コーカンとワ
2009/09/18 | 高野秀行の【非】日常模様
言い忘れていたが、今月29日に行われるウチザワさんの豚を食う「飼い喰い」イベント、 予約がもういっぱいになったそうだ。 当日、直に行っても追い返されることはないだろうという話もあるが、 その辺はよくわ
2009/09/18 | 高野秀行の【非】日常模様
言い忘れていたが、今月29日に行われるウチザワさんの豚を食う「飼い喰い」イベント、 予約がもういっぱいになったそうだ。 当日、直に行っても追い返されることはないだろうという話もあるが、 その辺はよくわ
2009/09/16 | みなさまへ告知&ご報告
本日は告知の嵐です。 まず、久々の新連載長編「腰痛探検家」が小説すばるで始まりました。 今まで隠していましたが、長年ひどい腰痛に悩まされ、 この3年くらいは10分立っているのも辛いほどだったのです。
2009/09/14 | 高野秀行の【非】日常模様
千葉の内澤邸へ愛豚を見に、杉江さんと一緒に行ってきた。 でかいという話は聞いていたが、迫力は想像以上。 ウチザワ母さんが「伸ちゃーん」「夢ちゃーん」「秀ちゃーん」と呼ぶと、 呼ばれた豚は「ごふっ!」
2009/09/14 | 高野秀行の【非】日常模様
集英社の財団主催の高校講演会、今年はなんと高野山高校に行ってきた。 校長先生は高位の僧侶で、話をする行動は礼拝堂を兼ねている。 黒い衣をまとった校長先生が厳粛な挨拶をしたあと、 私は仏像に一礼し、結局
2009/09/10 | 高野秀行の【非】日常模様
「婦人公論」の書評コーナーでインタビューを受ける。 本を出すたびに、こういうふうに反響がくるのはありがたい話だ。 だが、毎回最後に「次は何を探すんですか?」と訊かれるのには参る。 「インド」「ウモッ
2009/09/09 | 高野秀行の【非】日常模様
タイ・ミャンマー国境に今でも住んでいる元日本兵(未帰還兵)を撮った ドキュメンタリー映画「花と兵隊」(松林要樹監督)を渋谷のイメージ・フォーラムで見た。 撮影当時20代の若者だった監督の志は買うが、
2009/09/07 | 高野秀行の【非】日常模様
毎回ディープな特集で楽しませてくれるバンコク発の特殊月刊誌「G-Diary」。 ちょっと遅くなってしまったが、今月号はなんと特集が「トルクメニスタン紀行」だ。 中央アジアの北朝鮮などと言われる謎の国
2009/09/06 | 高野秀行の【非】日常模様
名著『トルコのもう一つの顔』(中公新書)の著者、小島剛一先生とお会いした。 先生はフランスとドイツ国境のアルザス地方に40年住んでおり、 今回は珍しく日本に戻ってきたのだ。 実は二週間前に初めてお会い
2009/09/03 | 高野秀行の【非】日常模様
ジュンク堂新宿店で、宮田珠己部長、内澤旬子副部長とトークショーを行った。 本来、宮田部長が『スットコランド日記』(本の雑誌社)を、私が『アジア未知動物紀行』をそれぞれ刊行したので、その記念イベントだっ
2009/09/02 | 高野秀行の【非】日常模様
丸善ラゾーナ川崎店のエンタメノンフフェアに触発されて 仕事もそっちのけで読みまくっている。 この二日では峰山政宏『地獄のドバイ』(彩図社)と川村俊一『虫に追われて』(河出書房新社)。 かたやドバイに
2009/08/31 | 高野秀行の【非】日常模様
新刊『アジア未知動物紀行』(講談社)があさって、つまり2日に発売となる。 ある意味で私の未知動物探索人生の集大成ともいえる奇書だ。 ベトナム、奄美、アフガニスタンの3カ所の話だが、 個人的には奄美がい
2009/08/29 | 高野秀行の【非】日常模様
以前、アジア各国の新聞を発行しているエイジアンという不思議な新聞社で働いていたことがあり、その顛末を『アジア新聞屋台村』という本にまとめた。 フィクションをまじえているが、8〜9割は事実にもとづいてい
2009/08/28 | 高野秀行の【非】日常模様
火曜、水曜と一泊二日で千葉の海辺へ両親と弟一家の総勢9名で出かけた。 一族旅行など初めてのことだったが、2年ぶりに姪っ子、甥っ子と遊び呆ける。 ビンゴ大会ではなぜか私が優勝してしまい、賞品をもらった
2009/08/26 | 高野秀行の【非】日常模様
上智大学の対談講義にも来ていただいた マレーシア在住のジャングルマニアの二村聡さんが産経新聞で紹介された。 ブータン政府と提携したという素晴らしいニュースである。 もっともここには二村さんがちょくちょ
2009/08/24 | 高野秀行の【非】日常模様
エンタメノンフフェアで買い込んだ本を読んでいて仕事にならない。 佐藤あつ子『もう一度会いたい 思い出の人、さがします』(草思社)もまあまあよかったが、なんといっても圧巻だったのは ゲリー・ケネディ、
2009/08/23 | 高野秀行の【非】日常模様
丸善川崎ラゾーナ店という書店で「エンタメノンフフェア」をやっており、 しかもそこの書店員オリジナルの32ページのエンタメノンフ目録を無料で配布していると聞き、それをもらいに行った。 行ってみてびっくり
2009/08/20 | 高野秀行の【非】日常模様
磯崎憲一郎の第二弾、『世紀の発見』(河出書房新社)。 帯の惹句によれば 「ガルシア=マルケス『百年の孤独』が対峙した問題に、日本語の作家として初めて真っ向から挑んだ、恐るべき作品」とあるからどんな話
2009/08/19 | 高野秀行の【非】日常模様
あまりに評判がいいので、磯崎憲一郎『終の住処』(新潮社)を読んでみたら、 衝撃を受けた。 こ、これは凄い。 本書は「妻の正体は何か」という人類永遠のテーマを無限の深さに掘り下げたもので、 ときに鶴だ
2009/08/18 | 高野秀行の【非】日常模様
ぶらっと東京湾フェリーに乗って館山に行ってみた。 船の中でビールを飲んだら眠くなり、館山駅近くの小さな神社で昼寝。 柘榴の木陰にあるベンチに寝そべると、信じられないくらい風が気持ちいい。 ああ、幸せ
2009/08/16 | 高野秀行の【非】日常模様
宮田珠己『スットコランド日記』(本の雑誌社)を 気が向いたときにてきとうなページを開いて読んでいる。 いつ、どこを、何度読んでもおもしろい。 思ったのだが、この本、ホテルに置いたらいいんじゃないか。
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている
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