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From Takano

minasan,gobusat shitemasu. ima toruko ni imasu. watashi ga janowaru toiu kaiju wo sagashi ni kit

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こんなこと、してる場合じゃないのだが…

明日からトルコへ行く。 ワン湖の怪獣ジャナワールの調査である。 ただでさえ忙しいのに、昨日、中国から恩師の先生が到着、他に日がないので、 今日は先生をうちに招いて歓談することになっている。 何から手

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バトルロイヤルに負ける

7月に紀伊国屋新宿本店で行われていた書店員オススメ本バトルロイヤルだが、 「ゴッドファーザー」の続編が優勝し、残念ながら「三畳記」は敗れた。 先日の「酒飲み書店員飲み会」で紀伊国屋の人に聞いて初めて知

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素晴らしき酒飲み書店員飲み会

酒飲み書店員飲み会(ややこしいね)に招待してもらい、一緒に飲む。 千葉周辺の書店員さんたちと出版社の営業の人たち、それに集英社の編集者の人たちなど、全部で三十名近くいたのではないか。 ライター・作家と

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電話で追及される

ルワンダ人の友人、カレラから電話がかかってきた。 以前、私が環境NGOを手伝っていたとき、ルワンダの首都キガリで知り合った。 それからもう八年がたつ。 カレラは頭のきれる、陽気で、やたらせっかちな男で

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ユーラシア大陸を超えて

ポルトガルのリスボン在住の言語学者・小坂隆一氏と 二時間以上、Skype(スカイプ)で話をする。 スカイプというのはパソコンを使ったIP電話の一種で、 互いにスカイプに加入しているとどこからでも無料で

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隣の芝生か岡目八目か

小田急沿線の町で、同姓同名の将棋指し・高野秀行五段、噺家の春風亭柳好師匠、その奥方のベーシストRさん、フリーの編集者Tさんという異色メンバーで飲む。 噺家さんには何人かお会いしたことがあるが、みなさん

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ミャンマーがハリウッドになった!?

『ミャンマーの柳生一族』で、「ローマの休日」をパクッた武田鉄矢主演の映画「フォトグラファー・アンド・プリンセス」(原題は「ヨーロッパ特急」)がミャンマーでは日本映画の「名作」になっていると書いた。 最

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ヒンディー語と春風亭昇太

トルコの怪獣取材もいいが、忘れちゃいけないインド・ウモッカ探索行。 そう、凝りもせず今年の11月末から再びチャレンジするのだ。 去年は、現地語についてはウモッカタウンのあるオリッサ州の公用語オリヤー語

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怪獣奇書、出版したい人は手をあげて!

昨日、トルコの怪獣についての奇書を紹介したら 「その本が読みたい」というコメントがあった。 私も実はその訳書を出版できないかと思っている。 いろんな意味でそれだけの価値はあるだろう。 私が解説文や注を

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トルコの怪獣ジャナワール取材

にわかに周囲でいろんなものが動き出し、 ブログもすっかりごぶさたしてしまった。 まずは8月22日から約2週間のトルコ取材。 トルコのワン湖に再び出向き、「ジャナワール」と呼ばれる怪獣の真相を探る。 (

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私の2006年上半期ベスト本はこれだ!

先月のことだが、「本の雑誌」編集部から、「高野さんの個人的な2006年上半期ベスト1を教えてほしい」という依頼があった。 小説、ノンフィクション、文庫、新書、マンガ、絵本など、ジャンルは問わないが、新

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重版ラッシュ

二日前、「幻獣ムベンベを追え」と「巨流アマゾンを遡れ」がそれぞれ三千部ずつ重版になった。 両方とも単行本・文庫を通じて初めての重版である。 特に「ムベンベ」は単行本発売から、なんと17年目の重版だ。

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ライバルは漱石!

紀伊国屋新宿東口本店へ行き、 「私のオススメ本 バトルロイヤル」をのぞいてきた。 たしかに10冊、面白そうな本が並んでいる。 いちばん下に私の「三畳記」と、なぜか新刊の「屋台村」も 並べられている。

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ポプラ社で「ムベンベ」キャンペーン?!

ポプラ社の文芸ウェブサイト「ポプラビーチ」の日替わり表紙写真(「本のある風景」)が6月29日、「ムベンベ」だったのは先日報告した。 ブログ読者yuuさんによれば、その後、7月3日も「ムベンベ」だったと

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バトルロイヤル、参戦!

先日「酒飲み書店員(中略)大賞」なるものに選ばれ、千葉と都内東部を席巻している(?)「ワセダ三畳青春記」が、今度は新宿に進出である。 私は知らなかったが、紀伊国屋新宿本店1階の常設フェアに「私のおすす

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他社の本を宣伝する出版社って…

今注目を集めているポプラ社の文芸ウェブサイト「ポプラビーチ」をたまに眺めているが、 いろいろな意味でユニークなサイトだ。 多種多彩な作家を集めているのもさることながら、編集者がそれぞれ個性をむき出し

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ヒマラヤのイエティは神戸で飼育されていた!?

最近、さまざまな未知動物について調べているが、 私が知らなかったことがすごくたくさんあり、 驚きの毎日だ。 だが、昨日ほど驚いたことはなかった。 だって、「イエティ(ヒマラヤの雪男)は日本の神戸市で飼

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新連載はまさか、あの…?!

『アジア新聞屋台村』本日発売!…なのだが、なんか、今回もまた売れない予感がしてきた。芥川龍之介ではないが「漠然とした不安」というか、「漠然とした確信」というか、そんなものがある。 そこで、早くも目を未

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新刊の表紙はマダム・ヤン

6月26日に発売される新刊『アジア新聞屋台村』(集英社)の見本が届いた。 「マダム・ヤン」みたいな女性が謎めいた微笑みを浮かべている独特の表紙は、南伸坊さんの装丁による。なんとも形容しがたい味わいが内

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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