「 高野秀行の【非】日常模様 」 一覧
「イスラム飲酒紀行」気持ちは早くも第2弾
2011/06/05 | 高野秀行の【非】日常模様
今月25日に発売予定の新刊『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)の予約受付がアマゾンで始まった。 なぜかわからないが、カバーデザインは妙にシックなものになった。 夜のイスタンブールだが、夜のパリやロンドンに
まくらサイズです。
2011/06/05 | 高野秀行の【非】日常模様
「在日ムスリムのメッカ」と一部で勝手に言われることもある群馬県・館林&伊勢崎の館林を初めて訪れた。 ムスリムがどうこう以前に、日本の地方旅はけっこう面白い。 この日もモスクに行く途中に、「サイ・ババ
どっちなんだ、奥泉光?
2011/06/03 | 高野秀行の【非】日常模様
奥泉山登山、2回目は本屋大賞で5位にもなった『シューマンの指』(講談社)。 前回とはうって代わり、デビュー作「その言葉を」を彷彿させるデミアンもの。 「デミアンもの」とは私が勝手に作ったジャンルで、
辛いけどあとで楽しい奥泉山の登山
2011/06/01 | 高野秀行の【非】日常模様
最近本の感想がとんと書けなかったのは、一つには仕事や雑務で読む時間が少なかったからだが、もう一つの理由は奥泉光『モーダルな事象』(文春文庫)にひっかかっていたせいだ。 この小説はとにかく、長い。 し
とんだハプニング
2011/05/31 | 高野秀行の【非】日常模様
やっと仕事の山が峠を越えようとしていたとき、ハプニング。 一昨日の夜中(もしくは昨日の未明)に突然、気持ちが悪くなり、 トイレでげーげー吐いた。 何度も吐き、しまいには胃液が出て、苦くてまた吐いた。
我が言い訳
2011/05/26 | 高野秀行の【非】日常模様
昨日、なんと今月5度目の神楽坂詣で。 やっと「移民の宴」4回目の取材が終わった。 明後日までに原稿を書いて入稿しなければいけない。 でも7月にアフリカに行くためには、他の取材もどんどんやっていかねばな
京極堂に会う
2011/05/24 | 高野秀行の【非】日常模様
平山夢明さんと京極夏彦さんがホストを務めるFM東京のラジオで、『困ってるひと』の大野更紗さんがときどき呼ばれて話をしているのだが、 昨日の収録では私もついでにお呼ばれした。 平山さんは以前、内澤副部長
独裁者列伝
2011/05/23 | 高野秀行の【非】日常模様
いわき市にいるとき、コンビニで『東日本大震災 レンズが震えた 世界のフォトグラファーの決定版写真集」(アエラ臨時増刊・朝日新聞出版)を買って、眺めているが、 何度見ても、さっぱり心に訴えかけるものが
現実逃避にはこの本を!
2011/05/20 | 高野秀行の【非】日常模様
「急性いい人症候群」の後遺症は大きかった。 いわき市に一週間行っている間に仕事と雑務と不意打ち的な問題が山積し、 そうでなくてもありんこ程度の私のキャパは完全にオーバーしてしまった。 昨日書いたブログ
いい人症候群の後遺症
2011/05/12 | 高野秀行の【非】日常模様
震災以来、突然「いい人」のふりをしてしまう恐ろしい伝染病「急性いい人症候群」に冒されていたが、 ここ二週間ほどでやっと回復した。 この病気は回復すると、「いい人」が何であったかけろっと忘れてしまったり
再読でも感激できる本2冊
2011/05/11 | 高野秀行の【非】日常模様
取材で二日続けて神楽坂をうろつき、取材のためのリサーチと称して飲んだくれている。 その合間に、前に読んだ本を2冊再読したが、どちらも素晴らしく良かった。 一つは立川談春『赤めだか』(新潮社)。 まあ
うなドン
2011/05/09 | 高野秀行の【非】日常模様
日曜日、和光大学で教えているロバート・リケットさんという人と下北沢で会う。 リケットさんは南三陸のフィリピン女性のことが知りたかったようで、 私のほうは欧米系の在日外国人情報がほしかった。 互いに情報
見知らぬ超名作
2011/05/07 | 高野秀行の【非】日常模様
日頃から世間とのタイムラグというかズレを感じているが、「フラガール」には本当に驚かされた。 「フラガール」という映画があるというのは耳にしていた。 ただ、「ウォーターボーイズ」とか「スウィングガー
酒にふりまわされる人生
2011/05/05 | 高野秀行の【非】日常模様
この十数年で飲んだ大量の酒がついに体の飽和量に達してしまったのか、 まったく酒を飲む気にならず、なんと3日も飲んでいない。 個人的世界記録だ。 困ったのは、6月末発売の『イスラム飲酒紀行』のあとがきを
連続飲酒は人体に影響がある
2011/05/02 | 高野秀行の【非】日常模様
このところ、酒の飲み過ぎである。 金曜に日本酒とウィスキーで深酒をし、土曜日は久しぶりに家で晩飯を食ったのだが、 今度はもらい物のワインを開けたら止まらなくなった。 日曜日は気分が優れないまま、探検部
風呂と泥酔でリフレッシュを!
2011/04/30 | 高野秀行の【非】日常模様
ヤマザキマリの傑作風呂漫画『テルマエ・ロマエ3』(ビームコミックス)を読んだ。 第1巻には爆笑し、その後も繰り返し読んでいるが、正直言って2巻はネタ切れが明らかで かなり苦しかった。 だから3巻はさ
プレステの取材を受けた途端こうなった
2011/04/28 | 高野秀行の【非】日常模様
火曜日、プレイステーション関係の媒体にインタビューを受けた。 インタビュアー(編集者)の人にいつ頃出るのかと聞いたら、 「まだわかりません。実は今、プレステのシステムが停止してまして。 ハッカーに攻撃
熱燗プロジェクト敗れたり!
2011/04/26 | 高野秀行の【非】日常模様
先週の金曜日から日曜日にかけて、 南三陸町にまた行ってきた。 今度はボランティアでなく、月刊「おとなの週末」で連載している「移民の宴」の取材。 たまたま南三陸町にフィリピン女性の被災者が十人以上いるこ
キワモノ作家の王道娯楽ミステリ!?
2011/04/22 | 高野秀行の【非】日常模様
久しぶりに新規の(自分にとって)小説を楽しんで読んだ。 田中啓文『チュウは忠臣蔵のチュウ』(文春文庫)。 田中さんという人は、オーソドックスな小説を書こうと思えばいくらでも書ける人なのに、 なぜか毎
野菜を洗剤であらう
2011/04/21 | 高野秀行の【非】日常模様
忘れていたことをまたいくつか。 昨日(水曜日)、毎日新聞夕刊の「新・幸福論」という欄で私のインタビュー記事が掲載された。 王様のブランチ同様、震災の前に取材されたもので、3月23日掲載予定だったのが吹