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「 高野秀行の【非】日常模様 」 一覧

ウモッカのトゲ!?

早稲田での上映会では錦鯉専門誌という珍しいものと トナカイのぬいぐるみ(?)という奇妙なものをいただいたが、 その前日、稲城の上映会でもへんてこりんなお土産をいただいた。 主催者のお父さん(!)作製

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まるで結婚式のような…

 上映会第3弾はmixiの高野秀行コミュの主催。  これが凄かった。  コアなファンばかり50人も集まり、みなさん、ほとんど私の本を読んでいるので、 他の上映会のように『怪獣記』や『ムベンベ』がどう

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昔の縁

仕事というより雑事に追われて ブログを書く時間もなかなかとれない日々が続いている。 昨日は稲城市で上映会。 主催者は若い女性だったが、なかなかユニークな雰囲気の人。 あとで聞いて見ると、 その昔、私と

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無料出張上映会&琉球映画

今月から始めた無料出張上映会の第一回が 台東区の施設で行われた。 主催者は旅好きな会社員の人。 その直接の友人知人が半分、それに知り合いの知り合いとか ブログを通して参加した人など三十数名に 映像を見

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琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。

私の沖縄の友人が統括プロデューサーをしている映画が今日からついに 東京でも公開が始まる。 「琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。」というわけのわからないタイトルだが、 3本の短篇からなるオムニバスな

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クンサー死去

 韓国へ行っている間だったため知らなかったが、 「元・麻薬王」ことクンサーが死んだそうだ。  私はクンサー本人に会ったことはないが、 私の二十代後半は常にクンサーの動向で生活のスケジュールが変わるく

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計算ができないのか?

野々山さんのご指摘で気づいたが、 前回の日記で換算した部数計算がまるっきりまちがっていた。 日本に換算するなら全て3倍だから、 「初版9千部、重版各3千部のトータル1万5千部」 でなければおかしい。

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『ワセダ1.5坪青春記』韓国でヒット中

ソウル・ショック第2弾は、私の本の韓国語版『ワセダ1.5坪青春記』が 発売たった2ヶ月で3刷りになっていたこと。 韓国の「初版」「重版(増刷)」の感覚は日本とほぼ同じらしいので、 これは凄いことだ。

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ソウル・ショック!

ソウルより帰国した。 予想以上に驚くことがたくさんあった。 まず、ひじょうに残念な話。 最初の目的であるブラインドサッカー(盲人サッカー)の北京五輪アジア予選だが、 優勝候補と目されていた日本は五輪切

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大分→東京→ソウル

以下、ほぼ業務連絡。 昨日の早朝に東京を発ち、急遽大分へ飛び、竹田市まで往復、 昼は暑さに驚き、夜は寒さに凍え、 さきほど帰京。 で、明朝5時に家を出て、ソウル行き。 6日間、ソウルに滞在して30日に

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マンセームー脳人間、読書界へ進出!

学研「ムー」的なものに脳が染まってフリーズしてしまうという恐ろしい状態、 それが「慢性ムー脳人間」。 「マンセー(万歳)!無能人間」という隠れた意味もある。 エンタメノンフにつづいて私が普及活動してい

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酒飲み書店員大賞、韓国進出!

韓国のエージェントの人から聞いて初めて知ったのだが、 『ワセダ1.5坪青春記』の帯に(韓国の本にも帯がある) 「第一回 酒飲み書店員大賞受賞!」といちばん大きく記されていると聞き、びっくり。 ハングル

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大作家を斬る!

ある雑誌の増刊号で頼まれていた書評をやっと書く。 私が長らく愛読している、もう亡くなった大作家の作品のベストテンを選ぶというもの。 もう、思い切りばっさばっさと斬ってしまった。 作品を読み返したりして

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人間失格+坊ちゃん=三畳記

「SPA!」のインタビュー記事「エッジな人々」が掲載される。 「見ましたよ、エッチな人々!」と何人かの人に言われた。 どうしてもそう聞こえてしまうのだ。      ☆       ☆       ☆

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高野本、韓国進出第2弾

『ワセダ三畳青春記』が韓国で出版されて二週間ほど経つ。 「河童団」はどう訳されているのかという疑問は解決しないまま、今度は読者の方から 「しいたけに気をつけろ」はどう訳されているのか?という新たな疑問

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エンタメ・ドキュメンタリー

フジTVの『フジテレビ批評』という番組に出演した。 テーマは「エンタメ・ノンフとエンタメ・ドキュメンタリー」 エンタメノンフの意味は意義を話して、次にはテレビのドキュメンタリーでも それが可能なのでは

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小島よしおとマッスル板井

 無料出張上映会は好評で、すでに10月末に1件、11月にも3件も依頼が入ってしまった。  まあ、人気なのはありがたい。    さて、早大の社会人学生からの依頼メールでは、「私の周辺では高野さんは小島よ

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an anとミャンマー

お待ちかね、「an an」に登場した。 しかも「永久保存版」と記されている。 美人レシピ142だそうだ。 もちろん私のインタビュー記事は後ろの目立たない読書欄に ひっそりと載っている。      ☆

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陰と陽

月刊「日経エンタテイメント」の取材を受ける。 今までは『怪獣記』だったが、今回初めて『怪魚ウモッカ格闘記』の著者インタビュー。 このブログを前から読んでいる方はご承知のように、 とにかく異常な本である

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ダイエットとヒナゴン

数日前、妻・片野ゆかが出版した新刊『ダイエットがやめられない 日本人のカラダを追及する』(新潮社)を読む。 「体脂肪率」という言葉を体重計メーカーのタニタが「発明」したとか、明治天皇が異常に自分が太っ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

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    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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