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辺境映像祭中止

明日13日(日)に予定していた辺境映像祭は中止です。

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「困ってる人」書籍化プロジェクトX

私がプロデュースしている大野更紗「困ってるひと」の連載もそろそろ最終回近い。 いよいよ書籍化の相談をしようと大野さんの家に集まる。 デザイナーKさんとイラストレーターの能町みね子さんも参加。 出版関係

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アラブ音楽の決定版CD

仕事場である辺境ドトールでバイトしている女の子が念願の音大に合格したというので、 お祝いに「ベリーダンスの黄金時代Vol.1 タヒア・カリオカ」というCDをあげる。 1940年代から70年代に人気を

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イランの料理をみくびっていた

日曜日、「おとなの週末」で連載開始する「移民の宴」の第2回取材で、 イラン人のベリーダンサー、ミーナ・サレーさんのスタジオに行く。 ミーナさんが家族ぐるみでおつきあいしている、ミーヌさんという女性にペ

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外国語に泣き、日本語に笑う

日本語教師およびそれを目指す人向けの雑誌「月刊日本語」(アルク)4月号から、新連載をはじめた。 題して「外国語に泣き、日本語に笑う」。 私のこれまでのいろんな外国語体験と外国での日本語体験を、いつも

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大藪春彦賞受賞パーティ

平山夢明さんが『ダイナー』(ポプラ社)で大藪春彦賞を受賞し、 私と妻も受賞パーティにお招きいただいたので、昨日行ってきた。 『ダイナー』は以前このブログでも「すごく面白い!」と紹介したし、 平山さん

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辺境映像祭ファイナル

おなじみ(?)の辺境映像祭も第4回目。 噂ではこれがファイナルになるそうです。 私も座談会に出演します。 詳しくは以下をご覧ください。 日時:3月13日(日)午後1時開演、午後5時閉演 会場:明治大学

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「王様のブランチ」撮影

『世にも奇妙なマラソン大会』(本の雑誌社)がTBSの「王様のブランチ」にとりあげられることになり、今日取材クルーがうちに来た。 撮影が3時間以上にも及んだが、驚いたのはスタッフの熱心さと質の高さである

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旅に出るにはワケがある

わけあって部屋の片付けをした。 ゴミためのようで、足の踏み場もなかったのだが、 片付けるとウソのように部屋が広い。 というか、これ、俺の部屋か。 私は知らなかったのだが、神奈川県を走るマイナー鉄道「

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「困ってる人」史上最大の作戦

高野秀行プロデュースしている大野更紗「困ってる人」第12回が更新です。 ついに大野さんは病院からの脱出を決意。 名付けて「史上最大の作戦」 医師の目を盗んで物件探しに出かけますが、そこでも思わぬ障害が

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最終的にはパッション

宮田部長の『だいたい四国八十八カ所』(本の雑誌社)が重版になったそうだ。 このすさまじい出版不況下で、単行本に重版がかかるのはすごい。 タマキングファンが増えているのかお遍路好きな人が知らずに買って

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両国の暴走特急相撲

金曜日。午前中は六本木ヒルズに行き、J-WAVEの番組を収録。 web本の雑誌BOOKSTANDなる読書コーナーで、3月19日の23:00放送予定。 J-WAVEにはときどき行くが、いつもながら六本木

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月刊ランナーズ

なんと「月刊ランナーズ」というランニング専門誌の座談会に呼ばれてしまった。 ランナーでもないのに、いいのかと思ったが、面白そうなのでほいほい出かけてしまった。 テーマは「世界の大自然のなかを走るトレ

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イスラム飲酒紀行・イスタンブール篇

昨日、毎日新聞夕刊の「新・幸福論」というコーナーのためのインタビューを受ける。 といっても、担当記者のIさんがフィリピンとインドネシアの支局に7年も務めていた、つまり私の「同業者」だったので、大いに

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白水社のウェブ

つい2週間ほど前、本の雑誌の杉江さんとマラソン本の打ち上げをしたとき、 「全然執筆の依頼が来ないんですよ」と彼が愚痴っていた。 この愚痴自体が変だ。 だって、本人は営業マンなのだ。 なぜ営業マンが「執

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笑えてスカッとするフランス映画

軍事産業を皮肉った面白いコメディをやっているというので、 下高井戸シネマに見に行った。 タイトルが「ミックマック」だったこともあり、てっきりアメリカの作品だとばかり思いきや、 「アメリ」を撮ったジャ

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写真家・後藤修身の撮ったパキスタン北部辺境

先日、パキスタン北部のフンザ周辺の話を書いたら、反響が大きくてちょっと驚いた。 コメントの他にもメールや、あるいは私の知人が直接「わたしも行ったことがあります。よかったですよ!」と口々に言う。 そん

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元アヘン王国・ワ州の今

中国ネットウォッチャーで、ライターでもある安田峰敏君がワ州へ行ってきた。 中国領内でしかるべきコネを見つけられなかったので、中国人に扮して「首都」のパンサンだけ行ってきたという。 送ってくれた写真

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「メモリークエスト」再開

銀座のマガジンハウスに行き、「an an」と「TARZAN」のインタビューを受ける。 両方ともマラソン本の著者インタビュー。 この本が書評欄で取り上げられるとは思わなかったので、けっこうお得な気分。

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難病のソナタ

大事なことを忘れていた。 「困ってる人」第12回「わたし、生きたい(かも)」が更新された。 難病女子、絶望のドン底で奇跡を見た! 驚異の難病ソナタ、突然の開幕。

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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