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「 高野秀行の【非】日常模様 」 一覧

アフガンの謎を千葉で解く

火曜日、『アジア未知動物紀行』の最後の著者校正をやっていたら、 校正係から困った指摘を受けた。 アフガニスタンで食べた平たい揚げパンを「カチョルー」と本文で書いたところ、 校正係の人によれば(どこで調

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ワット・パクナム

成田にあるワット・パクナム別院に行く。 日本にたった一つあるタイ人のお寺だ。 ここでウチザワさんが「すごくうまい豚の内臓料理を食べた」というので気になったのだ。 京成成田から一時間に一本のバスに乗り、

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ラジカル加藤、現る!

「ワセダ三畳青春記」にちょっと書いたが、探検部の二つ上の先輩で 「ラジカル加藤」という人がいた。 仮名だがわかる人にはわかるだろう。 私たちにとっては「偉大な先輩」としか言いようのない人だ。 現役のと

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炎のドトール執筆日誌

「もうダメだ!」と叫んで家を出たのが去年の夏だった。 原因はインターネット。 常時接続なので、原稿を書いているときも、思うように進まないときはすぐメールをチェックしたり、スポーツナビを見たりしてしまう

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ブランク

2ヵ月半ぶりにスポーツジムの水泳教室に行ったら、 運悪くいきなりバタフライ特集。 あっという間に腕があがらなくなり、コーチから「高野さん、無理しなくてクロールでいいですよ」と微笑まれた。 無念。

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本当のオンリーワン

都内在住のソマリ人と会った。 名前は「優(すぐれ)」と書くので てっきり日本人向けに漢字を当てて書いてみせてるだけだと思ったら 「いえ、本名です」というのでびっくり。 日本のパスポートを取りだして私に

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エンタメ・ノンフ的映画の真髄

「パパは出張中」と「アンダーグラウンド」で史上唯一カンヌを2回制した映画監督エミール・クストリッツァ最新作「ライフ・イズ・ミラクル」をDVDで見た。 またしても1992〜1995のボスニア紛争の話で、

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夢を喰らい続けて50年って…

早稲田大学探検部創立50周年記念ビデオが届いた。 タイトルは「夢を喰らい続けて50年」という大時代的なもの。 しかし内容はタイトルがかすむくらい大時代的。 なんせ海外遠征へ行くのに、船である。 桟橋

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知らぬが大福

先週の火曜日、本の雑誌の杉江さんがうちに来て打ち合わせ。 妻が不在なので心おきなく杉江さんと談笑、特にプロレスの話で異常に盛り上がった。 杉江さんなど、話がどんどん飛んで、目もギラギラして挙動不審なく

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危険の意味

『アフリカにょろり旅』(講談社文庫)の著者、青山潤氏(東大特命準教授)と対談。 一年のうち3,4ヶ月は海外でウナギを追い求めているというアウトドア派研究者だが、 話はむっちゃ面白かった。 インドネシア

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飲酒天国ブータン

妻がブータンより帰国した。 話によればブータン人はとにかく酒が好きらしい。 人口たった60万人(一説には130万人)なのにビールの銘柄は三種類もあり、 焼酎も米、麦、蕎麦、トウモロコシ…となんでもある

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またプロレスの話ですが

三沢光晴の一件について長らく考えていたが、結局「三沢は死んでいない」という結論に達した。 「彼は俺の中で永遠に生きている」とかいう観念論でなく、実際に生きている。 今までだって私は生身の三沢に会った

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総選挙近し!!

ようやく来月、総選挙が実施されそうだ。 もっと早くやるべきだったのを与党が自分の都合で引き伸ばしてきた。 少なくともそう言う人は多い。 次回の総選挙では与党の苦戦が想像されており、 野党第一党が勝って

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帰国してからあまり読書欲がわかない。 読み出しては途中で飽きる、を繰り返していたが、 開高健『片隅の迷路』(創元推理文庫)は飽きるどころか、 止めたくても最後までどうしても止められなかった。 昭和三十

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千葉のソマリランド人

千葉県東金に住むソマリランド関係者がいる、と前に書いた。 曖昧な言い方をしてしまったが、その人物、実は関係者どころか生粋のソマリランド人。 それどころかソマリランド建国の英雄のひとりである。 城西国際

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なぜか妻が…

なぜか妻がブータンへ行ってしまった。 今までブータンなど話題にもしたことがなかったのに、五月のある日突然、「あたし、ブータンに行く」と言い出したのだ。 「どうしてブータン? 取材?」と訊いても 「面白

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辺境女子作家・名須川先輩デビュー!

『メモリークエスト』で、「日本への身元保証人になってほしいと迫ったミャンマー人のアナン君」と「古今東西の春画を集めているセーシェルのインドおやぢ」という2つの依頼をしてくれた名須川ミサコさんという人が

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スポーツノンフィクションとしてのブラインドサッカー

ブラインドサッカーという競技がある。 目の見えない人たちがボールに入った鈴の音を頼りにフィールドを駆け回り、 ほとんど目の見える人と同じようにプレイするサッカーだ。 もはや私の古い友人であるスーダン

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名人級

 吉祥寺に出たついでに本屋にぶらっと立ち寄り、なんとなく大槻ケンヂの新刊『綿いっぱいの愛を!』(角川文庫)を買ってしまう。  他にもいろいろ買ったのだけど、まずこの本を電車内で開いてしまい、家に帰っ

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卵ゲップ病

 昨日の晩、イシカワに電話をしたところ、「帰ってからも下痢が止まらなくて、参った」という。  それは気の毒ながら驚くことではないが、「あれ、卵ゲップ病だったんだよ」と聞いて、「え?」と聞き返してしまっ

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デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

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イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

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