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やっぱりミャンマーの辺境はいい

 ミャンマーより帰国した。  たった一週間の慌しい旅だったが、同国最北部の辺境地まで行き、イラワジ川の源流にかなり近いところまで見に行けたのでたいへん満足。  ミャンマーの辺境は3年ぶりだけど、やっ

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鬼のミイラと地震予知動物

「未確認思考物隊」の仕事は続く。 先週は大分県宇佐市にある「鬼のミイラ」(写真・右)と 「地震予知動物」の開発に情熱を燃やす麻布大学獣医学部の太田光明教授を訪ねる。 鬼のミイラは見てのとおり、「なんだ

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マイブームじゃなかった…

依然としてマイ・ブームとして続いている「自閉症モノ」、 3冊目に読んだやはり泉流星の『僕の妻はエイリアン』(新潮社)。 泉さんの三部作の中ではこれがベストかもしれない。 少なくとも、エンタメノンフの傑

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霊能質問会で充実

親戚の葬儀に出てお骨をひろったあと、斎場からそのまま大阪へ直行、 「未確認思考物隊」の第5回「霊能質問会」収録に参加するというすごいスケジュール。 スタジオに霊能者が3人集まり、「今ここに霊がうようよ

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エイリアンの日々

このところすっかりオカルトづいているので 最近は地球上で生活している異星人に興味をもち、 そういう人たちの本を読んでいる。 例えば、泉流星というエイリアンの人の書いた 『地球生まれの異星人』(花風社)

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上智大学で比較未知動物学?

 なぜか来年度の後期(10月〜2月)、上智大学外国語学部の非常勤講師を務めることになった。  大学で教えるのはチェンマイ大学以来約15年ぶりだろうか。  上智のアジア文化研究所というところにユニークな

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ポルターガイストで訴える

「未確認思考物隊」の第5回と第6回のテーマは「心霊」だが、 おかげさまで両方とも私のリポート出動はなし。  ほんとうはポルターガイストの家を見に行く予定だったが、 その家の人たちが大家を訴えて今係争中

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多忙で読書が進む

テレビの仕事は別に辛くないが拘束時間の長さが問題だ。 一方で移動時間と待ち時間が異様に長いので 皮肉なことに読書が進んでしまう。 特に東京ー大阪間の新幹線は至福の読書タイム。 最近読んで面白かった小説

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友人がちゃんと難民になる

フランスへ逃れてから難民申請をしていたルワンダ人の友人から 「やっと正式な難民認定を受けた」という喜びの連絡が入った。 難民と認定されれば定職につけるし家族も呼べるという。 申請してから3年以上、「俺

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ミャンマーで上映会

業務連絡を兼ねての報告だが、 2月11日(月)から17日(日)まで、ミャンマーへ行くことになった。 トルコ&コンゴビデオの上映会を依頼されたからである。 ついでに観光もしてくるつもり。 関係者の方、よ

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「占い」と「UFO」収録

雪の東京へ出て大阪のスタジオ収録へ。 箱根を越えたら雪などまったく降ってないのでちょっと驚く。 今回は第3回放映の「占い」と第4回「UFO」だったが、 第1回、2回のUMAがのほほんとした雰囲気だった

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今度はUFO…

「未確認思考物隊」は毎週放映である。 しかも私はレギュラーで、毎回現場レポートに行かねばならない。 もちろんそのほかに大阪でスタジオ収録もある。 同時平行で第2回、第3回、第4回の放映分の取材打ち合

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「未確認思考物隊」第一回

「未確認思考物隊」の初回の放映日をお知らせするのを忘れてました。 1月21日(月)深夜0:40〜1:10です。 (以後は、毎週月曜日の深夜0:35開始となります) 初回のテーマは「UMA」。 私がトル

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前世マラソン

朝から深夜までかかって、横浜、東京都西多摩郡檜原村、新宿区の三ヶ所で 前世を見てもらう。 「未確認思考物隊」の第3回目のテーマが「前世」なのだ。 一日で占い師に見まくってもらう人はもしかしたらいるかも

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ツチノコ!?の正体

昨日の画像はコメントしてくれた方の指摘どおり、フォトショップで加工がされていた。 もともとの画像はこれ。 正体は、アズマモグラを呑み込んだ直後のアオダイショウ。 この写真を撮影し、私に送ってきてくれ

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ツチノコ発見!?

ツチノコにそっくりのヘビを発見した!と知人から画像が送られてきた。 発見したままの姿で、もちろんフェイクではない。 これはいったい何だ? 本物のツチノコか!?

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草思社倒産

草思社が事実上、倒産した。 あれだけコンスタントにベストセラーを出し、 一時は幻冬舎と並んで新聞で紹介されたりもした会社がだ。 私の『アヘン王国潜入記』(原題は『ビルマ・アヘン王国潜入記』)は、 私が

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ツチノコ目撃者によるスケッチ

岡山県吉井町で今から8年前、ツチノコらしき奇妙なヘビの屍骸を発見し、 土に埋めてやったという女性Tさんに絵を描いてもらった。 左がその謎のヘビ。 頭が丸く、胴体が太いのが特徴。 胴体部分は長さ約5

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インタビューされる方は楽だ

「イングリッシュ・ジャーナル」誌のインタビューを受ける。 以前、私はこの雑誌で仕事をしていたことがある。 世界を股にかけて活躍する人たちにインタビューする「挑戦者たち」というコーナーだ。 ここで私は各

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ツチノコ・ロケ

「未確認思考物隊」のロケで岡山の「ミスター・ツチノコ」滝沢さんに会いに行く(写真:左)。 20年間、ツチノコを探し続けているが、「まだ見たことがない」という人だ。 ツチノコなんてわけのわからんものをず

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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