医学界に進出
2009/01/15 | 高野秀行の【非】日常模様
「週刊医事新報」なる医学雑誌が自宅に届き、何事かと思ったら 私の本が紹介されていた。 神奈川県葉山町すこやか子どもクリニックの三好邦雄先生という方が エッセイの中で2ページ以上にわたり、 私の旅行記
2009/01/15 | 高野秀行の【非】日常模様
「週刊医事新報」なる医学雑誌が自宅に届き、何事かと思ったら 私の本が紹介されていた。 神奈川県葉山町すこやか子どもクリニックの三好邦雄先生という方が エッセイの中で2ページ以上にわたり、 私の旅行記
2009/01/14 | 高野秀行の【非】日常模様
宮田珠己との「タカタマ対談」第3弾はなぜか東京ディズニーランドで。 以前「世界で行きたくない場所は?」と杉江さんに訊かれたとき、 「ディズニーランド」と答えたらそうなった。 嫌がらせ企画なのだ。 も
2009/01/13 | 高野秀行の【非】日常模様
先週、金曜日の話だが、上智大学最後のゲスト対談。 私の本を韓国に紹介、翻訳しているイヤギ・エージェンシーのカン・ビョンヒョク氏。 私は「カン様」と呼んでいる。 カン様はなぜかいつもすごく嬉しそうな顔を
2009/01/11 | 高野秀行の【非】日常模様
子供のころ夢中になっていたウルトラセブンを見たくなり、DVDを購入、第5話から第8話まで見たが、あまりの実験映画ぶりに驚く。 なんせ、ヒーローものなのに、筋が込み入っているし、映像の撮り方が凝りすぎ
2009/01/10 | 高野秀行の【非】日常模様
うーん、参った。 内澤さんの話、何も問題なかったのか。 これでは私がただ赤っ恥をかいただけではないか。 まさに「ひとり相撲」ってやつだ。 前の話を再掲載しろって言われても原稿が残っていないしなあ。
2009/01/09 | 高野秀行の【非】日常模様
先日このブログで内澤旬子さんについてかなり失礼なことを書いてしまったような気がする。 あまりに刺激的で楽しかったので、ちょっと斜に構えてシャレにしようと思ったら やりすぎてしまった。 内澤さんから別
2009/01/08 | 高野秀行の【非】日常模様
一週間くらい前、「あまりに重過ぎて飽きた」といった オレン・スタインハウアーの『極限捜査』(文春文庫)を結局最後まで読んでしまった。 途中で挫折した本を、いくらも間をおかずに再挑戦するのは私には稀な
2009/01/07 | 高野秀行の【非】日常模様
今さらだが、伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』を読んだ。 独裁国家でのミステリ読書週間の番外編だ。 小説の舞台は今の日本とちょっとちがう日本だがいちおう今と同じ程度に民主国家である。 だが、国家レベ
2009/01/05 | 高野秀行の【非】日常模様
自然現象なのかバイオリズムなのか、 周期的に「落語がすごく聞きたい」という時期がくる。 今がその時期。 池袋で「林家正蔵・柳家三三(さんざ)二人会」をきく(見る?)。 目当ては三三。 もう何年も前、ま
2009/01/04 | 高野秀行の【非】日常模様
正月早々、高橋秀実『はい、泳げません』(新潮社、現在は文庫も出ている)を再読。 超カナヅチの秀実さんが美しい鬼コーチのもとで、 いっこうに泳ぎがうまくならないという、説明不能な本。 いやあ、このくだ
2009/01/04 | 高野秀行の【非】日常模様
春風亭昇太師匠が暮れに体調をくずしたと聞いたので、 「健康管理もファンサービスのうちですよ」と言ったら、 「…ははは、健康管理って高野くん。アンタ人生管理しなさいよ」 という返事がかえってきた。 春風
2009/01/02 | 高野秀行の【非】日常模様
新年あけましておめでとうございます。 今年は高野本プチバブル最終年になる。 新刊、文庫合わせて5冊が刊行される見通しだ。 1月8日『世界のシワに夢を見ろ!』(小学館文庫) 3月20日ごろ『アジア新聞
2008/12/31 | 高野秀行の【非】日常模様
大晦日なので今年を5分だけ振り返ってみた。 今年よかったこと。 ・『辺境の旅はゾウにかぎる』を刊行できた ・「メモリークエスト」の取材で南アとセルビアに行けた ・水泳を習いだした 今年、残念だったこと
2008/12/30 | 高野秀行の【非】日常模様
独裁政権下の小説を読みつづけている。 最近はオレン・スタインハウアー『極限捜査』(文春文庫)を読んだいたのだが、 設定は面白いにもかかわらず(スターリン死亡直後の東欧某国の警察官が葛藤する)、 あま
2008/12/29 | 高野秀行の【非】日常模様
作家の古処誠二さんが、「藤岡弘の最高傑作」と絶賛するミャンマーで猿人ナトゥーを追う DVDを本当に送ってきてくれた。 夜中に罠に捕らえたナトゥー(翌朝には逃げられた)の凄まじい叫び声がブタがパニックに
2008/12/25 | 高野秀行の【非】日常模様
web本の雑誌で月刊連載されている「作家の読書道」に歌人の枡野浩一が登場。 http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi086_masuno/2008122
2008/12/23 | 高野秀行の【非】日常模様
今年の暮れは素晴らしいことに、忘年会ゼロ。 単に友だちが離れて行っているだけかもしれないが、自分の時間がたっぷりあるのはいいことだ。 (あ、あと声がしばらく出なかったときに2件、飲み会をキャンセルし
2008/12/22 | 高野秀行の【非】日常模様
私の友人で、昨年九州を一緒に自転車で走ったワンマン社長(社員が自分ひとりしかいないという意味だが)小林渡がプロデュースした演奏会がなんと文化庁芸術祭音楽部門で大賞を受賞してしまった。 「大衆音楽」部
2008/12/21 | 高野秀行の【非】日常模様
ときどき「SPA!のイスラム飲酒紀行は連載中止になったんですか?」と聞かれる。 パキスタン篇を2週連続でやっただけで、それっきりになっているから無理もない。 でも、あれはもともと「原稿ができたら載せる
2008/12/20 | 高野秀行の【非】日常模様
上智大学講義、第10回目。 今年ラストの授業のゲストは琉球カウボーイフィルムズ統括プロデューサーの井手裕一氏。 二日前に、お笑いコンビガレッジセールのゴリさんという人が初監督した 映画「南の島のフリ
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている
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