恒例の新人研修

以前にも書いたかもしれないが、当社は新人研修の一環として
日帰りでジャングルトレッキングを実施している。
1人ずつというのは、当人も同行者も大変なのである程度まとめて
行くのだが、前回から間が空いてしまったこともあって今回は
女性ばかり8人プラス男性同行者3人(筆者含む)という大所帯となった。

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HHH

HHHを「エイチ・エイチ・エイチ」ではなく「トリプルエイチ」と
発音する人はきっとプロレスファンだろう。
世界最大のプロレス団体WWEの看板スターの一人
『ハンター・ハースト・ヘルムスリー』の通称だからだ。
やられっぷりが見事な本当のプロである。

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ジャングルまでの時間

マレーシア国内の森林に入る場合、エントリーポイントまでは
自分で車を運転するケースがほとんどである。
この移動時間というのはこれから入る森に思いをはせる、貴重な時間。
同乗者がいる場合、トシは迷惑なぐらいおしゃべりなので、
考える時間にはなり得ないが、一人の時はゆっくりと
これから入る森のこと、
会社のこと、
家族のこと
などいろいろなことを考える時間になっている。

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ベゴニア

これまで花と言えば、ショウガ、ラン、それからブラックリリー、
ラフレシアなどについて書いてきた。
しかしランに並ぶ熱帯ジャングルの主役の一つベゴニアを忘れていた。
世界中に2000種類の原種が存在すると言われている一大園芸品種である。
 

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Mossy "Silent" Forest

週末を利用して山に入ってきた。
今回は久々に山中で一泊したのだが、2000mの山なので
夜間から早朝にかけてはかなり冷え込む。
雨模様ということもあって最低気温は10度前後だろう。
動いている時はありがたいが、やはり寝るとなるとかなり冷え込む。
雨の中、テント無し、寝袋無しはかなりきつかったが、凍死するほどのことはない。
場所さえきちんと選べばなんとかなるものだ。

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熱帯の黒百合

熱帯のジャングルを歩いて出会う花。
それらは赤やオレンジ黄色といった原色であることが多い。
トシの大好きなショウガ科の植物は
はっとするほど鮮やかな色をしている。
そんな中、ひたすら地味な色の、
それでいて派手な出で立ちという矛盾した花がある。
それがブラックリリーだ。

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裏庭へ

昨日、日本から来た通信社の方を案内して
会社の裏庭(森林)を2時間ほど散策した。
首都クアラルンプールは人口200万人で
モノレールや高層ビルが建ち並ぶ大都会。
電線が地下埋設で非常に気持ちのよい町だ。
その大都会クアラルンプールのダウンタウンから
車でほんの20分ほどのところに
これだけの森林があるのが素晴らしい。

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