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タイにもワンネコが?!

タイにも「ワン猫」が?  バンコクで高野本フェアを仕掛けてくれた友人、Aさんからの情報。 「タイにも”カオマニー”という左右の目の色がちがう猫がいる。(女性誌の)『クレア』でも大きく取り上げられたこと

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高野秀行フェア バンコクで好評

7月25日から8月7日(つまり今日)まで、バンコクの紀伊国屋書店で「高野秀行フェア」が行われ、なかなか好評だという知らせが来た。 バンコクの有力邦字誌「DACO」で取り上げてもらったのが大きかった。

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妻が小学館ノンフィクション大賞受賞!

思いがけない事態が起きた。 私と同じくフリーのライターである妻・片野ゆかが今年度の小学館ノンフィクション大賞を受賞してしまったのだ。 タイトルは「昭和犬奇人」。 いったい、どこで区切って読めばいいかわ

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ワンのネコ

2005/08/03 | 辺境お宝写真

トルコ東部、もうイラクやイランの国境に近いところにワンという町がある。 そこには「ワン湖」というトルコ最大の湖もある。 毎日会話でワン、ワン言ってるわけだが、しかし、ここにはワン(犬)は見かけない。

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新刊「世界のシワに夢を見ろ!」完成

いよいよお待ちかね、新刊「世界のシワで夢を見ろ!」(通称「しわゆめ」)が完成した。 これはヤングチャンピオン誌に連載されたコラムを単行本化したものだ。 全25本のコラムにはすべて佐渡川準氏(少年チャ

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「旅行人」&「図書新聞」

遅ればせながら、私の執筆記事のお知らせを。 現在発売されている季刊「旅行人」夏号に「ビルマロード」についてのエッセイが、週刊「図書新聞」7月23日号にトウ賢著「ゴールデントライアングル秘史」(NHK出

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トルコより帰る

 トルコより帰国した。  私の滞在中、トルコ国内でも二度テロがあり、外国人旅行者も犠牲になったようだが、私はまったく知らず、のんきにぶらぶらと旅行をしていた。  印象的だったのは、特にシリアやイラク

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淋しい…

ここ数日で、今まで抱えていたものが突然、全部おわってしまった。 NHK「ビルマロード」の編集終了(放映は局の都合で9月頃とか)。 「世界のシワで夢を見ろ!」の単行本が校了(8月10日発売予定)。 同コ

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白石顕二さんを悼む

今年の3月にこのブログ上で「アフリカの奇跡!」と題する話を書いた。 そこで紹介した白石顕二さんが先日急逝されていたことがわかった。 白石さんは私の「異国トーキョー」をガボン大使館のロビーで読んでいた

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「幻獣ムベンベ 早稲田大学探検部コンゴ行」

7月12日発売のヤングチャンピオン誌で、いよいよマンガ版「ムベンベ」が始まる。 正式なタイトルは「幻獣ムベンベ 早稲田大学探検部コンゴ行」というものである。 初回は一挙35ページ。扉絵はカラーのこん

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トルコ方面

業務連絡を兼ねたご報告を。 7月11日より25日までトルコ方面に出かけます。 メールはあるでしょうが、日本語が使えるかどうかわかりません。 旅程はまったくの未定なので、いつどこにいるのかは不明。 とい

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「ゴールデン・トライアングル秘史」

トウ賢著(トウはトウ小平のトウ)「ゴールデン・トライアングル秘史(以下GT秘史)」(NHK出版)という面白い本が出た、とヤンゴンのKさんに聞いたので、買ったはいいが、二段組で500ページ近くもある本

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井原美紀さんと対談

井原美紀という作家さんと対談を行った。 小説すばる9月号の「旅」特集の目玉(?)である。 彼女は「リコン日記」(集英社文庫)という壮絶な夫婦バトルを書いており(なんと、愛人のできた夫に殺されそうにな

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「クロ高」英語版届く!

私が熱狂的な「クロ高」ファンだということは意外に知られていない。 クロ高とは、少年マガジンで連載している「魁!クロマティ高校」だ。 どのくらい私がこのマンガを愛しているかというと、 1)セリフを暗唱

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また増刷

「異国トーキョー漂流記」(集英社文庫)の増刷が決まった。 これで三ヶ月連続で増刷だ。 運がよすぎるのでお祓いにでも行ったほうがいいかもしれない。

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カウンターにつきまして

2005/06/15 | AISA Co., Ltd.より

現在、ブログのカウンターに不具合が発生しております。 サーバー内の別ブログ上でも同じ症状が確認されており、調査中です。 ご了承下さいませ。 【管理者 記】

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次にブレイクする作家

 今月8日発売の「本の雑誌」(7月号)に、久しぶりに私の名前が出た。  「次にブレイクする作家はこれだ!!」という特集で、私も末端のほうに名を連ねていた。  実をいえば、私は十年以上も前から、「もう

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世界的に売れない作家へ驀進!

 本日、マレーシアから帰国した。  今回の目的は「世界的に売れない作家」を目指すというもの。  実はもうずっと前から目指して、地道にコツコツと頑張っている。  どうせ日本で売れないのなら、スケールを

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なぜかマレーシア

明日からマレーシアへ一週間ばかり行くことになった。 今、なぜマレーシアなのか?と思われるかもしれないが、深い意味はない。 さまざまな経緯が積み重なった成り行きである。 クアラルンプールの日本人学校で講

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ブックストア談は凄い!

「異国トーキョー漂流記」を大売りだししているユニークな書店「ブックストア談・浜松町店」へ行き、御礼の挨拶をしてきた。 当初、失礼にも「物好きな小さい地元の本屋なんだろう」と思っていた。  行ってみて

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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