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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が増えています。 とても私一人で対応できる状態ではなくなったので、 本の雑誌社の営業兼編集の杉江由次さんにマネージャー役

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ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリースされた。 タイトルはずばり「愛しきソマリランド」。 この女性歌手の名前はサハラ・ハルガン。 80年代半ば、旧ソマリア

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『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。 ふつう、文庫化といえば、単行本に「文庫あとがき」として後日談をちょっと付け加えた程度だが、 今回はちとちがう。 本書は

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室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極めて独特な倫理観や世界観をお話しした。 この番組をご覧になって「ソマリ人はクレイジー」という感想を抱いたかもしれない。 と

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次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている人なのか説明できない」という人がいる。残念ながら私もそういう一人と目されているようだ。 ところが最近、自分がTBS「クレイジ

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続・「クレイジージャーニー」とすしざんまい

昨日、ブログを書いたあと修正しようとしたけど、私のIT力の限界か、二度とログインできなかった。 ま、よくあることなんですが。   それで付け加えたかったことなのだけど、「ク

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TBS「クレイジージャーニー」とすしざんまい

さきほど私が出演したTBS「クレイジージャーニー」が放映された。当初は「ムベンベ」「アヘン王国」「ソマリランド・ソマリア」「西南シルクロード」を全部やる予定だったが、あまりに盛りだくさんなため「西南シ

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「猿になりたい」

本日発売された『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』(河出書房新社)。 ヤマザキマリ、辛酸なめ子、サンキュータツオ、春風亭一之輔、永江朗、中条省平、香山リカなど29名の執筆者が 自分

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「Brutus」にて“辺境小説”を紹介

現在発売中の「Brutus」1.1/1.16合併号の特集は「夢中の小説」。 私も「小説の世界で見つける、未知なる辺境」と題して、日本の読書界では「辺境」と思われている非欧米圏の小説を中心に紹介した。

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「ダ・ビンチ」2月号にてオードリー春日氏と対談

現在発売中の「ダ・ヴィンチ」2月号にて、オードリーの春日俊彰氏と対談している。 私はテレビが苦手である。 90年代、住んでいた早稲田の三畳間には十年近くテレビがなかったし、外国へ行っている

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2015年読んだ本ベストテン<ノンフィクション>

今年はブログをほとんど書かなかった。 というか、最近はブログがあったことすら忘れていた。 とても余計な文章を書く余裕がなかったのだ。 でも、年間ベストテンだけはやっておきたいと思い直した。

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3月〜4月の講座とトークイベント

3月から4月にかけて、私が出演するイベントのご案内です。 3月23日(月)19:30〜 ジュンク堂書店池袋店 木村元彦氏との対談 「オシムはなぜ誰からの信頼されるのか?」 木村元彦さ

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黒豆納豆のアボガド・サラダ

今日届いた納豆セットのうち、たった一つだけ入っていた黒豆納豆「光黒」を使ってさっそく料理。 「二代目福治郎」のHPで「オリーブ油に合う」と書かれていたので、 去年、たまたま冷蔵庫にあったア

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仕事を減らして納豆探究?

慢性的な多忙状態が続いていて、すっかりごぶさたしてしまった。 なにしろ2年ぶりに出た自分の新刊発売を宣伝するのも忘れていたくらいだ。 それに引き替え、昔は暇だった。 私が10年あまりの間

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『恋するソマリア』装丁公開

ついに1月26日刊行の『恋するソマリア』(集英社)がAmazonでもカバーと詳細情報がアップされた。 装丁はハムディが戦場で強面に構えている素晴らしい写真。 前回、『謎の独立国家ソマリラン

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2014年に読んだ本ベストテン

新年あけましておめでとうございます。 昨年はほんとうに忙しかった。というか、その慢性多忙状態はずっと続いており、 昨日の大晦日も、そして今日つまり元日も、朝から晩まで仕事と雑務に追われている。

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ミャンマーの歌と踊りのイベント@上智大学

              来週、シドニー義姉・髙橋ゆりが上智大学の招きで来日す

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『謎の独立国家ソマリランド』電子書籍版、ついに発売!

『謎の独立国家ソマリランド』が発売されてから早1年9ヶ月あまり。 ついに満を持して電子書籍版が本日発売となった。 Kindleではこちら。 単行本では520ページもあり、「重くて持ち運べ

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マスクマンになりたい

旧ユーゴ(主にコソボ)の取材が終わってだいぶ経つ。 ブログで写真をお見せしようと思っていたのだが、アップロードする方法がわからなくなってしまい、 できずじまい。今年は写真力を10%くらい(だっ

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善し悪しはわからないけれど。

先週の日曜日、コソボより帰国した。 今回の旅はひじょうに忙しかった。 移動につぐ移動、その合間にメールで編集者と打ち合わせをしたり、ゲラの校正をしたり、 取材の手はずを整えたり。 よく外国

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

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6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

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    • RT : 北尾トロさんの新刊『人生上等!未来なら変えられる』読了。刑務所出所者を雇用する社長の半生に迫る本。悪の限りを尽くす暴走族総長から売人時代、獄中話に震撼しまくり。誤解を恐れずに言えば、主人公は今現在も過去と地続きの世界に生きる方。それを嘘なく温かく描… ReplyRetweetFavorite
    • 素晴らしい本でした!アウトサイダー青春記としても傑作ですね。こんなふうに一つの言語と真摯に深く向き合えるなんてマジで羨ましい。あと、やっぱり本当に凄い人や作品は制度の外(辺境)から出てくることを再認識しました。 https://t.co/JHWcSBWzfA ReplyRetweetFavorite
    • で、今気づいたんですが、「千葉ルー」の著者名を間違えてました。「斎東鉄腸」と書いてしまったけど、「済東鉄腸」でしたね。失礼しました。訂正します。 ReplyRetweetFavorite
    • 「千葉ルー」で思い出したのだが、私の知人は「千葉に何年も住んでいて日本語も話す言語研究者で今は故郷に帰っているルーマニア人」だった。彼女も「千葉ルー」だな。済東鉄腸さんのことを知っているかも。 ReplyRetweetFavorite
    • ハックは奴隷じゃなかったですね。すみません、間違いました。 https://t.co/S39LyxaidJ ReplyRetweetFavorite
    • 斎東さんはもっぱらネットやSNSを利用してルーマニア語を習い、「ひたすら現地で実践」という私の語学とは真逆に見えるが、そのやり方は手に取るようにわかる。ネットを通していながら、斎東さんも「現場主義」なんだと思う。 https://t.co/406lKPRFVW ReplyRetweetFavorite
    • 発売当初からずっと気になっていた話題作、斎東鉄腸著『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』通称「千葉ルー」(左右社)をようやく読んだのだが、予想を上回る興奮と感動にとらえられた。言語と文学をこんな… https://t.co/CbvWvyPHWa ReplyRetweetFavorite
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