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多忙につき山歩き

依然として超多忙なので、 平日に探検部時代の後輩2人と「秘境ツアー」にいく。 三人とも当然、フリーか派遣。 三浦半島を逗子から横須賀に横断している丘陵地があり、 「三浦アルプス」などとも言われているが

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イラン行き

もう半年以上も日本滞在が続いていて鬱屈したせいだろう、 発作的に今月23日からイランへ行くことにした。 突然決めたからたった10日間のショートトリップだが 前から行きたかった国なので楽しみ。 「個人で

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愛の力で野獣が人間に!

たまげた。 新宿で「野々山さんを囲む会」に出席したのだが、 目を疑ってしまった。 野々山さんが別人になっていたのだ。 白髪のぼさぼさ頭は短く切って、茶髪。 メガネは今はやりの細いフレームのやつ。 そし

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寒波と猛暑

フランスに亡命したルワンダ人の友人のところに母国から家族が到着した。 奥さんと娘が移住を認められたのだ。 4年半ぶりの再会だというので 私もお祝いの電話を入れ、奥さんに「フランスにようこそ!」と言った

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V字に向けて

後手後手になってしまっているが、2月20日ジュンク堂書店での 「エンタメノンフ三銃士トークショー」は一昨日すでに定員に達したそうだ。 告知からたった一週間でいっぱいになるとは、 さすが内澤副部長パワー

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多忙につき

多忙である。 おそらく一般の人からすれば「まあ、ふつう」くらいだと思うが、 私のレベルでは「超多忙」だ。 メールもたまり、返事をするのに三日、四日は当たり前の状態だ。 あまりに忙しいので読書に励む。

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霊界探検隊

渡邉正裕・山中登志子ほか著『第2の江原を探せ!』(扶桑社)という本を 編集者のIさんにもらって読んだのだが、 最高に面白かった。 5人の硬派ジャーナリストが総経費250万円をかけて 人気のスピリチュ

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だめだめスウェーデン刑事小説

ヘニング・マンケル『殺人者の顔』(創元推理文庫)を読む。 「スウェーデンが世界に誇る警察小説シリーズ」だというのに惹かれたのだが、 もっと惹かれたのは、舞台になっているスウェーデン南部にチェンマイ時

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罠、二つ

「Amazon.co.jpで、以前に××の本をチェックされた方に、このご案内をお送りしています」という広告メールに何度ひっかかったかわからないが、 またひっかかってしまった。 「Gスピリッツ−漢(お

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エンタメノンフ三銃士!!

びっくりした。 杉江さんの「炎の営業日誌」を見たら、 2月20日、ジュンク堂で「内澤旬子、高野秀行、宮田珠己のエンタメノンフ三銃士によるトークイベント」をやると書かれているじゃないか。 なんだ、その「

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部長命令、下る!!

エンタメノンフ文芸部の活動内容をひた隠しにしてきたが、 一昨日更新のタマキング「スットコランド日記」で公開されてしまった。 そうなのである。 みんなで小説を書くのが活動内容なのだ。 しかも来月の20日

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決起集会よりも

月曜日、幻冬舎の編集者2名と『メモリークエスト』決起集会。 もう原稿は完成しており、クオリティの高さは私の折り紙つきだから あとは本にして売るだけ。 「死ぬ気で売ろう!」「おー!」と盛り上がったが、

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猫又とペシャクパラング

TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」という番組に出演。 アフガニスタンのペシャクパラングについて話していたら、 安住さんが「猫又みたいですね」と言う。 猫又というのは、私はよく知らなかったのだが、平

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形見の銃弾

 義父が昨年1月、義母が今月と、相次いで亡くなったため、 妻の実家は遺品の山である。  なにしろ80歳以上生きた人たちだから、たまったモノの数はハンパでなく、 いったいどこに何があるのかさっぱりわか

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エンタメノンフ文芸部創部集会

まだ月曜日の話が終わらない。 夜は本の雑誌社に集合し、 「エンタメノンフ文芸部」創部集会。 部長・宮田珠己、副部長・内澤旬子、部員・高野秀行、マネージャー・杉江由次という 体制で出発することが決まった

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ボロボロのデビルマンみたいなやつ

月曜日、ヒストリーチャンネルの取材が終わったあと、 探検部の現役学生3名と飯を食う。 うち二人はニューギニアの経験者だったので興味深く話をきく。 ひとりは以前、ボルネオに、世界記録を更新する12m(?

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モンスタークエスト

今週はいろいろと忙しい。 月曜日は、ワセダで、アメリカの衛星放送局ヒストリーチャンネルの「モンスタークエスト」という番組でムベンベについてインタビューを受ける。 クルーはみな、アメリカ人。 今回はエチ

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上智大学の授業について

上智大学で私の授業「アジア文化論2」をとっている学生のみなさんへ連絡です。 先週で授業終了と言いましたが、実は今週までだったみたいです。 なので、やります。 ただし内容は雑談。 出席の義務がないことは

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オモロイ坊主

土曜日、「オモロイ坊主」こと藤川和尚を囲む会の新年会に参加させていただく。 藤川和尚はかつてタイで地上げ屋をやっていた海千山千のコワイ社長だったらしいが、 なぜか51歳で出家してしまい、 67歳の現

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豆腐学生

私が原稿を書いた古本愛好雑誌「彷書月刊」今月号で 内澤旬子さんのダンナで編集者・ライターの 南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)さんが 「東京豆腐屋散歩手帳」という妙なフリーペーパーを紹介している。 ワ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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