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『西南シルクロード』がなぜか増刷

驚いたことに、『西南シルクロードは密林に消える』(講談社)が重版(増刷)になった。 刊行当初からさっぱり売れてなかっただけに、私はもちろん、私にそれを伝えた担当編集者も「いやあ、いったいどういうことな

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「酒飲み書店員(中略)大賞」に選ばれた!?

 最近人づてに聞いたのだが、拙著『ワセダ三畳青春記』が「第1回 酒飲み書店員共同企画文庫ベストセラーを作れ」大賞なるものに選ばれていたらしい。  なにぶん人づてなので、酒飲み書店員というのが何なのかも

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刀魚

昨晩は「銭形金太郎」でノノさんを見た。 まあ、そこそこ面白かったが、本人を知る者にとっては物足りないというのが正直なところか。 蛇の脱皮も出てこなかったし。 「ムベンベと環境問題」の紙芝居には笑った

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緊急連絡・あの人がテレビ登場!

 「オレのことなら何を書いてもいい。ただし条件が一つだけある。実名を出せ!」 という名文句でこのブログでもお馴染みの「NONOさん」こと野々山富雄氏が、本日テレビに登場する。  しかもテレビ朝日の夜7

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帰国しました

予定通り、本日インドシナ旅行より帰国しました。ヴェトナム、カンボジア、ラオスの旧仏領三国をメコン沿いに遡ったのだが、雨季にもかかわらず雨がほとんど降らなくて、とにかく暑かった。 おそろしく鄙びたところ

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スパム対策

2006/05/25 | AISA Co., Ltd.より

いつも「辺境・探検・冒険ブログ ムベンベ」をご覧いただきありがとうございます。 このところの強烈なスパムコメント・スパムトラックバックに対抗するため、不本意ではありますが英語のみの書き込みが出来ないよ

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インドシナ旅行に出かけます

業務連絡も兼ねたお知らせです。 明後日25日(木)より約三週間、ヴェトナム、カンボジア、ラオスへの旅行に出かけます。 目的は特にありません。 帰国は6月13日(火)を予定しています。

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絶滅動物の生き残り?

さて、マリンダはいったいなにものなのか。 既知の現生哺乳類にはこんな動物はいない。 ところが、過去にさかのぼると有力候補があらわれる。 一万年前から数千年前、サハラがまだ緑の土地だったころ、 キリン科

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マリンダは馬じゃない

(右絵:斜め後ろから見た、走り行くマリンダ) マリンダはどんな形をしているのか。 レース中であり、しかも火事から逃げるところなだけにSさんも動物に集中できなかったが、約五分間も動物と併走したので、かな

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未知の未知動物マリンダとは?

右絵:目撃者によるスケッチ。 彗星のごとく、私の前に現れた未知動物「マリンダ」の続報をお伝えするのを忘れていた。 西アフリカのキリン型未知動物「マリンダ」とはなにものか。 すかさずネットで「マリンダ」

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沖縄発!プロとお手伝いによる地場映画

私の家を民宿(兼居酒屋)と勘違いしている沖縄の友人がいる。 ずうずうしい男なのだが、やっていることはすごくおもしろい。 沖縄発の沖縄映画を撮っているのだ。 今までにも沖縄を舞台にした映画はいくつもあり

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すばらしき未知動物対談

作家の宮部みゆきさんと対談した。 テーマはずばり「未知動物」。 宮部さんはネッシーをはじめとする未知動物のほか、UFO、超古代文明なんかもものすごくお好きなようで、 私たちは「15世紀に南極を描いてい

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インド入国(たぶん)OK!

ほぼ三週間ぶりの更新だ。 ずいぶんといろいろなことがあった。 なかでも特筆することが二つある。両方とも例によって未知動物がらみだ。 まず、インド大使館と交渉の結果、「次回は通常のヴィザに加えて、特別の

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間違えてしまった…

「ミャンマーの柳生一族」が予想以上に好評だ。 あんなトンチキな本、誰が読むんだろうと他人事のように思っていたが、 「読売」に続いて「朝日」の書評(4月18日夕刊)でも取り上げられた。 文庫がそういう扱

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読売新聞の書評欄で紹介される

4月9日 読売新聞書評欄「本よみうり堂」にある”記者が選ぶ”というコラムで『ミャンマーの柳生一族』が以下のように紹介されたらしい。(この文章は同紙のネットから引っ張ってきたものだから、もしかしたら完全

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タカノゴダン来宅

先週は客人がぞこぞこうちにやってきて、中には泊っていく人もおり、 「民宿&居酒屋タカノ」状態だった。 先陣を切ったのは、先日同姓同名飲み会をやったばかりの高野秀行五段。 (私は「タカノゴダン」と呼んで

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家宝、誕生

新刊「ミャンマーの柳生一族」のおどろおどろしい表紙に笑った人も多いだろう。 「昔の東映時代劇みたい」という声も聞いた。 無理もない。 夕陽の写真もさることながら、あの題字が凄い。 書いてくれたのは、糸

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片野ゆか「愛犬王」発売

妻・片野ゆかによる本年度小学館ノンフィクション大賞受賞作『愛犬王 平岩米吉伝』(小学館)がようやく上梓された。 正式な発売日は3月31日(金)だが、早いところでは29日(水)、30日(木)には書店に並

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ベトナムより帰国

ベトナムより帰国した。 謎の猿人フイハイ(フイホアイ)を探しに行ったのだが、例によって現地は思いがけない状況に直面してしまった。 詳細はいずれ某誌に書きます。

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新刊「ミャンマーの柳生一族」3月20日発売!

業務連絡を兼ねたお知らせです。 本日(5日)ベトナムへ出発します。 帰国はいちおう21日を予定してますが、取材状況により、 最大4月4日まで延長の可能性ありです。 なお、今月の20日に新刊『ミャンマー

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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