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時差ボケが治らない

珍しく時差ぼけになり、それがちっとも治らない。 朝頑張って起きても昼過ぎに眠くなり午後爆睡。 で、夜は朝まで目が冴えている。 なんとか夜眠ろうとしてベッドで人からもらったマンガを読んでいたら、 あま

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高野秀行の新刊、続々?!

「高野秀行」の本が続々と出ている。 今度は五段ではなくたしかに私の本なのだが、 韓国語版だ。 すでに『ワセダ三畳青春記』が出ているが、それに続いて、 『異国トーキョー漂流記』(写真・右)、 そしてつ

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「高野秀行」の新刊?!

またもや「高野秀行」の新刊が出た! …といっても、今度は同姓同名の将棋棋士の高野秀行五段の著書だ。 日本将棋界でも五段ほど弁が立つ人はいないそうだから きっとこの本もすごく面白いだろう。 唯一残念な

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やっと帰国、でも暑い…

今度こそ、ちゃんと帰国しました。 しばらくは日本にいるつもり。 チュニジアの、特に砂漠地帯は暑かった! 日陰で楽に38度あった。 だが、東京も十分に暑いじゃないか。 気温は低くても湿度は異常だ。 チュ

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ロゼをちびちびやりながら砂漠を行く

ごぶさたしております。 20日に東京を発ち、今度はなぜか北アフリカのチュニジアをうろうろしている。 イスラム圏でももっとも酒に寛大だと聞いていたのだけど、 やっぱりなかなかおおっぴらには飲めない。 で

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「メモリークエスト」は奇書になる

「メモリークエスト」を担当する幻冬舎の編集者2人と打ち合せ&お疲れ様会。 この一ヵ月、頭がどうかしてしまったかのようなハイテンションで、 ユーラシアとアフリカを飛び回っていたが、 帰国しても、なかな

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7月のイベント

7月に行うイベントのお知らせを2つ。 7月11日(金)三省堂神保町本店でタマキングこと宮田珠己さんとトークセッション&サイン会を行うことになりました。  ただし当日に『辺境の旅はゾウにかぎる』を購入す

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時間がない…

金曜日は長野で、前々から頼まれていたコンゴ&トルコ上映会を行い、 一泊して東京に戻ったのは土曜の夕方。 日曜日は友人が主催するミャンマー辺境映像祭に参加。 打ち上げに参加して帰宅したのは夜中。 そして

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明日発売!

あっという間に日本の生活に戻り、 探しモノに狂奔していた日々が夢のようだが、 眠ると、毎回私はヨーロッパのどこかにいて 「手がかりがない!」と焦っている。 どっちがほんとうの自分なんだろう?     

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一時帰国

イスタンブールから飛行機内と空港で二泊三日し、 やっと東京に着いた。 いろんな意味で長く感じられた旅だった。 といっても、20日にはまた別の旅行に出てしまうので 「一時帰国」という感じ。 上映会やイベ

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第3回ミャンマー辺境映像祭

もう第3回になったミャンマー辺境映像祭のお知らせです。 前回は私が取材のためキャンセルになってしまいましたが、今回はちゃんと出ます。 当日、新刊の『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)を発売し、

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セルビアの宍戸錠

セルビア共和国の首都ベオグラードに こんな人がいた。 動物の皮で作った不思議な楽器を演奏していた。

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ケープタウンはよいところ

ケープタウンに滞在中。 ここはヨハネスブルグに比べると、空気もきれいだし 治安もいい。 といっても、メインストリートは一般の店もゲストハウスも鉄格子のドアが閉まっていて 客の顔を確かめないと開けない。

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8年ぶりにアフリカ大陸

 セイシェルの取材を終え、次は旧ユーゴスラビアのセルビアに行くはずが、 急に気が変わって南アフリカに飛んでしまった。  アフリカ大陸はなんと8年ぶりである。  ヨハネスブルグは世界で最も治安が悪い国

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ここでは不審者

セイシェルはなにしろ高級リゾート地だから、カップルと家族連れしかいない。 一人旅の日本人なんて存在が不審者そのもの。 肩身が狭いことこのうえない。 街中にド派手なヒンズー寺院があり、南インド出身の人た

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超高級リゾートアイランド

インド洋に浮かぶ超高級リゾートアイランド、セイシェルにいる。 あやうく入国審査にひっかかりそうになったが、 なんとかクリヤー。 でも物価が高いのには恐れ入った。 いちばん安いロッジでも一万円はする。

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カルカッタの悲劇再び?!

現在、中東の某国にいるのだが、 これから向かう先の国に入国できるか微妙な状況だ。 またもや空港で拘束→強制送還の可能性もある。 ひとえに私が間抜けなせいだ。 ガイドブックにちらっとでも目を通せばよかっ

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ゾウ本について他

まずはお知らせから。 『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)を ただいま「本やタウン」でご予約いただくともれなく著者サイン本が手に入るそうです。 予約〆切:6月2日(月) 詳しくは下記のサイトをご覧

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少数民族の村で

別のミャンマー国境に近い村(?)にいる。 無国籍もしくは国籍不明の人がわさわさいるみたいだ。 雲南系少数民族オタクの私にとってはひじょうに楽しいところ。 こうやって××も吸えるし。

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タイの黄金のバーミヤン

バンコクから入り、西のラッブリー県というところに行った。 観光客はほぼゼロだが、なぜかバーミヤンみたいな巨大な仏像が崖に掘り込まれていた。 外国人は誰も知らないみたいだが…。

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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