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「 高野秀行の【非】日常模様 」 一覧

中国40年の狂気

また外出。 町のあちこちで運動会の練習をしている。 「フレー、フレー、赤組!」なんて今でも言ってるんだなあと ちょっと感慨に浸る。 浸るのはいいが、この「フレー」というのは一体何なのだろう。 「旗を

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ある阿呆の血

10日ほど前だが、このブログを通して、読者からのメールが来たのはいいが、 「あなたは私を知っている。当ててみなさい」という高飛車かつ意味不明なもの。 てっきり頭のおかしいやつだろうと思っていたら、 そ

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私も外出作家へ

珍しく朝から快晴。 空気が澄み渡り、なにやらトルコのワン湖周辺にでもいるようだ。 部屋にこもっているのがイヤになり、珍しく意味もなく外出。 おお、私も外出作家みたいだ。 といっても行き先は神保町経由で

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エメリウム光線か

持病の腰痛を治すため、「すごい治療師」のところへ行く。 「すごい」と言われる民間療法の治療師はこれでもう何人目だろうか。 この先生の特徴は、額から「レーザーのように気を放出させてインナーマッスルの緊張

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ムボガ

昨日、宮田珠己さんから『なみのひとなみのいとなみ』のサイン本が 送られてきた。 これで『なみのひと〜』は3冊目だ。 だからというわけじゃないが、もう3回読み直してしまった。 もう一つ、最近は原宏一『ム

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おお、神よ、私は働きたくない

宮田珠己待望の新刊『なみのひとなみのいとなみ』(朝日新聞出版)が発売された。 単行本の新刊は一年半ぶりくらいなので、一刻も早く読みたいと思い、 アマゾンで注文したのだが、注文した瞬間に「今読みたい、今

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アジアの匂い

2泊3日で、熊本と鹿児島の高校に講演に行ってきた。 今年が3回目。これまで群馬、新潟、香川、愛媛に行ったことがある。 演題はいちおう「旅は自分を変える」となっているが、 実際にはそんな話はせず、トルコ

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歯ブラシ40本

上海に住んでいる後輩のイシカワ(仮名)が一時帰国しており、 ワセダのアパートでビールを飲む。 彼は20年前、私をこのアパートに引き込んだ張本人だ。 「そろそろ日本に移住するかもしれない」と言うので、

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エンタメノンフの古典

「不思議ナックルズ」という変わった雑誌のインタビューを受ける。 「実話ナックルズ」の別冊ムックみたいなものらしいが、 実際に学研「ムー」と実話雑誌を足して二で割ったような雑誌。 インタビュアーはなんと

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「ムー民」は無敵?

毎月のお楽しみ、「ムー」10月号が届いた。 今月号も「謎のUFO生物クリッター」(UFOは円盤ではなくUMAだった!?という凄い話)とか、「アマゾンの古代文明は古代日本人が創った!?」など、 ショッキ

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「野々村荘」にほんとに復帰

ワセダの「野々村荘」(仮名です、念のため)の部屋が空き、 ちゃぶ台をもって初めて行ってみた。 アパートは古いが全然ぼろくなく、ほんとうにしっかりしたいい造りだ。 もう文化財の域に入っているんじゃないか

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タマキングにカヌーを習う

先週の金曜日、またしてもタマキング(宮田珠己)と一緒に川へ出かけた。 私は来年初めにメコン川を二ヶ月くらいかけてカヌーで下ろうかと思っているのだが なんせカヌーをほとんどやったことがないので、 経験者

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一度は行って見たい国

渋谷のトルコ料理店で若いユニークな女性2名と飯を食った。 一人は昨年まで大学院でアフリカのエリトリアの研究をしていた人、 もう一人は今も大学院でカンボジアの農村研究をしている人。 エリトリアなんて一般

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伝説の野人

4日に放映されたテレビチャンピオン「無人島王決戦」という番組にに、 早大探検部OBの二名(ふたな)良日さんが出演するというのでちょっと見てみた。 二名さんは奇人が少なくないうちのOBの中でも 屈指の奇

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抱かれたい路上の男ナンバーワン

先日紹介した『TOKYO 0円ハウス0円生活』(大和書房)の著者・坂口恭平が その本に登場するスーパー・ホームレス「鈴木さん」をモデルに小説も書いていた。 『隅田川のエジソン』(青山出版社)がそれだ。

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元首相になりたい

福田首相が一昨日、突然辞任した。 次は麻生太郎が首相になるらしい。 それ以来、「みんな、どうして首相になりたがるんだろう?」という疑問にかられ、 もう二日間それで頭がいっぱいだった。 だって、最近の首

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野宿イベント

昔、上海の安宿で若い日本人旅行者に会ったことがある。 「前にどこかで会いましたよね?」と彼は言うが、私は覚えがない。 「いや、絶対、どこかで会いましたよ。ネパールかパキスタンじゃないかな」と彼はしつこ

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ゼロの衝撃

何人かの知人が絶賛していたので読んでみた坂口恭平『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(大和書房)。 いやあ、衝撃だった。 全く金をかけずに自分にとって「理想の家」を造っているホームレス。 って、ホーム

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何の詐欺だろう?

ここ1ヶ月で2回、実家の母親から「変な電話があった」という知らせがあった。 最初は「ヒデユキ」を名乗る男が、「携帯をなくしてしまった。 後輩のタカハシと連絡をとりたいんだ。名簿はない?」と訊いたという

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「ムー」9月号ミラクル対談

不本意ながら「レジャー」を楽しんだと昨日書いたが、 もっと不本意なことに体のあちこちが筋肉痛になっていた。 しかも二日遅れで。うーむ。 しかし「ムー」9月号を読めばそんなヘコミも些細なことだと思える

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デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

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