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「 高野秀行の【非】日常模様 」 一覧

惜しい!

 前から見たいと思っていた三池崇史監督「ジャンゴ」を見た。  スキヤキ・ウェスタンという異名のとおり、西部劇なのに登場するのは 全員日本人で、平家と源氏の末裔たちがある村のお宝をめぐって 抗争を繰り

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発売が悲しい

まる一日かけて、『世界のシワに夢を見ろ!』(小学館文庫で1月8日発売予定)の 校正と、「文庫あとがき」を書く。 単行本にあった漫画のイラストとゴシックの太字を排したら、 予想通り、ひじょうにすっきりし

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熊の爪跡

「台風の爪跡」とか「戦争の爪跡」とか、 よく「爪跡」という言葉を目にするが、じゃあ、実際の爪跡はどうなのかというと、 意外にも見たことがなかった。 足跡ならいくらでもあるが、爪跡はない。 それが今回

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驚異の山形勉強会

昨年に引き続き、山形大学医学部の先生主催による「勉強会」にお招きいただき、 週末は山形に行き、今さっき帰ってきた。 「勉強会」といっても、DNAの研究者から ウンコ写真家、アライグマ駆除業者、現役の

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今までいちばんビビッたのは…?

上智対談講義第3回目はミャンマーで辺境専門旅行会社を経営する金澤聖太師範。 (極真空手の猛者なので私はそう呼んでいるのだ) のっけから、「道場破りで社員ゲット」というぶっ飛び話。 ヤンゴンに一人で初め

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『誰も国境を知らない』

西牟田靖『誰も国境を知らない』(情報センター出版局)の書評を 「北海道新聞」に書く。 新聞の書評はもしかしたら初めてかもしれない。 「本の雑誌」では毎回6〜7枚書いているので、 1枚半は難しかった。

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南米からの便り

 実家の母から「あんた宛に外国から手紙が届いている」と電話が来た。 八王子の実家を知っているというのは、かなり古い知り合いだ。 いったい誰だろう?  母は外国語が全くわからないので、差出人のローマ字

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原稿と有酸素運動

 web本の雑誌で連載している宮田珠己「スットコランド日誌」http://www.webdokusho.com/suttoko/で 「原稿の執筆がはかどらないときは有酸素運動がきく。プールがいい」みた

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「アドゥンはタイ人」さんご来場

上智大学の講義第2回。 ゲストであるタイの伝統音楽家アドゥンさんと大学の北門で待ち合わせていたのだが、 私が行ったときには早めに来たアドゥンさんが警備の人に連行されかかっていた。 楽器の入った大きな

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79人はちと多いのでは…?

上智大学の講義は、先週、実質的に第一回目で マレーシアでジャングルビジネスを営む二村聡さんにお越しいただいた。 私はなにぶん不慣れなので、進め方がドタバタしてしまったが、 二村さんはさすがに落ち着いて

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南米の超古代文明!?

日本唯一、世界でも二人しかいない「カーニバル評論家」で、 『カーニバルの誘惑−−ラテンアメリカ祝祭紀行』(毎日新聞社)という著書もある白根全氏と会う。 白根さんは実はカーニバルだけでなく、 ラテンア

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『「本の雑誌」炎の営業日誌』は「脳内三国志」だ!!

土曜日の夕方、昼寝をしていたら、杉江由次『「本の雑誌」炎の営業日誌』(無明舎出版)が届いた。 これは秋田県の小さな出版社が出しているため、都内でも大きな書店にしか置いてないだろう。 一刻も早く読みたい

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モノカキ=ハジカキ

  先日、読者の方からメールで『辺境の旅はゾウにかぎる』の誤りを指摘された。 船戸与一『金門島流離譚』の解説(P.236)で、国共内戦に国民党が敗れたあと 大陸からやってきた中国人を「外省人」、もとか

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平山夢明、幻の助言

なぜかよくわからないのだが、『世界屠畜紀行』の内澤旬子さんとホラー作家(なのか?)の平山夢明さんと飲んだ。 一見、美人のお嬢様風なのに「ざけんじゃねえって言ってやりてえよ」と江戸っ子のような 罵詈雑言

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紳士の日記

「紳士の日記」を標榜するバンコク発の月刊風俗誌「G-Diary」の100号記念永久保存版が送られてきた。 細密画を思わせる異常に詳細なタイやカンボジアの風俗マップとともに アフガンの危険地帯への突撃

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日本浄土

 最近手元に置いて、仕事が手につかないとき、 つまりしょっちゅう、ページをめくるのは 藤原新也『日本浄土』(東京書籍)。  私はもともと若い頃、藤原新也にすごく憧れていて、 ああいうふうにかっこよく

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面白いことは全てに優先する

今日から上智大学の講義。 教室にはぞくぞくと女の子がやってくる。 全部で学生が40人以上、うち男はたった5,6人であとは女子。 「これはもしかして姜尚中の授業じゃないか」と不安になり、 学生の

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もう10月

いつの間にか10月になっていた。 先月読んだ本の中から面白いものをまとめて紹介しよう。 吉田誠一『ヨム マラソン』(講談社) 中高年の「スポーツにハマる」という現象について考えさせられた。 広瀬正『

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大家のおばちゃんには誰も勝てない

日曜日、「野々村荘」の大家のおばちゃん宅で宴会をした。 久しぶりに会うおばちゃんは齢83という高齢で、 足腰は悪く、目も耳も衰えているが、 頭の回転と喋りのキレ、そして独特の感性は全く衰えていないどこ

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新刊入荷『青春の門』

今日も外出。 といっても毎日、最終的にはワセダの「野々村荘」に落ち着く。 これは外出ではなく、アパートに通っているだけじゃないか!?という 疑念もわく。 最近きづいたのだが、このアパートというか、私の

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デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

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