*

笑えるノンフィクション・旅行記を教えてほしい

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

ちょっと前に、これから写真に力を入れると書いたが、
パソコンの使い方に悪戦苦闘しているうちに原稿に追われだし、
結局進んでいない。
なので、今回は写真なし。はあ。

ところで、突然なのだけど、笑えるノンフィクションや旅行記というものは少ない。
日本のものでも海外のものでも少ない。
もちろん、私が知らないだけで、笑える名作はきっとたくさんあるにちがいない。
というか、そう信じたい。

最近、自分が疲れており、疲れているときにはユーモアのある本が読みたいのだが、
なかなか見つからないのである。タマキングはさすがにもう読み過ぎたし、
内澤さんの笑える本はまだ少ししかないし。
(今、「本の雑誌」で連載中の着せ替えの手帖は最高。ぜひ単行本化してほしい!)

ぜひ、みなさんにご教示願いたいと思います。

関連記事

no image

「ムベンベ」映画化企画

拙著『幻獣ムベンベを追え』を映画化したいというオファーが来た。 しかもアニメかと思ったら実写である。

記事を読む

新キャラ・パープル旬子の『捨てる女』登場!

あと二時間ほどで家を出る。旅の準備はだいたい終わったと思ったら、大事なことがまだだった。 内

記事を読む

移住するなら盛岡がいい

先週の土曜日、盛岡市のMORIOKA TSUTAYAでのトークイベントに行ってきたのだが、盛岡の読書

記事を読む

no image

事実上は本日発売だった!

『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)がいよいよ昨日発売になった。 本の雑誌社に行

記事を読む

no image

純文学とエンタメのあいだ

三崎亜紀『廃墟建築士』(集英社)を読む。 『となり町戦争』『バスジャック』を読んだときにも思ったが

記事を読む

no image

新聞屋台村、再訪

今度、日本に移住した外国人の連載を始める関係で、 タイに関して聞きたいことがあり、ふらっとアポもな

記事を読む

no image

豆腐学生

私が原稿を書いた古本愛好雑誌「彷書月刊」今月号で 内澤旬子さんのダンナで編集者・ライターの 南陀楼綾

記事を読む

no image

ミャンマーがハリウッドになった!?

『ミャンマーの柳生一族』で、「ローマの休日」をパクッた武田鉄矢主演の映画「フォトグラファー・アンド・

記事を読む

no image

タンデム三輪車「トライデム」

拙著『異国トーキョー物語』の最終章に「盲目のスーダン人留学生・マフディ」という男が出てくる。 本名は

記事を読む

no image

アフリカの奇跡!?(1)

 先日刊行した『異国トーキョー漂流記』に関して、奇遇としか言いようのない出来事があった。  本書では

記事を読む

Comment

  1. daaaaaai より:

    御著書を楽しみにしています!ぱっと思い浮かんだものを挙げてみます(有名処ばかりですみません)

    気違い部落周遊記(きだみのる)は素朴な山村生活のなかでクスっと笑えます。
    こんな夜更けにバナナかよ(渡辺一史)はシリアスながらも死に直面した人間のユーモアが出ています。
    河童が覗いたインド(妹尾河童)も素直に笑えますが求めてるものとは違うかも・・。

    お世辞でなく、一番は異国トーキョー漂流記ですが。

  2. 匿名 より:

    山下洋輔さんのたくさんある著作はある意味ノンフィクションだと思います。
    ヨーロッパやアメリカを回る演奏旅行の、何気ない日常をハチャメチャに描きだす手法は筒井康隆先生も絶賛していました。

  3. 高野秀行 より:

    『気違い部落周遊記』は本屋で見かけて、すごい題名の本があるなーと手にとった記憶があるんですが、どんな内容だったのかまるで記憶にありません。Amazonを見るとなんと八王子の話みたいじゃないですか。すぐに注文しました。

    山下洋輔ですか。ノーマークでしたね。
    一度も読んだことないし。
    試してみましょう。

  4. GO より:

    タイムリーな「涙のメイドインチャイナ」は読まれましたか?読んでいたらすいません……、笑えるかといえば自信はないですが、何か面白かった記憶あります

  5. やまいし より:

    ミッキー安川のふうらい坊留学記オススメ!

  6. Mmc より:

    とっくにご存知かもしれませんが、有吉佐和子の『女二人のニューギニア』は笑えます。これが最初の有吉佐和子体験だったので、世間のマジメな有吉佐和子像に違和感があるほどです。

  7. まみ より:

    私は、高野秀行さんの本に負けないぐらい、たかのてるこさんの本が好きです。
    笑えるのはもちろん、文章が良いんです。
    8月に初の日本旅エッセイ本が出るそうで、楽しみです。

  8. nil より:

    「野人伝」を楽しめた高野さんなら
    「球界の野良犬(愛甲猛)」「在日魂(金村義明)」あたりはいかがでしょうか?アウトロー系高校球児のトンチキ話がてんこ盛りの作品です。

    本題から外れて恐縮ですが北朝鮮ライターの安宿緑氏( http://blog.livedoor.jp/yasgreen/ )は次代のエンタメノンフを背負って立つのではないかと密かに期待しています。早く単著を目にしたいものです。

  9. Mmc より:

    あっ、そういえば、江頭2:50が在籍する大川興行の大川豊さんの『金なら返せん!』シリーズはめちゃくちゃ面白かったです。大川名誉総裁の本はほかのものも面白いので、絶版ばかりなのがもったいないと思っています。

  10. aya より:

    山下洋輔は演奏旅行記も面白いですが、「ドバラダ門」が面白いです。
    幕末~明治初期の歴史が出てきますが難しくはありません。
    幕末と現在とごちゃ混ぜになるところが、ジャムセッションでアドリブするジャズピアニストらしい文章で最高です!

Mmc へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

  • 2020年12月
    « 3月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
PAGE TOP ↑