水泳仲間(というか先輩)で獣医師のKさんが ときどき私の本を読んで、専門家の立場から意見を言ってくれ

記事を読む

no image

Resort in Somalia

nannichika Berbera toiu minato-machi ni ittekita.

記事を読む

no image

東武東上線では東武動物公園には行けない!?

「アスクル」はAmazon.comで発売直後から長らく、「3〜6週間待て」と書かれていたが、 ようや

記事を読む

no image

月刊日本語

日本語教師やそれを目指す人向けの雑誌「月刊日本語」(アルク)のインタビューを受ける。 担当の編集者

記事を読む

no image

あなたの本職は何ですかと訊かれた

3月に、大野更紗さんが「わたくし、つまりnobady賞」という謎の文芸賞を受賞し、 私もその授賞式

記事を読む

no image

『雪』断念

オルハン・パムク『雪』(藤原書店)を修行のように少しずつ読んできたが、 今日ついに断念。 小説自体が

記事を読む

no image

8年ぶりにアフリカ大陸

 セイシェルの取材を終え、次は旧ユーゴスラビアのセルビアに行くはずが、 急に気が変わって南アフリカ

記事を読む

Comment

  1. fjsm より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Q312461)
    あれ、これ野々村文庫の写真ですか?
    場所柄かアカデミックですね。
    北尾トロさんの隠れ家本みたいな新作を読んでみたいです。
    辺境でなくっても高野さんが書けば何でも面白いはず!

  2. より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.3) Gecko/2008092414 Firefox/3.0.3
    並ぶ本がアパートのカオス度を物語っていますね…。
    どこの本屋も図書館も真似の出来ない棚づくり。。。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年5月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
PAGE TOP ↑