世界陰謀の真実はビニール傘にあるのか
2012/06/28 | 高野秀行の【非】日常模様
某出版社で編集をしている探検部の後輩・杉山の紹介で、丸山ゴンザレスという異端作家と新宿の客家料理屋で飲んだ。 いろんな裏情報に通じていて、めっぽう話が面白い。ドラッグ、ヤクザ、格闘技、そ
2012/06/28 | 高野秀行の【非】日常模様
某出版社で編集をしている探検部の後輩・杉山の紹介で、丸山ゴンザレスという異端作家と新宿の客家料理屋で飲んだ。 いろんな裏情報に通じていて、めっぽう話が面白い。ドラッグ、ヤクザ、格闘技、そ
2012/06/26 | 高野秀行の【非】日常模様
片野ゆかの『ゼロ!こぎゃんかわいか動物がなぜ死なねばならんと?』(集英社)が本日発売である。 前回ベストセラーになった『犬部!』(ポプラ文庫)に次ぐ犬モノ第二弾、今度の舞台は熊本の動物愛護セ
2012/06/25 | 高野秀行の【非】日常模様
土曜日、「王様のブランチ」で「みらぶ~」が紹介された。『舟を編む』で本屋大賞を受賞した三浦しをんさんが賞金10万円で買った本のうち、 2冊だけ、画面上で紹介され、その一つが「みらぶ~」だった
2012/06/24 | 高野秀行の【非】日常模様
金曜日、NHK-BS1の「ほっと@アジア」という番組に出演した。 テーマは「UMA(未確認動物)を通してアジアを見る」というかなり無理やりなもの。 これまで私が探した未知動物のうち、トルコのジ
2012/06/22 | 高野秀行の【非】日常模様
私の記念すべきプロデュース第一作、大野更紗『困ってるひと』(ポプラ社)が文庫化された。 たった一年でなぜ文庫?と思われるだろう。私にもよくわからない。 なにしろ、この本は発売直後から大爆発
2012/06/19 | 高野秀行の【非】日常模様
土曜日、新宿ネイキッドロフトにて行われたタマキング祭りを見に行った。 私は自分ではイベントにしばしば出ているが、人のイベントに行くことはほとんどない。 とても新鮮で、気楽な気持ちだった。 ご
2012/06/16 | 高野秀行の【非】日常模様
A.J.ジェイコブズの『聖書男 現代NYで-「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記』(阪急コミュニケーションズ)を読んだ、と言いたいのだが、読む前になくしてしまった。 辞書のようなあの分厚い
2012/06/12 | 高野秀行の【非】日常模様
私は定期的に新聞を変える。どれも一長一短で決め手にかけるからだ。 今月からは久しぶりに朝日新聞にした。戻してよかった!と思ったのは先週の夕刊で 「忘れられた戦争 タイ最南部の悲劇」という連載が
2012/06/11 | 高野秀行の【非】日常模様
もう高野本やこのブログの読者のみなさんにはお馴染みだと思うが、私の古い友人でスーダンから来た盲目の留学生アブディンが、本日ようやくポプラビーチでエッセイの連載をスタートした。 題して「わが盲想」
2012/06/08 | 高野秀行の【非】日常模様
「みらぶ~」命名者の仲野徹先生がイギリスの科学誌「ネイチャー」に論文を発表されたと新聞記事で読んだ。 「受精卵が体内の各器官の細胞に分化する際、精子と卵子の遺伝子の役割が消される現象「リプログラ
2012/06/06 | 高野秀行の【非】日常模様
『未来国家ブータン』の3刷りが届いた。こんな表紙である。すげ~なあ。 本書を「みらぶ~」と命名してくださった大阪大学の仲野徹先生に心から御礼申し上げます。 それから、今知ったのですが、仲野
2012/06/04 | 高野秀行の【非】日常模様
昨日、高橋ゆりさんからメールが来た。彼女も『ハサミ男』に名探偵サンシャーの話が出てくることにびっくりしていた。で、一つ私が勘違いしていることを指摘してくれた。 ゆりさんがサンシャーのシリーズを翻
2012/06/02 | 高野秀行の【非】日常模様
前々から気にはなっていたが、読んでいなかった殊能将之『ハサミ男』(講談社文庫)を読んだ。 これがデビュー作のはずだが、恐ろしいくらいの完成度である。しかもユーモアがちりばめられ、トリックも秀
2012/06/01 | 高野秀行の【非】日常模様
早く紹介せねば!と思いながら、もう発売から二週間近くが過ぎてしまった。でも、まだ買っていない人もたくさんいるだろう。まだ遅くない。 宮田珠己部長の新刊『はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある
2012/05/31 | 高野秀行の【非】日常模様
「小説すばる」の「海辺で読みたいブックガイド」という企画で、先日『楽園のカンヴァス』(新潮社)で山本周五郎賞を受賞した原田マハさんと対談をした。 ふつう、山周賞受賞直後の作家と対談なんかできない
2012/05/30 | みなさまへ告知&ご報告
このブログを管理してくれている友人・ワタル社長が、新しい機能をつけたいと提案し、まあ、私もよくわからないから、彼の言葉に従いリニューアルしてもらった。 えらくかっこよくなっていて、私のブログとは
2012/05/27 | 高野秀行の【非】日常模様
ブログに書きたいことは多々あれど、相変わらず雑務に追われて時間がない。 自分のウェブについても、ツイッターでしかお知らせをしてなかったことを思い出した。 web本の雑誌では、「謎の独立国家ソ
2012/05/25 | 高野秀行の【非】日常模様
アジアン・ミステリ読書週間第2弾!というわけではないけど、たまたま今度はタイのミステリを読んでしまった。 ハードボイルドの警察小説、 チャッタワーラック「二つの時計の謎」(講談社)。 本格ミステリ
2012/05/21 | 高野秀行の【非】日常模様
相変わらずブータンブームは続いている。 おかげさまで、「みらぶ〜」も3刷になり、朝日新聞の書評欄の下に出た集英社の広告にも載せてもらえた。 ここはベストセラーや話題作ばかりがセレクトされた広告で
2012/05/20 | 高野秀行の【非】日常模様
ヴィカース・スワループの『6人の容疑者』(武田ランダムハウスジャパン)をやっと読み終えた。ミステリなのに、読んでも読んでも終わらない本だった。 話自体はおもしろい。前作『ぼくと1ルピーの神様』(
最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が
昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ
6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。
昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極
世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている
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