*

笑えるノンフィクション・旅行記を教えてほしい

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

ちょっと前に、これから写真に力を入れると書いたが、
パソコンの使い方に悪戦苦闘しているうちに原稿に追われだし、
結局進んでいない。
なので、今回は写真なし。はあ。

ところで、突然なのだけど、笑えるノンフィクションや旅行記というものは少ない。
日本のものでも海外のものでも少ない。
もちろん、私が知らないだけで、笑える名作はきっとたくさんあるにちがいない。
というか、そう信じたい。

最近、自分が疲れており、疲れているときにはユーモアのある本が読みたいのだが、
なかなか見つからないのである。タマキングはさすがにもう読み過ぎたし、
内澤さんの笑える本はまだ少ししかないし。
(今、「本の雑誌」で連載中の着せ替えの手帖は最高。ぜひ単行本化してほしい!)

ぜひ、みなさんにご教示願いたいと思います。

関連記事

no image

「イエティは現実だ」

長らく待っていたブータン行きがやっと決定した。 来週の14日(水)に出発となった。 期間は約一ヵ月半

記事を読む

no image

腰痛探検家

11月に集英社文庫から刊行予定の『腰痛探検家』のゲラが出たので、 久しぶりに読み返したところ… あま

記事を読む

no image

のまど寄席「林家彦いちの旅落語」

 本屋プロレスや本屋野宿といった素っ頓狂なイベントがあったが、今度は伊野尾書店ではなく西荻窪の「旅の

記事を読む

no image

漁師の作家

 「本の雑誌」9月号が出た。特集は「エンタメ・ノンフの秋」。  これを機に各書店で、エンタメ・ノンフ

記事を読む

no image

ムベンベは捕獲されていた!!

『怪獣記』刊行に先駆けて、「サンデー毎日」と、 取次ぎ会社・日販のPR誌「新刊展望」のインタビューを

記事を読む

no image

頼るのは自治体でなく郵便と宅配便

今さっき、カメラマンの鈴木邦弘さんと久しぶりに電話で話した。 鈴木さんとはかつて一緒にコンゴに行き(

記事を読む

no image

インタビューされる方は楽だ

「イングリッシュ・ジャーナル」誌のインタビューを受ける。 以前、私はこの雑誌で仕事をしていたことがあ

記事を読む

no image

「メモリークエスト」第2部開始!

前代未聞の珍企画「メモリークエスト」がいよいよ第2部に突入した。 一年間で集まった26の依頼のうち、

記事を読む

no image

100発1000中

「あの映画は何だったのか」シリーズをやるつもりだったのに、 「SPA!」で紹介されていた映画があまり

記事を読む

no image

彼らもイランに行った

自分の本が出ると、意味もなく書店に“確認”に行くという癖は 何冊出しても換わらない。 今回も『アジ

記事を読む

Comment

  1. daaaaaai より:

    御著書を楽しみにしています!ぱっと思い浮かんだものを挙げてみます(有名処ばかりですみません)

    気違い部落周遊記(きだみのる)は素朴な山村生活のなかでクスっと笑えます。
    こんな夜更けにバナナかよ(渡辺一史)はシリアスながらも死に直面した人間のユーモアが出ています。
    河童が覗いたインド(妹尾河童)も素直に笑えますが求めてるものとは違うかも・・。

    お世辞でなく、一番は異国トーキョー漂流記ですが。

  2. 匿名 より:

    山下洋輔さんのたくさんある著作はある意味ノンフィクションだと思います。
    ヨーロッパやアメリカを回る演奏旅行の、何気ない日常をハチャメチャに描きだす手法は筒井康隆先生も絶賛していました。

  3. 高野秀行 より:

    『気違い部落周遊記』は本屋で見かけて、すごい題名の本があるなーと手にとった記憶があるんですが、どんな内容だったのかまるで記憶にありません。Amazonを見るとなんと八王子の話みたいじゃないですか。すぐに注文しました。

    山下洋輔ですか。ノーマークでしたね。
    一度も読んだことないし。
    試してみましょう。

  4. GO より:

    タイムリーな「涙のメイドインチャイナ」は読まれましたか?読んでいたらすいません……、笑えるかといえば自信はないですが、何か面白かった記憶あります

  5. やまいし より:

    ミッキー安川のふうらい坊留学記オススメ!

  6. Mmc より:

    とっくにご存知かもしれませんが、有吉佐和子の『女二人のニューギニア』は笑えます。これが最初の有吉佐和子体験だったので、世間のマジメな有吉佐和子像に違和感があるほどです。

  7. まみ より:

    私は、高野秀行さんの本に負けないぐらい、たかのてるこさんの本が好きです。
    笑えるのはもちろん、文章が良いんです。
    8月に初の日本旅エッセイ本が出るそうで、楽しみです。

  8. nil より:

    「野人伝」を楽しめた高野さんなら
    「球界の野良犬(愛甲猛)」「在日魂(金村義明)」あたりはいかがでしょうか?アウトロー系高校球児のトンチキ話がてんこ盛りの作品です。

    本題から外れて恐縮ですが北朝鮮ライターの安宿緑氏( http://blog.livedoor.jp/yasgreen/ )は次代のエンタメノンフを背負って立つのではないかと密かに期待しています。早く単著を目にしたいものです。

  9. Mmc より:

    あっ、そういえば、江頭2:50が在籍する大川興行の大川豊さんの『金なら返せん!』シリーズはめちゃくちゃ面白かったです。大川名誉総裁の本はほかのものも面白いので、絶版ばかりなのがもったいないと思っています。

  10. aya より:

    山下洋輔は演奏旅行記も面白いですが、「ドバラダ門」が面白いです。
    幕末~明治初期の歴史が出てきますが難しくはありません。
    幕末と現在とごちゃ混ぜになるところが、ジャムセッションでアドリブするジャズピアニストらしい文章で最高です!

daaaaaai へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

  • 2020年12月
    « 3月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
PAGE TOP ↑