「 月別アーカイブ:2009年05月 」 一覧
『メモリークエスト』続編決定
2009/05/29 | 高野秀行の【非】日常模様
二日酔いのまま、笹塚で杉江さんに会って、定例の放談会。 本の雑誌社の女性スタッフが、『メモリークエスト』が次の朝日新聞の書評に取り上げられることを発見し、「重版行きましょう!」と言ったという話を聞き、
シングルモルト
2009/05/28 | 高野秀行の【非】日常模様
体がすごくだるい。 病院に行こうかどうしようか、真剣に悩む。 人に教えてもらって知ったが、朝日新聞のウェブサイトに今度の日曜日の書評欄に取り上げられる本が予告されていて、『メモリークエスト』もその中に
交通事故は危険
2009/05/27 | 高野秀行の【非】日常模様
ナイロビ在住のフリーのカメラマン、中野智明さんと約10年ぶりに会い、 エチオピアの話をきく。 アフリカのことは日本人でこの人より詳しい人はいないという人なので 聞けば、たいていのことは答えてくれる。
スリランカ人しかいない焼肉屋
2009/05/26 | 高野秀行の【非】日常模様
探検部の後輩たち数人と渋谷のラブホ街の真ん中にある焼肉屋に行く。 裏情報誌「裏モノジャパン」の編集長になった「アホ成田」、双葉社のオカルト誌「奇談」編集長のS、スマップメンバーの番組のディレクターをし
アジア新聞屋台村プレイバック
2009/05/22 | 高野秀行の【非】日常模様
昨日、突然5年ぶりにエイジアン新聞社の劉社長から電話がかかってきた。 「急ぎの仕事があるからやってほしい」という。 あまりに驚いて、つい引き受けてしまい、今日、亀戸のドン・キホーテに一緒に行った。
大使館から始まる
2009/05/21 | 高野秀行の【非】日常模様
今日、エチオピア大使館に指定された時間にビザを取りに行ったら、 担当者である日本人女性がいない。 車のディーラーとベンツを買うとか買わないとか話をしているエチオピア人職員に訊いたら、 「あー、彼女いな
戯作者とGダイ
2009/05/20 | 高野秀行の【非】日常模様
井上ひさし『京伝店の煙草入れ』(講談社文芸文庫)を読む。 (「煙草」は字がちがう。「煙」が火へんに因) 江戸の戯作者たちの生き様を念入りに、しかもミステリ風味で綴った名篇。 一話一話、じっくりと舐め
エチオピアへ
2009/05/18 | 高野秀行の【非】日常模様
突然ながら、6月1日より30日まで一ヵ月間、 アフリカ方面に出かけることした。 行き先は未定だが、とりあえずはエチオピアに向かうつもり。 旅の相棒は、なんと探検部の後輩で、かつてワセダの三畳間に「同居
オタクへの道
2009/05/18 | 高野秀行の【非】日常模様
ノノさんが屋久島から東京に出てきていたので、 「ムベンベ」映画化をいまだ諦めていないらしいアベ監督と井上プロデューサーに引き合わせる。 ノノさんの、私も知らなかったアフリカ女関係エピソードにさんざん笑
羨ましい病
2009/05/16 | 高野秀行の【非】日常模様
ニューギニア、アマゾン、ナイル、モンゴル、タイ、カンボジア…と世界中の辺境に単身で飛び回って、巨大魚を釣りまくる−−そんな夢みたいな人生を送っている人がいた。 武石憲武『世界怪魚釣行記』(扶桑社)が
高島先生の新刊
2009/05/14 | 高野秀行の【非】日常模様
連合出版より高島俊男先生の新著『お言葉ですが… 別巻2』が届いた。 最近出版社や編集者からいろんな本をもらい、中には「こんな本、もらってもな…」と困惑するものもあるが、高島先生の本なら文句なく嬉しい
早大探検部バカ50周年記念
2009/05/13 | 高野秀行の【非】日常模様
早稲田大学探検部が今年で創立50周年を迎える。 本当ならば、ライバル視していた(向こうは屁とも思っていないが)京大探検部のように、 ちゃんと商業出版の本を出したいところだろうが、 到底かなわない。 せ
エンタメノンフ居酒屋合宿
2009/05/11 | 高野秀行の【非】日常模様
エンタメノンフ文藝部、第2回の部活は千葉合宿。 豚を飼うため、エエ市(仮名)に期間限定で移住したウチザワ副部長宅を訪問。 ていうか、「風呂場の壁がないからつくって!」と言われて、駆り出されたのだが、
ネットでキム・ジョンイルになる方法
2009/05/07 | 高野秀行の【非】日常模様
中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)は傑作だった。 著者がここで主に書いているのはネットの口コミ世界なのだが、 それは新しいメディアでもなんでもなく、要は「
ダメ男子ロマン大作
2009/05/05 | 高野秀行の【非】日常模様
「人のやらないことをする」がモットーの私は、 これまで盆と正月とGWだけはせっせと働き、 そのほかの日々は休んできたが、 これではあまりに休みの日が多すぎる。 「いかん!」と思って、一般の人と同じよ


