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本の雑誌年間ベスト1

本の雑誌1月号が届く。 恒例の年間ベストテンの1位はあの新人の快著。 しごく納得。 あの秘境ノンフィクションが3位なのも納得。 2位のSFは未読だが、ひじょうにそそる。 池上冬樹が選ぶミステリベスト

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後輩がアジア大会で銅メダル

早大探検部の後輩・角幡唯介の『空白の五マイル』(集英社)が売れている。 アマゾンでは、発売から半月以上もたつのにまだ100位前後で推移している。 同じく早大探検部の現役学生も実は快挙をなしとげていた

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トークショー:身体のいいなり

昨日の立教大学講演会は告知が遅すぎたので、 今回は早めに。 1月11日(火)19:00より内澤旬子副部長とトークショーを行います。 テーマは「身体のいいなり」 場所 ジュンク堂 新宿店 内澤さんが近々

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離島に電子書籍を!

最近は中東・アフリカのイスラム圏に行き、取材して原稿を書くことが多い。 そういうとき、ネットは便利だ。 なにしろ現地にいるときでも、調べ物ができる。 日本語では表示も検索もできないが、どっちにしても英

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12月7日午後、立教大学で講演します

明日、埼玉県志木にある立教大学観光学部で講演を行います。 今気づいたのですが、同校の関係者だけでなく、一般の方も参加できるみたいです。 もっと早くお知らせすればよかったですね。 入場は無料です。 詳し

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イルカ人間

巣鴨で行われた水泳のマスターズ大会に出場、クロール、バック(背泳ぎ)、ブレスト(平泳ぎ)の 3種目を泳ぐ。 超苦手だったバックが、なんとか普通の素人スイマーの域に近づいてきた。 まあ、この一年、バック

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朝青龍ミステリー

木村理子『朝青龍 よく似た顔の異邦人』(朝日新聞出版)を読む。 スポーツ選手に密着したルポものではなく、モンゴル文化を専攻する東大の先生が書いた本だ。 正直言って、構成は粗く、本自体の完成度は高いと

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本物のダービーをつくる方法

イビチャ・オシム『考えよ!』(角川ONEテーマ21)を読む。 例によっていろいろな提言に満ちているが、「本物のダービーをつくれ」というところが 興味深かった。 要するに昔の「巨人対阪神」みたいなライ

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史上最速のリタイヤ?!

来年もしできたらの話だが、ユーフラテスの川下りをしたいと思っているが、 なにしろカヌーに乗ったことが通算で2時間しかない。 そこで練習するために、探検部の先輩である関野吉晴氏から インフレータブル(

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戦国時代のインスタント味噌汁

料理雑誌「danchu」の取材で奈良在住の料理研究家の先生を訪ねる。 戦国時代からあるインスタント味噌汁「ずいき縄味噌汁」を再現してもらった。 私が愛読する戦国美学コメディ漫画「へうげもの」で 明智光

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25年ぶりに天龍源一郎を見た

なぜか一足早く忘年会シーズンになり、 連日飲んでいる。 日曜日は先日本屋野宿を行った伊野尾書店の伊野尾さんに誘われて DDTプロレスを見に後楽園ホールへ、試合後は出版社の営業の人や取り次ぎの人たちと

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かたつむり考試院

前回のブログに読者の方からのコメントにより、 「三畳記盗作疑惑」の全貌が明らかになったが、まあ、愉快だ。 私の本が韓流ドラマにパクられたというのは笑えるし、 KBSの人の弁明を読むかぎり、盗作というほ

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月刊日本語

日本語教師やそれを目指す人向けの雑誌「月刊日本語」(アルク)のインタビューを受ける。 担当の編集者Kさんは十年以上前、同社の「English Journal」におり、 私は彼女のもとでライターとして

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銀河ヒッチハイク・ガイド

 「しばらく新刊を断ち、家にある未読の本を読もう」という“新刊ラマダン”をやっていたが、実はユーフラテスに行く前日にあえなく挫折してしまった。  原因はダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』

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藤波辰爾の驚くべき腰痛秘話

『藤波辰爾自伝』(草思社)がなぜか版元から送られてきたので、 即読んだ。  あまりにも意外性のない告白がかえって意外なくらいの不思議な自伝だが、 いちばん驚いたのは藤波が三十代半ばで深刻な腰痛に陥り

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『腰痛探検家』&『空白の5マイル』発売

早大探検部の後輩で、今年開高健ノンフィクション賞を受賞した 角幡唯介『空白の五マイル』(集英社)が昨日発売になった。 で、明日は、私の新刊『腰痛探検家』(集英社文庫)が発売される。 同じ探検部出身で

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帰国しました

昨夜遅くに帰国した。 東京は寒いが、きりっと晴れて気持ちがいい。 ユーフラテス河は、ここで書いたかどうかも憶えてないが、 カヌーで川下りをしようと思い立ち、下見に行ったのだった。 結果からいえば、シリ

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極東へ向かう

中東というのは日本から遠いとつくづく思う。 イランもそうだったが、シリア、ヨルダンでも、 現地のネットカフェやホテルのネットでは 日本語が打ち込めないどころか、日本語が表示されもしない。 □□□という

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Arrived at Amman

sakki yorudan no anman ni tsuita. shiria no damasukasu wa souzou ijou ni kyodai na machi de bikkuri

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シリア・イラク国境地帯の驚異

ユーフラテス河沿いに進み、イラク国境近くの町にいる。 シリアの他の場所は砂漠ばかりだが、この河沿いだけはずっと緑で 豊か。しかし、大問題に悩まされている。 ドライバー付きのワンボックスカーを雇ったのだ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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