いよいよヒル時代到来か?

ちょっと古いが8月18日の毎日新聞に
このような記事が掲載された。

従来は山奥にしかいなかったヤマビルが、ふもとまで生息域を拡大し、住民やハイカーが吸血される被害が全国各地に広がっている。被害情報は29府県に及び、日常生活や観光にも影響が出始めており、神奈川県では自治体などが駆除対策に乗り出す事態になった。過疎化や林業の衰退による森林や里山の荒廃が原因で、専門家は「ヒルの問題は日本の森林荒廃の象徴で、早急な対策が必要だ」と訴えている

 <全文>
ヒルの問題が、里山荒廃を顕在化させる指標になる、
という観点が面白いと思ったが、やはり密林ジャーナルとしては
日本にもヒル問題が拡大してきているという点を喜びとともに
評価したいところである。
いいじゃないですか、多少のヒル被害ごとき。
伝染病もないようだし、共存してください。

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“いよいよヒル時代到来か?” への45件の返信

  1. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
    骨の無い奴は嫌いと言っている、私に対して(そうではない)このブログ!!許せん!!
    と言いたいトコですが、この記事のポイントがイマイチわからんかった。ええがな、増えても、過疎化したの人間の勝手でしょ、蛭にしてみりゃ生存拠点が増えたわけで、
    気持ち悪いもの、都会にいないもの、意味不明なものを排除することが良しとする論調は、気に入らないですね、
    日本社会と共存できなかったもKLにて日本人社会に寄生する、大西でした

  2. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
    おおにしさん 前から何回も書いているとおり
    なれればかわいいもんです。
    さて、問題は里山の維持ってことが町に近い自然環境に
    とって非常に重要だという議論がいまあることなんです。
    鳥の巣を作る場所だったり、小動物のえさ場だったり。
    だから里山を大事にしよう、ってことなんです。
    さて、その里山を大事にしようが大前提にあるので、
    里山荒廃の指標として山ヒルの大量出現が目の敵に
    されることになっているわけですね。
    ヒルにとってはいい迷惑です。
    僕自身は、ヒルが多少いるぐらいが人間の生活に
    とっていい環境なのではないか、と思います。
    そういう意味ではおおにしさんの意見に賛成です。

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