山頂で迎えた新年に思うこと(Part1)

今頃新年の話をするのもなんだが、写真もあることだし、
書かずにおくのももったいないのでとりあえず。
2005年の新年は低いながらも山頂で迎えた。
ここ数年、ジャングルと疎遠になっている密林愛好家としては
非常に嬉しいことである。
例えそれが、ジャングルとは言えないような山であってもだ。

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タバコの最もおいしい時

タバコというのは、有史というスケールでみると
ほんとにごく最近になって旧大陸に持ち込まれた習慣である。
これが本当にあっという間に広がった。
戦時中に配給でタバコが配られたというくらいだからある種
必需品だった時代もあるわけで、隔世の感ありだ。
私は馬鹿げた理由で10数年前に止めたのだが、お酒の席でおいしそうに喫む人を見ると
うらやましい気がするときもあるし、数年に一度はすってしまう夢を見る。
しかしあのときほどタバコがうまそうに見えたことはない。

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