あと少しで2010年。
そう、生物多様性条約(CBD)COP10の年です。
ジャングルを守る重要な国際イベントという位置づけ(トシの個人的思い入れ)で
イベントやニュースもどんどん増えてくるでしょう。
皆さんもどうか、気候変動枠組み条約同様注目してくださいね。
「生物多様性」ですよ!
いろいろお世話になりました。
新年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって実り多い年になりますよう。
ちなみに私は元旦から近場のジャングルに入る予定です!
「放っておいても明日は来る」のその後
自分が書いたというわけではないが、
高野秀行対談集「放っておいても明日は来る」、やはり評判は気になる。
Googleで検索してみるとちょこちょこと書評めいたものがひっかかった。
まったく関係ない、ついでに…
日本に戻ると必ず一度は訪れる酒場「深夜プラス1」。
新宿ゴールデン街にある10人も入るとほぼいっぱいの小さなお店。
日本冒険小説協会の公認酒場として、会員の交流の場となっている。
ジャングルに関係ない話(まったく!)
ヤンキースとの契約最終年をワールドシリーズMVPという
これ以上ない形で終了した(落とし前をつけたって感じ?)松井秀喜選手。
でもMVPのインタビューであんなに簡単な内容をなぜ通訳付きでやったのか
疑問だったのだが、実はこんな理由があったのだそうだ。
損得で言うと損してると思うけど、この理由はしびれる。
通訳も広報もエンゼルスへともに移籍するそうである。
まったくジャングルと関係ない話だけど。
火山の思い出
先ほどフィリピンの火山が大きな噴火をする可能性がある
というニュースを見た。
フィリピンの火山と言えばビナトゥボ山だろうな、と思ったのだが
今回はマヨン山でそうだ。
最後の噴火が1993年…
うん?1993年というと?
私が巻き込まれたあの噴火のことではないか!
真っ暗で、目が痛くて、喉も痛くて、本当によく生き残ったという
決死のエピソードなのだが…実はほとんどのことが頭から抜けてしまっている。
トラウマを作らない自己防衛本能なのだろうか。
近隣の住人はとっとと避難してください。
一番最適な年齢
我が家の子供たちは、自分で十分歩けるようになったと
判断されると父親の仕事場に連れて行かれる。
親と同じスピードで歩くわけにはいかないが、自分の飲み物を
背負って自分の足で歩く。
大人でもちょっと不節制の人はきつく感じるジャングルを歩くのだが、
彼らはやはりエネルギーの塊だ。休憩地点では疲れも忘れて水遊びをする。
ヒルやトカゲ、蛇などに遭遇し目を丸くするが怖がらない。
帰りの車の中ではどんなに揺すっても目が覚めないくらい熟睡である。
買い物に連れて行くと、めんどくさいとぐずぐず言う
彼らが、ジャングルでは泣き言を言わずに必死についてくるから不思議だし、嬉しい。
4歳で往復3時間(休憩時間を除く)、やっぱり気の毒なのか…
アイデンティティクライシス
現在マレーシア滞在2週間少々と言うところ。
イスラム教の祭日が金曜日にあり、先週末は三連休だった。
結局三日とも事務所に来てだらだらと仕事をしてしまったのだが
そこで大変なことに気がついた。