なぜか今、コソボ
2014/09/29 | 高野秀行の【非】日常模様
突然だが、明日から約2週間、旧ユーゴスラビアのコソボに行くことになった。 といってもコソボだけではなく、その後、モンテネグロを経由して、ボスニアのサラエボへ向かい、 その後はセルビアとの国境地
2014/09/29 | 高野秀行の【非】日常模様
突然だが、明日から約2週間、旧ユーゴスラビアのコソボに行くことになった。 といってもコソボだけではなく、その後、モンテネグロを経由して、ボスニアのサラエボへ向かい、 その後はセルビアとの国境地
2014/09/03 | 高野秀行の【非】日常模様
前作『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で新田次郎文学賞を受賞した川内有緒(かわうち・ありお)さんが9月7日に新作を刊行する。 題して『パリの国連で夢を食う。』(イースト・プ
2014/08/15 | 高野秀行の【非】日常模様
知り合いである大学の先生が仕事の忙しさを「まるで障害物競走のよう」とたとえていたが、 私もまさにそのとおり。 しかも走っている部分がいくらもなく、障害物をぴょんぴょん跳んでばかり、ときにはひっ
2014/08/14 | 高野秀行の【非】日常模様
今、すでに五誌(紙)で連載していてアップアップなのに 今度は「本の雑誌」で新連載を開始してしまった。 タイトルは「朝ひとときの旅」。 私にふさわしい爽やかなタイトルである。 内容も
2014/08/07 | 高野秀行の【非】日常模様
石塚元太良・井出幸亮著『All About Alaska アラスカへ行きたい』(新潮社) 日頃、めったに旅行記やガイドブックを読まない私だが、この本は貪るように読んでしまった。 今までアラ
2014/07/30 | 高野秀行の【非】日常模様
笑えるノンフィクションを募集したところ、たくさんの方から、当ブログのコメントや ツイッター、あるいは私への直接のメールなどで、笑えるノンフィクション情報が寄せられた。 中には既読の本もあれば、
2014/07/23 | 高野秀行の【非】日常模様
ちょっと前に、これから写真に力を入れると書いたが、 パソコンの使い方に悪戦苦闘しているうちに原稿に追われだし、 結局進んでいない。 なので、今回は写真なし。はあ。 ところで、突然なのだけど
2014/07/15 | 高野秀行の【非】日常模様
かつて「高野さんには写真の才能が5%くらいしかない」と友人の写真家G師匠に言われた。5%とは何の数字かわからないが、才能が極小であるという意図はよく伝わってきた。 その汚名を返上すべく、これ
2014/07/14 | 高野秀行の【非】日常模様
昨夜は必死に起きてW杯ドイツ対アルゼンチンを見ていたのだが、ちっとも点が入らず、メッシも活躍しないし、眠くてしかたなかった。 それでも解説の岡田さんは「素晴らしい試合!」と賛辞を繰り返してい
2014/07/13 | 高野秀行の【非】日常模様
大野更紗のベストセラー『困ってるひと』から3年、とうとう待望の続編が15日発売になる。 その名も『シャバはつらいよ』(ポプラ社)。 病院から無理やり退院し、一人でアパート暮らしを始めた大野
2014/07/05 | 高野秀行の【非】日常模様
昨日発売の季刊誌「考える人」(新潮社)にて、ようやく私の新連載「謎のアジア納豆」が始まった。 去年の8月末から取材を始め、自分の中ではずいぶん熟成しているし、 本当に「ようやく」という気が
2014/06/29 | 高野秀行の【非】日常模様
最近、出会った美味いものを思いつきで並べてみたい。 その1、福井県の銘酒「花垣」、しかも純米大吟醸「七衛門」、しかもしかも『世にも奇妙なマラソン大会』ラベル仕様!! もちろん非売品、というか
2014/06/20 | 高野秀行の【非】日常模様
昔、コロンビア・アマゾンの町でばったり出会った鬼才ドラマー・のなか悟空さんが主催する D-1ドラム選手権というものがある。 漫才のM-1みたいに、若手のドラマーにチャンスを与えるために作った。
2014/05/28 | 高野秀行の【非】日常模様
「すごくおもしろそう」と妻が買ってきたインド映画「マイネーム・イズ・ハーン」。 DVDの表紙を見た瞬間、私が「?」と思ったのは、主演がシャー・ルク・カーンなのに、タイトルは「ハーン」になっているこ
2014/05/26 | 高野秀行の【非】日常模様
最近イースト・プレスの本が面白い。 まあ、知り合いの編集者が増えて新刊を送ってきてくれるせいもあるが、 一昨年は卯月妙子『人間仮免中』、昨年は高井研『微生物ハンター、深海を行く』と2年連続でそ
2014/05/10 | 高野秀行の【非】日常模様
別に意味はないが、書いていた原稿が一段落したので、こんなものを作ってみた。 まず拙著の文庫解説一覧(敬称略) 『幻獣ムベンベを追え』 宮部みゆき 『巨流アマゾンを遡れ』 浅尾敦則 『ワ
2014/04/29 | 高野秀行の【非】日常模様
川内有緒『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)が 第33回新田次郎文学賞を受賞した。 いやあ、びっくりである。なんせ、川内さんは“はぐれノンフィクション軍団”である「高野
2014/04/24 | 高野秀行の【非】日常模様
角幡唯介との対談本『地図にない場所で眠りたい』(講談社)が本日発売になります。 (Amazonでは明日のよう) 表紙もそうだが、中で私が喋っていることもかなり恥ずかしい。 かっこいい角幡
2014/04/18 | 高野秀行の【非】日常模様
『世にも奇妙なマラソン大会』(集英社文庫)、本日発売です。 私はたいていすごく苦しんで原稿を書いている。 原稿用紙2,3枚(1000字前後)のエッセイですらそうだ。 ところがごく稀に
2014/04/15 | 高野秀行の【非】日常模様
先週の土曜日、盛岡市のMORIOKA TSUTAYAでのトークイベントに行ってきたのだが、盛岡の読書環境の豊かさには 驚かされた。 この店は全国のTSUTAYAでも二番目に大きな店舗だそうだが
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている
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