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ずいぶん前の話だけど

ずいぶん前の話だけど、早大探検部の先輩・西木正明の『流木』(徳間文庫)という本の「解説」を頼まれて、書いた。 これは短編小説集なのだが、それには一切触れず、 西木正明と早大探検部黎明期の秘話について書

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今日から「預言」はやめる

 高島俊男先生の『お言葉ですが… 第11巻』を読んでいて、驚いた。  「預言が『神の言葉を預かる』という意味で、『予言』とはちがう」と信じている人が大勢いるが、間違いもいいところだ」と書いているからだ

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メモリークエストにあなたのコメントを!

web幻冬舎で連載中の「メモリー・クエスト」が6月1日に更新された。 (毎月1日・15日の月2更新) 新しい依頼のほか、読者の方がそれぞれの依頼について、 感想や意見を自由に書き込めるように なった。

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アフガニスタンより戻りました

さきほど、アフガニスタンより戻りました。 え、パキスタンに行ったんじゃなかったって? いや、パキスタンも行ったけど、そのあとアフガンにいたんです。 まあ、詳しいことはそのうち、ゆっくりと。 (写真:ア

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また見つかったらしい

友人に教えてもらって知ったのだが、インドネシアでまたシーラカンスが見つかったようだ。 漁師の手に抱かれているというのがインパクトがある。 シーラカンスを見ると、ウモッカを思い出すなあ。 まだ、見たこ

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アジア未知動物紀行<第3弾>

「小説現代」(講談社)で不定期連載中の「アジア未知動物紀行」。 第1弾はベトナムの猿人フイハイ、そして第2弾はトルコのジャナワール(日本では”ジャノワール”だがこれはまちがい)のはずだった。 ところ

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高島先生の新刊

高島俊男先生が新刊を送ってくださった。 早速読んでみたが、これもまた名著です。

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小橋ファン、誕生!

暴れん坊の甥っ子(小1)がうちに遊びに来たので、プロレスのDVDを見せてやる。 数年前の三沢光晴VS小橋健太の一戦だったが、映像がはじまって1分くらいで、もう小橋ファンになってしまい、正座して真剣に

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「野々村荘」は今…

なんと約7年ぶりに、『ワセダ三畳青春記』の舞台である「野々村荘」を訪問、後輩の「中江」とともに大家のおばちゃんと長男のMさんに5時間にわたって話を聞いた。 今なお、アパートの住人も、大家の親子も、私が

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「アフリカにょろり旅」

今、発売されている「本の雑誌」(雨合羽潜水号)の連載(「高野秀行の辺境読書」)で、こんな本をとりあげている。 いろいろな意味で、私と縁のある本だ。

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あのUMAサイトが本に!

私がウモッカを知った伝説のウェブサイト「謎の未確認生物UMA」がムックとして登場。 管理人「さくだいおう」さんもついに本名(佐久間誠)を明かした。 おまけに、私が佐久間さんに書いてあげたサインも大きく

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川口探検隊の挑戦

知人より「漫画 川口探検隊」なる本が送られてきた。 もはや文学への挑戦にしか思えない、シュールな物語に圧倒された!

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インドのマハラジャほか

 web幻冬舎で連載している「メモリー・クエスト」が更新された。  マハラジャの息子といっていたインド人、ロンドンで喧嘩別れしたロシア人富豪(?)など、今回も個性的な依頼が続々登場。  詳しくはこちら

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ジャナワール目撃証言・大公開!

昨年8月から9月にかけて行ったトルコ・ワン湖の怪獣ジャナワール調査。 その大元となったヌトゥク教授の奇書から ジャナの目撃証言48個全部が翻訳公開された。 公開しているのは、「訳者」にして、ジャナ調査

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メモリークエスト依頼4件

web幻冬舎で始まった「メモリークエスト」。 5月1日更新で、いよいよ4件の依頼がお目見えだ。 探す対象は、ドイツ人、岩登り用スリング、イラン人、そしてラオス人。 詳しくはこのブログの右上をぜひクリッ

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韓流「三畳記」?!

1週間ほど、ロシアに行って来た。 帰りはちょうどエリツィンの葬儀とかち合ってしまい、空港とアエロフロート路線が混乱をきたしており、危うく帰国便に乗りそこなうところだった。 さて、帰ってみれば、韓国の出

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「アジワン」発売!

妻・片野ゆかの新刊が発売された。 小学館ノンフィクション大賞受賞第一作は、超脱力フォトエッセイ「アジワン」(ジュリアン出版)。 アジアのリード(綱)をつけてない犬、それがアジワンだ。 帯のコピーにある

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スカの時代

とある人からCDをもらった。 What's love?というスカ・バンドの「バイナラ」というアルバムだ。 なんでも私の本を読んでいると無性にこれが聞きたくなるのだという。 聞いてみると、たしかにスカ。

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出版界史上初の企画「メモリー・クエスト」

このたび、幻冬舎のweb誌上にて、私の新しい企画が始まった。 名づけて「メモリー・クエスト」。 今まで世界の辺境で探しものをしてきた私が、今度は、人の記憶の辺境を探そうというものだ。 いや、行くのは

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帰京しました

みなさん、こんにちは。 やっと帰京しました。 実はもう2週間以上も前に東京に戻っていたけれど、集英社文庫HPの連載がまだ終わってなかったので、表には顔を出さないでいたわけです。 見切り発車と目算ゼロで

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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