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新婚2ヶ月ではありません

こんな時期に不思議なのだが、『西南シルクロードは密林に消える』(講談社文庫)が 重版になった。 王様のブランチで、妻が「この人(私のこと)は、新婚2ヶ月でミャンマーのジャングルに行って行方不明になる

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なぜ北欧人は放射能を恐れてヒロシマに逃げるのか

もはや日記代わりなので、ここにどんどん書く。 29日(火)、「おとなの週末」で連載している「移民の宴」の予備取材でデンマーク大使館で そこのシェフに話を聞く。 今度の金曜日か土曜日に都内の避難所でデン

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米軍による驚くべき支援

28日(月)調布市被災者支援ボランティアセンターの手配で、被災地の特養老人ホームに物資を届けるという仕事があったので、参加した。 20トントラック1台、小型トレーラー1台、ハイエース1台に荷物を積み、

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タイ人による驚くべき被災地支援

在日タイ人の被災情報がないかと成田のタイ人ワット・パックナムに行ってみた。 同行者は後輩のKとU。 3・11直後に東北から40人ほど避難してきたが、 その人たちはすぐに帰ってしまったという。 ここの

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東電に勇気と可能性をもらった

昨日、友人のワタル社長に驚くべき話を聞いた。 東電は今、人手が足りないのか、会社自体が混沌としているのか、電気の検針ができない。 すると、「検針ができないので、先月分と同額をお支払いいただき、あとで差

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濁った水たまりで釣りをする

アブディンから電話がかかってきた。 彼は結局、身重の奥さんと北九州に「疎開」した。 スーダンの実家からあれこれ心配されてノイローゼ気味だったし、 東京が放射能汚染騒ぎになってしまったし、 疎開は彼にと

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謎の国際ボランティア特殊部隊@浦安

後輩Kとネパール人のクマルという国際統合失調症コンビを引き連れ、 浦安市の被災地へボランティアに行ってきた。 今回公的なボランティアは初めてだが、登録・説明・マッチングが恐ろしいほどに システマチック

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今こそ難民認定と合コンを!

いまこの瞬間も地震で揺れている。 いつまで続くんだろう、というか地震の巣の上に住んでいるようなものだから、 日本にいるかぎり地震から逃げることはできない。 そして原発。放射能汚染。 あまりに危険。あま

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世界一の辺境・日本で活動します

ほんとうは4月初めからソマリランド&ソマリアに行く予定だったが、 今回の大震災でキャンセルすることにした。 いまや、世界でいちばんの辺境は日本だから。 たぶん世界の人々の認識では、いま日本はソマリアと

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おとなの週末

またしても「こんなときに」という話だが、講談社の月刊グルメ誌「おとなの週末」で 「移民の宴(うたげ)」という新連載をはじめた。 日本に移住した外国人の暮らしやコミュニティの様子を、「食」中心に見てい

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王様のブランチ

妻は早起きして一昨日から通っている浦安市の災害ボランティアに出かけていたので、 9:30にひとりで「王様のブランチ」を見た。 コメンテーターの瀧井さんは「長年のファンなんです!」と言ってくれていたし、

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エンタメな人生

今入ってきた情報によれば、明日、TBS「王様のブランチ」にて、拙著『世にも奇妙なマラソン大会』(本の雑誌社)が紹介されるそうです。 原発君がいまだ活発なこの時期に。 最高の機会が最悪のタイミングとなり

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原発君とインド人

今日も原発君は元気なようである。 原発を憎むとかえってよくないような気がして、 親しみをもたせて、心を開いてもらいたくて君付けで呼ぶことにした。 ところで毎日いろんな人が電話をしてくる。 他に用事があ

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自虐読書の旅

地震以降、朝ジョギングに行くと、びっくりするほど人がいない。 私が走る玉川上水沿いは、いつもはジョギングやウォーキング、犬の散歩などで にぎわっているのに、ここ数日は犬の散歩がごくたまにいるくらいで、

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ビールで放射能が保護できる!!

「しん」さんという人のコメントでサイトを開いたら、 こんな記事があった。  なんとビールが放射線を保護する効果があるというのだ。 以下、GIZMODOからの記事を引用する。 -------------

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酒さえあればそれでよし

今年の初めから私が「主婦」になったので、 料理も買いものも私の担当である。 地震前はドトールに出勤後に買い物をしていたが、 今はとてもそれじゃ間に合わないので朝10時開店のスーパーに 10時20分頃行

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不安と緊張を和らげるのは笑い

スーダン人のアブディンから電話がかかってきた。 地震直後の電話では「いやあ、俺が日本に帰ってすぐだから参ったよ〜」とか陽気だったのに 昨日は別人のように暗い声で「原発どうなってる?」と訊く。 「東京も

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こういうときこそ日常

あいかわらず地震のニュースはひどい。 でもあまり悲惨な映像を見続けていると精神的に参ってしまうので 必要な情報を得たらテレビを止めて、日常生活をつづけるように している。 健康で環境にも問題がない私が

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気仙沼産かじき

土曜日、スーパーに買いだしに行ったら、気仙沼産のかじきの切り身が売っていた。 しかも半額。 買ってきて、ソテーにして食べる。 うまかった。 次に気仙沼の魚が食えるのはいつの日だろう。

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夢から悪夢へ

11日の午後2時ごろまで、「王様のブランチに出たら今度こそ本が売れる」とか 優香のコメントが出たらもう一回重版がかかる」などとしゃべったり考えたりしていたのが 今となっては遠い夢のようだ。 目下、とに

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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