ちょっと前のエントリーで、壁の花になることも多いということを
カミングアウトしたわけだが、初めて会った人と比較的確率高く溶け込めるのは
やはりBARということになる。
レソトの人々(1)
短期間の滞在では、その国の本当のことはわからないものだが
個人とのちょっとした接触でいい印象を持ったりすることはある。
W杯は最高の宣伝媒体?
先日再びレソト王国が新聞紙上に登場した。
コートジボアールとの強化試合にいいところなく敗れた
W杯日本代表の最後の追試候補にあがったのである。
『日本“追試”ジンバブエ代表かレソト代表』(サンスポ 6月8日)
結局モザンビークが候補になり、ドタキャンがあってジンバブエになったのは
ご存知の通りで、レソトの名はこれだけで消えてしまった。
首都マセル
静かなのんびりした町だったこともあったし、
やはり追剥とかにあったらやだな、という警戒心もあって
街中であまり写真を撮っていない。あるいは明け方の時間帯。
アフリカの小国、その名もレソト王国。
先月初旬に訪問したアフリカの国名を明らかにしなかったのには
ビジネス上の訳があった。
その制約がなくなったので、明らかにしよう。
南アフリカという国の中に存在するレソト王国がそれだ。
日本代表 発表?!(1日前@アフリカ)
先ほど購入した地元の新聞にワールドカップアフリカ大会の
オフィシャルステッカーアルバムという小冊子が入っていた。
各チームのプレイヤーのステッカーを貼って自分のアルバムを
完成させるという主旨のもので、イタリアのトレーディングカードメーカー
Paniniという会社が制作しているものだ。
ところが…
大学のキャンパス
首都から東南に35kmほどの所に大学町はある。
もともとカトリックの入植者によって作られた集落だそうだが
大学と女性向けカトリックの学校(修道院?)、複数の小中高校のある
この国随一の文教地区である。
我々がこの国と提携することになった場合に拠点候補の一番手は
この大学であるので、実態調査に出かけてきたのだ。
アフリカと言ってもいろいろあるなー、と。
アフリカは広い。
北半球も南半球も両方あるので
夏と冬が一度に来る。
というわけで、晩秋のアフリカを堪能しているのである。