我々も参加しているJBIBのCOP10関連イベントをご紹介します。
当社が参加するイベントもあります。
マニラ
アセアン生物多様性センター(Asean Center for Biodiversity)の主催するイベント
『Business opportunities in Biodiversity』から声をかけていただいて
先ほどマニラに到着。
フィリピンは遠い昔に火山の爆発に巻き込まれて
九死に一生を得る、という体験をしたところなので
なんとなく怖い(笑)。
メディア戦略…? COP10へ向けて
生物多様性条約COP10に向けて
いよいよ我々も全力投球という状況になってきた。
おかげさまでメディアの取材も増えている。
まず、9月8日発売の「日経エコロジー」P.42-43の見開き2ページ
ほぼ3/4が当社とオリンパスの特許出願の記事だ。
オリンパス社の資源国に配慮した共同研究の姿勢が高く評価されているのが
我々としてもとても嬉しい。
そして本日9月21日付朝日新聞朝刊のp.11でもカラー写真付きで
大々的に報道されている。(正直びっくりするぐらい扱いが大きい)
ここでもオリンパスさんとの協業が取り上げられており、きちんと配慮した
企業は企業イメージのアップにつながるということを図らずも証明したことになる。
さらに来週火曜日の某ビジネス番組でも取り上げられる。
こちらは詳細は後ほど。
さらに、意外なところで進学塾大手四谷大塚が発行する進学情報誌
「ドリームナビ」10月18日発売号にもインタビューで登場する。
このほか、テレビ、新聞、書籍と生物多様性(条約)に関わる様々なメディアに
登場する予定(取材済みも多い)なので、「生物多様性」という言葉をみつけたら
ちょっと手に取るようにしていただきたい。
当社の宣伝ということはもちろんだが、長年「生物多様性条約」に関わるものとしては、
この機会に出来るだけ多くの人に知ってもらいたいと言うのが正直な気持ちである。
ちょっといいサイト(硬いけど)
偶然こんなサイトを発見した。
『経済レポートサイト』で生物多様性に検索をかけたもの
短めの解説レポートが90以上掲載されている。
生物多様性イベント
前にお知らせしたとおり、中部経済連合会と日経名古屋の共催で行われた
生物多様性セミナーにスピーカーとして参加してきた。
モデレーターは名古屋大学の林希一郎先生、スピーカーは日経BP社の藤田香さん、
みずほコーポレート銀行の小田原さん、と私の三人だ。
生物多様性条約ABSモントリオール作業部会
10月COP10で採択される予定の『名古屋議定書』における目玉の一つ
ABSについての作業部会がカナダモントリオールで開催された。
*ABSの問題とは、生物資源を利用する際の所有者による許可と
利用による利益還元をどうするか、という問題で、
先進国と途上国の綱引きが行われている一番ホットなテーマである。
番組発表します。
7月20日NHK総合 『クローズアップ現代』19:30から19:56まで
“遺伝資源”めぐる世界対立
医薬品開発の現場に特化されるのがちょっとショックです。
>と書きましたがオフィシャルサイトを見たら『〜医薬品開発の現場で今〜』という
>文言が削除されていました。NHKの皆さま、ありがとうございます。
>医薬品だけの話ではありませんからね。
それ以上にショックなことがあり、私は自分で見るかどうか悩んでいます…(苦笑)
生物多様性条約って何だ?
twitterでNHKのニュースが生物多様性を保全する全国のNPOの大会を紹介した、
ということを知った。
NHKのサイト
には、動画もあるということなので早速見てみると
アナウンサーが開口一番こう発言した。
CO2の新しい側面
今まで環境問題における二酸化炭素は
温暖化という観点でだけ議論されてきたように思う。
海の酸化という視点もあるらしい。
(いずれにせよ、悪者だが…)
こんなアニメーションがあるのでよかったらどうぞ。
募集!説得力のある短いロジック
中学・高校で理科が大嫌いだった人は別として、生態系というのは様々な生き物が
食物連鎖や共生関係などによってバランス良く成立しているものであり
一つの生き物が失われることにより、別の生き物が影響を受ける可能性がある
ということはなんとなく理解していると思う。