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もう一人の「高野秀行」と飲む

ついに夢の同姓同名対談(といってもただの飲み会だが)が実現した。 相手は将棋の棋士・高野秀行五段。 今、売り出し中の若手人気棋士だ。 まず社会人らしく名刺の交換からはじまるが、 まったく同じ名前なので

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辺境写真家・森清 写真展

4年前、「西南シルクロードは密林に消える」の取材で、私と一緒にミャンマー北部のジャングルを歩くはめになったカメラマン森清。 そのとき撮影した写真はドキュメンタリーの賞を受賞したが、 今回はシルクロード

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アジア新聞屋台村

小説すばるで連載していた「アジア新聞屋台村」が今月で終了した。 「ワセダ三畳青春記」「異国トーキョー漂流記」に続く”自伝的青春小説”第三弾にして完結篇なのだが、以前のものとちがい、もっとフィクション度

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オススメ土着的流行歌

今日は珍しく音楽の紹介をさせていただきたい。 シングルCD エコツミ「さくらの日」 二年前になるが、とあるミャンマー関連イベントに呼ばれて 講演をしたことがある。 そのとき、イベントの内容とは

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英訳「突破者」を外国人はどう読む?

なんとなくアマゾン書店の洋書コーナーを眺めていたら、 おもしろい本をみつけた。 宮崎学「突破者」の英語版だ。 版元は、私の「ビルマ・アヘン王国潜入記」英語版を出しているコタン・パブリシング。 序文をロ

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ベトナムの猿人

紆余曲折の結果、ミャンマー行きは取り止めになった。 最近、ほんとについていない。 その代わり同じ時期にベトナムへ謎の猿人を探しに行くことにした。 ある雑誌に書く予定なので詳らかにはできないが、 中部高

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もう一人の「高野秀行」との出会い

ご存知の方も多いと思うが、将棋の棋士に私と同姓同名の「高野秀行五段」という人物がいる。 ネットで「高野秀行」を検索すると何万件もヒットするが、ほとんどが私か高野五段のどちらかなので、よく間違える人がい

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おもしろくないことがおもしろい

キタ帰国の二日後、つまり6日から9日まで沖縄に行ってきた。 10年以上前、大連に短期留学をしたときさんざん世話になった恩師・獏先生(仮名)と二人旅だ。 先生とは一緒に野人探しにまで行ってしまった仲で、

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キタ帰る

先週の土曜日、キタ先発隊長が無事にご帰還された。 色は日焼けと垢と埃で真っ黒、インドで買ったぺらぺらの上下の服に ゾウリ履きという格好。 まさにヒッピー、税関で長々と止められたというのも無理はない。

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驚愕の真相(その2)

気をもたせたまま、前回のブログを「つづき」にしてしまった。 みなさん、キタ君のことをご心配だと思うが、ご安心ください。 2月4日、つまり明後日に帰国する予定です。 思わせぶりな書き方をしたが、実は彼は

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さらなる衝撃!

大勢のみなさんから比較的温かいコメントが多数寄せられた。ありがたいことです。 (特に英語版の要望には感じるものがあった。これについてはまた日を改めて書きたい) さて、それより相棒のキタ君である。 「何

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驚愕の真相

みなさん、ごぶさたしてます。高野秀行本人です。 私は実は現在日本にいる。というより、ずっと日本にいる。 インドに行かなかったわけではない。 行ったことは行ったのだが、なんとカルカッタの空港で入国で捕ま

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新年明けましておめでとうございます。

2006/01/06 | AISA Co., Ltd.より

遅くなりましたが、高野秀行の件で報告させていただきます。 高野はインドに着いたものの、トラブルに巻き込まれ、いまだ現地には着いていません。 命その他、何も別状なく本人は快適に生活しているようですが、問

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無事?出発

謎の巨大魚ウモッカを探しに、とうとう高野秀行がインドへ旅立った。 同行するのは「ワセダ三畳青春記」(集英社文庫)にも登場する、タロットの名手キタさん。 曰く「お守りみたいなもの」だそうだ。 出発前に聞

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出発

今日からインドへ出発します。 ウモッカを見つけ次第帰りますが、そうでない場合は3月13日が帰国予定日です。 (航空券が3ヶ月オープンなので、その日がリミットとなります) 現地では基本的にネットが使える

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IUP公式Tシャツ&ロゴができる!

目撃者のモッカさんがわれわれのために、インド・ウモッカ・プロジェクト(IUP)公式Tシャツを作 ってくれた。 突然、電話がかかってきて「探検といったらユニフォームですよね? 気がつかなくてすいません

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ウモッカ手配書

今朝、「ウモッカ手配書」が印刷所より届いた。 モッカさんによるスケッチ、同じくモッカさんによるトゲ付きウロコの拡大図、そして説明文である。 説明文は現地の公用語オリヤー語で、日本語に訳すと次のようにな

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秘密兵器!

そうそう、言い忘れていた。 無策無能な私たちにも今回たった一つだけ「秘密兵器」がある。 ウモッカのトゲ・フィギュアだ。 (正確にはトゲ付きのウロコ・フィギュア) 最初はウモッカの全体像のフィギュアを作

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ウモッカ探しの方法&発見時の手順

ウモッカ探しの方法、…と言っても前に書いたように妙手があるわけではない。 地元の漁師に聞きとり調査を行い、「ウモッカ手配書」(目撃者モッカさんによるスケッチと説明文)を配布し、あとは毎日、漁師の網をの

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インド・ウモッカ・プロジェクト始動!

いよいよ、インドの謎の怪魚「ウモッカ」探しへ出かける体制が整った。 まず、探索計画は20年前の「コンゴ・ドラゴン・プロジェクト(CDP)」に倣い、 「インド・ウモッカ・プロジェクト(IUP)」と名づけ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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