災害対策マニュアル(1)「ヘッドライト」追記
2005/01/14 | 探検四方山話
前回の補足である。 「ヘッドライト」だが、ライトは必ずすぐに探せる場所に置いておく必要がある。 急に停電になると、ほんとうに真っ暗になる。 そんなとき、せっかく持ち歩いているヘッドライトが見
2005/01/14 | 探検四方山話
前回の補足である。 「ヘッドライト」だが、ライトは必ずすぐに探せる場所に置いておく必要がある。 急に停電になると、ほんとうに真っ暗になる。 そんなとき、せっかく持ち歩いているヘッドライトが見
2005/01/13 | 高野秀行の【非】日常模様
津波で両親が行方不明になった子どもについての緊急メールがまわってきた。 添付された写真を見る限り、欧米系もしくは中南米系の子どもみたいだが、まだ言葉もしゃべれないようで、国籍などまったく不明という
2005/01/12 | 高野秀行の【非】日常模様
高野秀行の災害対策マニュアル(1)「ヘッドライト」 昨年、新潟中越地震が起きたあと、私はいつになく真剣に災害時に備えようといくつか準備をした。 しかし、途中までやったところで飽きてしまい、放置して
2005/01/06 | 高野秀行の【非】日常模様
昨日、ジュンク堂新宿店へ行った。アジア・コーナーには、私の『西南シルクロードは密林に消える』(講談社)が平置き(ジュンク堂は台がないので「平積み」ではない)になっていた。 実は、12月の初めごろ行
2005/01/05 | 高野秀行の【非】日常模様
昨年暮れ、つまり10日あまり前にアップされた音楽関係サイトで、大槻ケンヂのインタビューが載っているのを知人に教えられる。 その最後になぜか「最近のオススメ本」として高野本が。 「んー、何だろうな…
2004/12/31 | 辺境お宝写真
辺境お宝写真<5> 昔むかし、中国がまだ清と呼ばれていたころ、纏足(てんそく)という習慣があった。 女の子が3歳か4歳のとき、足の全部の指と甲の骨をへし折って腐らせ、それを包帯でぐるぐる巻きに固
2004/12/29 | 辺境お宝写真
辺境お宝写真<4> かつて「ピグミー」と呼ばれていたが、今ではこの言葉が差別語となってしまい、なんと呼べばいいのかわからなくなった狩猟民族がコンゴ河流域に住んでいる。 彼らは大人の男子でも身長14
2004/12/29 | B系友人図鑑
昨日はヤングチャンピオン誌の忘年会(なぜかゴールデン街)で、十数年ぶりに田口雅之と会った。 同誌でバトルロワイヤルを描き、現在大ブレーク中のこの作家は、売れない頃、私の三畳間に泊り、朝までプロレ
2004/12/24 | 辺境お宝写真
辺境お宝写真<3> 1992年から93年、私はタイ国立チェンマイ大学で日本語講師をしていた。 タイはオカマが多いことで知られるが、ことにチェンマイは「メッカ」と呼んでもいいほどである。 大学で
2004/12/22 | 辺境お宝写真
<辺境お宝写真2> 1994年、中国の大連で突然、ファッション・ビッグバンが起こった。 当時、「北方香港」を自称し、中国近代化の最先端を突っ走っていた大連では、女性は誰も彼もが突拍子もない、ド派
2004/12/19 | 高野秀行の【非】日常模様
ジャズとプロレスを小学生のときから愛す義姉・高橋ゆりが(とついに名前が出てしまったが)日本語に訳して今年の8月に出版したミャンマーの小説「マヌサーリー」を読んだ。 ミャンマーの国民的な作家と
2004/12/18 | 高野秀行の【非】日常模様
来年2月刊に集英社文庫から刊行される新作「異国トーキョー漂流記」(これが正式なタイトルになった)。 昨日、表紙のイラスト・デザインが編集者経由で送られてきた。 「ワセダ三畳青春記」に引き続き、南
2004/12/15 | B系友人図鑑
私の義兄はマイク・ノックという、オーストラリアを代表するジャズ・ミュージシャンである。 私の連れ合いの姉−−このブログでも「義姉」の名で登場する人−−のダンナなのだ。 義姉は、まったくの偶然だ
2004/12/14 | B系友人図鑑
ある出版社の忘年会で、Iさんというフリーの編集者兼ライターの人と同席した。 彼はジャズがひじょうに好きだというので、このブログでもすでにお馴染みの、日本が誇る奇人ドラマー「のなか悟空」のことを聞い
2004/12/13 | 辺境コトバ道
旅の川柳、略して「たびせん」のコーナー、毎週日曜に開催ですが、ちょっとずれて月曜日、これから一週間仕事だ!というときになってしまいました。 一般募集したところ、なんと7人の方から、計47句が寄せら
2004/12/11 | 辺境お宝写真
また、突然、思いつきではじまった辺境お宝写真のコーナー。 私がこれまで世界各地で撮影した極め付きのレア・フォトを公開する。 第一回は、アフリカのサントメ・プリンシペ共和国の海岸。 サントメ・プリ
2004/12/09 | 辺境動物記
ゴリラ”ブルブル”のテレビ観賞、次は格闘技だ。 プロレスは力道山こそもう死んでいたが、馬場猪木組の人気が出ていた頃だと思う。キックはあの「真空飛び膝蹴り」の沢村忠がスターとなり、一大ブームを築いて
2004/12/08 | 辺境動物記
ゴリラ”ブルブル”のテレビ観賞記録はつづく。 「野生もの」に引き続き、飼育係が見せたのはプロ野球である。 巨人対中日。 昭和46年といえば、巨人のV9時代で、王や長嶋が活躍していた頃だ。 そ
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている
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